対象:生命保険・医療保険
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最近結婚して子供も産まれたので、保険に入ることを検討している33歳の夫です。もともと保険は、あまり必要では、ないのではないか、と思っているのですが、やはり最低限自分が死んだときに、共倒れはしないように、するための保険くらいには、入ろうと思いますが、なにぶん無駄なお金は、使いたくないもので、色々な保険のサイトをみてまわり、考えた末終身保険の医療タイプと死亡保障タイプにしようと思いました。(掛け捨てではなく、支払った以上のお金が戻ってくる率がたかいので・・)ただ、よく考えてみると、満期になってもどってくるころには、今から30年後なわけで、その頃はお金の価値ってかなり変わっているのでは、ないかとおもうんです、はたして、本当に価値として、支払った分以上のお金がもどってくるのでしょうか?
別の考え方として、必要な分だけの保険家族収入保険などに入って、ういたぶんの資金を投資信託や為替など、自分で運用していったほうが、マイナスにならないような運用ができるなら得なのでしょうか?
当然色々な保険プランやお金の運用の仕方もあるでしょうから、一概には答えは、でないかもと思いますが、
なんだか、30年後に2000マンもらっても、価値が今の半分ぐらいになっていたらなーと思い質問させていただきました。素人ながらの質問ですいません。
はむたろうさん ( 茨城県 / 男性 / 33歳 )
回答:10件
保険の加入の仕方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の考え方ですが、保険は万が一の時にお金に困るので加入するのです。困らなければ加入する必要がありません。「今亡くなったら」「今入院したら」と考えてみてください。
死亡時の計算の仕方については、下記の私のコラムに書いてありますのでご参照ください。
計算した後に目的にあった商品選びです。たとえば葬儀費用の準備でしたら保障が一生涯のもの。生活費や住居費、教育費などは保険期間を決められるので定期性の保険と選びましょう。
最後に保険会社選びと保険料がたかっくなったらどこを妥協するかの検討になります。日本は競争社会ですので一社で全ての商品がいいということはありません。家電製品などと同じく選ぶことで安くていいものになります。
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/post.php?blog_id=22181
入院時については、差額ベット代が一番かかります。6人部屋で3000円から5000円、2人部屋で15000円、一人部屋で25000円ぐらいです。これは病院や部屋のランクにより変わってきます。この他に健康保険の3割負担や食費、雑費がかかります。この費用を全て保険でまかなうことはなかなか難しいですので、考え方としたら保険でどのくらいを補うかの検討になります。
保険で貯蓄することについてですが、確定利回りの商品は現在金利が低いのでインフレリスクが発生しますのでやめましょう。元本割れるかどうかより年間の利回りがどのくらいになるかが大切です。金利が高いときには確定利回りの商品はいい商品です。
唯一やるとしたら変額保険です。保険は長期ですのでどうしてもインフレリスクが発生します。そのたに作られた商品です。
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はむたろうさん
大変参考になりました。ありがとうございます。
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- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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加入目的。
「まいど・おおきに」の大阪から書かせていただきます。
よろしくお願いします。
大変お金の価値などお考えになられていると思います。
まず質問のはじめに「最近結婚して子供も産まれたので・・」とありました。
これが今回の保険加入を考えられた原因ですよね。
加入目的だと思います。
やはり結婚・第一子誕生で自分が自分だけのために存在しなくなったということですね。
私は、加入をお考えならまず遺族生活資金目的で期限付きの掛け捨て(解約返戻金0)の
定期保険・収入保障保険等をお考えになったらどうでしょう、保険とわりきって加入され
るほうがいいと思います。
終身保険は一般的に整理資金準備として活用されますが、200万前後なら
預貯金などでも充当できますし、他の運用でも構わないとおもいます。
志半ばでお亡くなりになる方も見てきました。
不意な事故や若年層でのガン発病などもありえます。
遺族生活費などはやはり保険で手配されるほうが賢明だとおもいますよ。
評価・お礼

