対象:家計・ライフプラン
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家計簿はずっとつけていますが全く貯金ができないでいます。我が家は、転勤家族で2年から3年に1度主人の仕事で転勤になります。
転勤にかかる費用は、礼金敷金、引越支度金(引っ越し先の下見にかかる交通費や宿代なども含む)は、基本給以内でやりくりし、突出した部分は毎月お給料から天引きされます。引越輸送代は会社持ちです。
しかし、それ以外にもいろいろと引越の際に出費が発生します。たとえば、引越前と後のご近所さんへの挨拶まわりでの菓子折。引っ越し屋さんへのお礼。仕事先での歓送迎会での飲食代(いろんな人に誘われ断れない)引越先でサイズの問題や調理器具(ガスではなく灯油で動くコンロもあるので)が合わず購入しなくてはならない。子供の学校で使う道具が地域によって違うので購入しなくてはいけない・・・などなど、引越にかかる細かいもの合わせると毎回大きな金額になります。それらは、もちろん自分たち持ちになります。
主人のお給料は手取りで28万円ほど。ボーナスは2回でそれぞれ10万円。私も働きたいのですが、今の子供の学童は順番待ちで預けられない状態です。これから夏休みですので、子供一人で家に留守番させるのも心配ですので、学童が空くまで働けません。
今までパートもしたことがありますが、転勤で辞めなくてはいけなくなり、また次ぎの場所で探すことになります。少しづつでも貯金ができたなと思っても、転勤になるとそれにお金をまわすことになってしまいます。ずっとこのままですと、本当にお金が貯まりません。どうしたらいいでしょうか。アドバイスをお願いします。
ダイバーママさん ( 静岡県 / 女性 / 43歳 )
回答:2件
貯蓄の件
ダイバーママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ずっとこのままですと、本当にお金がたまりません。どうしたらいいのでしょうか。』につきまして、このまま貯蓄ができずじまいとなると、これからかかるお子様の教育資金を始め、将来のライフイベントにも支障をきたすことになりますので、毎月少しずつでも構いませんので確実に貯蓄をして、そのお金は将来に備えて使わないようにしてください。
ご主人様の手取り月収が28万円ということですから、15%程度を貯蓄に充当するようにしてください。
ダイバーママさんの場合、毎月4万円となります。
毎月確実に貯蓄するためにも給与振込日に合わせて天引きされ、貯蓄に充当される『自動積立定期預金』などを給与振込口座の金融機関で開設すると、毎月確実に貯蓄することができます。
まず、引っ越し費用などの『緊急予備資金』として、手取り月収の2ヶ月分(56万円)を確保した後から、将来のライフイベントに備えて、貯蓄をするようにしてください。
緊急予備資金を予め確保しておけば、引っ越しの時にせっかく貯めた貯蓄を取り崩す必要はなります。
一般的にお子様にお金がかからないで済む今の時期は比較的貯蓄をし易い時期となりますので、しっかりと貯蓄をするようにしてください。
以上、多少なりともご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

ダイバーママさん
ご回答ありがとうございました。毎月の貯蓄額を4万円に設定すればいいということですので頑張ってみます。その前にお給料2ヶ月分の56万円をなんとか貯金しなくてはいけないですね。
ボーナス2回分10万円は、毎月支払っている車購入代に加えて、全額消えてしまうのですが何とかこれなしでも貯金できるように、頑張っていきたいと思います。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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家計について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
転勤が多いと目に見えない支出は増えますね。会社ももう少しその辺を理解してベースアップしてほしいですね。
ママさんが働けないのは、収入と支出から考慮すると少し厳しいかもしれませんね。しかし今後働ける可能性ありますし、引越しも少なくなることもあるでしょうから、継続して家計簿も付けて強い家計体質にしておかれたらいいですよ。
あとは様々なケースで「ライフプラン」を作成してください。そうすればこれからどれくらい貯蓄して、どのくらいローンを組むことができ、子供の必要教育費や更には老後はどのくらいお金が必要かが分かってきます。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい。
評価・お礼

ダイバーママさん
ご回答ありがとうございました。家計簿って収支の金額を記入するだけで、見直しをしたとしても将来使うお金をあまり考えたことがありませんでした。
これを機に、今後の具体的な支出をきちんと考えて、なるべく得になるような損をしないようなプランを考えていかなくてはいけないと思いました。
私も働けるようになりましたら、頑張って将来のために少しでも貯金できるよう努力していきたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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