はむたろうさん
やはり親になると考え方が変わりますね。
大変参考になりました。ありがとうございます
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終身保険の是非
保険は、加入目的を明確にすることが第一です。たけよしみさんの疑問は多分目的を考えていくうちに出てきたものだと思います。
現在、結婚してお子さまもお生まれになって、万一のことが起きたら奥様もすぐにはフルで働くことは難しいです。お子さまのためにもお金の心配をせずに生活できるように掛け捨ての保険を備え、責任の重い時期を過ぎたら整理資金程度を備えておけばよいと思います。どうしても終身保険をと考えるなら変額終身保険や掛け金は円、運用はドル、保険金は円という新タイプもあるので、定額保険より保険料が安いものを選ばれるとよいと思います。これは予定利率が一般の定額保険より高いからです。安く保障を買うことができます。変額終身保険はインフレにも対応していますが、保険の機能のために費用が含まれているので直接投資信託を購入した方が効果的に資産形成できると思います。
貯蓄と保障を分けて考えるべきです。
医療保険、がん保険はそれぞれのお考えがあるかと思いますが、私見では健康なうちに終身タイプを終身払いで保険料を安く抑えて、1つは加入していた方がいいと思います。昨今は初期であればがんは治療で治る率が高いし、退院後の通院保障重視で選択しましょう。
保険商品は随時新しくなっています。ライフステージ上の変化があるたびに見直していくことが必要です。
資産形成に関してはまだまだ若いので、掛け捨て保険で浮いたお金を積立投信などで長期投資をお考えになってはいかがでしょうか?
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はむたろうさん
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保険は損をするもの
東京リスクソリューション 川本と申します。
「保険にムダなお金を使いたくない。」
この仕事を始める前の私もそうでしたので、とても共感してしまいます。(笑)
しかし、保険で損をしたくないという気持ちで検討するとよい保険はつくれないかもしれません。
(保障と貯蓄があいまいになりがちですので)
とても初歩的な話で、はずかしいですが・・・
保険は本来、多くのひとが少しずつ掛け金(保険料)をもちより万一が起こり困っている人を助けるということを制度化したものですから、
損をすることが、なにより幸せなことですね。
そして、その掛け金(保険料)で
◆大きな保障を得られる
◆大きなあんしんを得られる
◆自分の支払った保険料が誰かの役に立っている
とちょっとだけ考えてみてください、保険もいいものだと思っていただければうれしいです。
それから、お子様や奥様を万一の際どうやって守るか。
大きな病気と経済的にどう闘うか
を考えてみてはいかがでしょう。
保険商品のご検討は最後にしてください。
みなさまが、保険をご自身でつくりあげるサービスを開始する予定です。
よろしければご参照ください。
http://www.tokyorisk-s.com/profile.html
評価・お礼

はむたろうさん
あらためて言われると、保険も悪くないな・・
とおもいました。
大変参考になりました。ありがとうございます
回答専門家

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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
お考えの通りだと思います。
はじめまして、たけよしみさん。
マネースミスの吉野です。
保険検討の時期も考え方もとてもよいと思います。
保険でお金を増やそうとするのは、違うように私も思います。
やはり、保険は万が一のときに必要な分を担保しておき、出来るのであれば貯蓄で賄った方が良いでしょう。
また保険会社で運用される場合は、保険会社の取り分もありますので自身で運用されるよりパフォーマンスは悪くなる場合もあります。
ですので、たけよしみさんのライフプランを考えられてFPなどに相談されて、これからどういったお金が必要になるかキャッシュフローを作ってもらい、それを参考に保険商品を選ばれたらいかがでしょう。
医療保険も終身医療保険でも解約返戻金や死亡保険金が無い商品ですと保険料を抑えられます。
投資信託も投資ファンドや取引先にも因っても変わってきますので、IFAやFPに相談されて分散投資をされたらいかがでしょう。
投資信託で運用した場合の過去の実績では、TOPIXのような指数のデータでも国内外の投資信託へ分散投資をした場合、平均で7%くらいで運用できてます。また、短期ではマイナスの人も7年以上保有すれば、ほぼプラスに転じるというデータも出ています。
評価・お礼

はむたろうさん
大変参考になりました。ありがとうございます。

ファイナンシャルプランナー
-
保険と貯金は別に考えましょう
たけよしみさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
たけよしみさんが独身でしたら保険に貯蓄性を求めてもいいかもしれませんが、結婚してお子さんもいらっしゃるのであれば保険は掛け捨てで考えたほうがいいでしょう。
貯蓄性のある保険はどうしても保険料が高くなり、マイホームを購入したり、お子さんにお金のかかる頃に負担となります。
中途解約は元本割れします。払った以上にもらえるようになるのは20年、30年も先です。
物価上昇をかんがえるとあまりお得とは言えないでしょう。
例えば物価上昇1%の場合では30年後の1000万円は今の価値で考えるならば749万円
2%の物価上昇であれば563万円の価値しかありません。
また、投資信託で運用する変額保険もありますが、保険という器にお金をかけるようなもので
ファンド自体で運用した方がお得です。
医療保険に関しては終身もっておきたいものですから解約返戻金のないタイプがおすすめです。
払った以上戻ってくるという終身医療保険もありますが、あまりお得とはいえません。
保険は必要な分だけ掛け捨てで準備して、貯金や運用は別に考えたほうがいいですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

はむたろうさん
物価上昇のことかいてくださりありがとうございます。
大変参考になりました。ありがとうございます。

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
はじめまして、たけよしみさん。フォートラストの大関です。
大変「的を得た」素晴らしいご質問で、よく考えていらっしゃいますね!
終身保険そのものの機能と、ニーズの質に合致しているかどうかを語らずして、
目先の損得勘定のみで、判断されることは賢明ではないと思われます。
まず押さえて戴きたいのは、ニーズの質、終身保険が適合しうるニーズとしては、
万が一の際の家族の生活資金といった「期間限定の大型保障」ではなく
いつか必ず訪れる、「長期療養資金」「死後の整理資金」という「When」のニーズになります。
また、この問は、一概に言えないところがありますが、纏めると以下の通りになります。
1.「利殖」重視なら、終身保険に多くの拠出をすべきでない
⇒掛捨タイプの保険+他の金融商品
2.終身保険の資産保全的機能を生かしたいのなら、通常の終身保険でなく、
「変額終身保険」を選択すべき
この変額終身保険には、保険金に投信機能が付いてますので、「インフレリスク」に対応でき
将来の資産価値の目減りを予防することは可能です。
さらに、一般の終身保険より安価で加入できます。(ただし取扱保険会社はほんの数社です)
いずれにしましても、終身保険で対応できるところは、上述のニーズのみですので、
余裕を残すのであれば、保障額としては500万円程度迄に抑えておく方がいいでしょう。
ご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼

はむたろうさん
終身保険は我が家には必要ないようです。
大変参考になりました。ありがとうございます。

大友 武
ファイナンシャルプランナー
-
目的に沿って、分けて考えましょう。
こんにちは。ライフプランアドバイザーの大友です。
この度のご質問、ありがとうございます。
まず、死亡保障と、入院保障は亡くなったときの保障と生きているときの保障という点で、
目的が違います。
また、死亡保障も、一時金として必要な額(葬式代等)、遺族の生活費として毎年必要となる額を分けて考えていくべきでしょう。
入院に関しましては、年齢を経れば経るほど必要度合いが上がります。
そうなりますと、入院保険の高齢時の解約はあまり考えられないかと思います。
以上のことより、終身保険として活用できるのは、死亡保険の一時資金、入院保険となります。
30年後に価値が半分になるかもしれないという心配は、当然のことだと思います。
この心配をいくらかでも、減少させてくれるのは、変額終身かと思います。
遺族生活費のための保険としては、家族収入保険があります。
家族収入保険として加入し、お好きな時期に終身保険に変更できるプランもあります。
入院保険は、解約しない前提ですので、解約金をゼロにして、掛け金を抑えているタイプがいいかと思います。
いずれにしましても、長期に渡り支払うことになりますので、その点を加味して保険料を決めることも重要です。
評価・お礼

はむたろうさん
入院保険は、解約しない前提ですので、解約金をゼロにして、掛け金を抑えているタイプがいいかと思います。
のコメント自分には大変参考になりましたありがとうございます。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
先ずは、ライフプランニングの作成と保障額の提案!
たけよしみ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は銀行退職後にソニー生命で6年間の営業活動を行い、独立後現在に至っております。今回のたけよしみ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。先ず、生命保険の基本的な種類は3(定期保険・終身保険・養老保険)パターン+医療保障です。そして、何のために保険加入するかを、たけよしみ様家の生涯のライフプランを創ることにより必要保死亡障額や必要医療保障等を数字上に表すことが出来ます。それを見て終身型にするか期間満了型するかをご判断していただきます。そして、型が決まりましたら、保険料をいくらにするかが決定します。また、生命保険と資金運用を別々との認識を持たれた方が良いと思います。
以上
今後、生命保険等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-6789-3125
Fax:misao0001@jcom.home.ne.jp
評価・お礼

はむたろうさん
大変参考になりました。ありがとうございます

森 和彦
ファイナンシャルプランナー
-
終身保険はいいのか? (回答)
たけよしみさん
はじめまして。森 和彦と申します。
終身保険は保険料が高いですよ。
いろいろ調べられてその中で終身保険を選択されたのであれば
所得は高いほうかと存じますので、終身保険を買うというのは悪くないと思います。
しかしながら、市中金利上昇が見込まれる時に長期の金利固定商品を買うのは反対です。
もしどうしても終身保険を選択されるならば、
利率変動型終身保険(運用の予定利率が途中で見直されていくもので)を買った方がいいでしょう。
「払った保険料以上のものが必ず戻ってくるという趣旨から大きく外れますが、
個人的には変額終身保険(株式や債券などの投資信託による運用実績が良ければ死亡保障額が増え、
仮に運用実績がマイナスでも、万一の際には契約時の基本保険金分は最低保証されます。
最低保証の額を他の終身保険金額と同額にして比較すると、
保険料は通常の終身保険の8割弱に抑えられるので個人的にはいいかと。。。)を
検討されてもいいと思います。
医療保険は死亡保障とは別に終身タイプを単品で買うべきだと思います。
がんばってください。
各プロファイルの先生方の意見を参考に、
また新たな検討をされた場合にはお気軽にご相談ください。
評価・お礼

はむたろうさん
大変参考になりました。ありがとうございます
(現在のポイント:-pt)
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