対象:生命保険・医療保険
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加入していた医療保険が去年満期になったのですが、海外にいたため、新規に加入しませんでした。
その折に体調を崩し、2ヶ月前に帰国、すぐに受診をしたところ子宮筋腫が見つかり、手術を受けました。
今回の入院分は海外旅行保険でカバーされましたが、今後の病気やケガに備え医療保険に加入したいと思ってます。
以前のような特典付き定期ではなく、掛け捨ての終身を検討しています。
会社によって違うと思いますが、こういう状況が多い、という事で教えていただければ嬉しいです。
今回は筋腫のみ核出し、退院後の検診で綺麗になくなってると言われ、一年後の検診を予定してます。
2年〜5年の部位不担保で加入できると聞きましたが、子宮筋腫だけでなく、子宮に関する全ての病気でしょうか。
周辺の卵巣なども入るのでしょうか。
また、妊娠し、切迫流産での入院や帝王切開となった時はカバーされるのでしょうか。
今後海外赴任はないと思うのですが、海外で発症していても、日本に帰国して受診すれば、日本の保険が適用されますか?
それと、海外在住中にも契約する事は可能でしょうか。
フォンデカルさん ( 宮城県 / 女性 / 32歳 )
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医療保険について
こんにちは。
医療保険についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するものです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よってどのくらいを保険でカバーすべきなのか検討しましょう。特に医療保険に関しては、保険ですべてをカバーするのは保険料が高くなり難しいです。現預金でどのくらい用意できて、どのくらいを保険でカバーすべきなのか考えて下さい。
医療保険の選び方については私のコラムをご参照ください。
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
子宮筋腫の場合には、子宮に関するすべての病気が部位不担保になるでしょう。
もちろん異常分娩なども不担保になると思われます。
日本の医療保険は、国内、海外、どちらで入院をしても給付は出ます。ただし、給付金の支払い先は、日本にある口座になります。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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引き受け条件は各社まちまちです
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
ご質問に順番にお答えします。
1)医療保険の引き受けに関しては、2年〜5年の部位不担保で加入できると聞きましたが、子宮筋腫だけでなく、子宮に関する全ての病気でしょうか。
A:引き受け可としても、部位不担保が付くのは免れないでしょう。完治しても手術から1年未満だと引き受けすら不可の保険会社もあります。
不担保となる部位の特定が保険会社によって微妙に違いますので、どこまでが不担保となるかは、保険会社に申し込みを入れての判断になります。
何れにしろ、子宮は部位不担保となるでしょうから、子宮筋腫以外の子宮の病気全てが対象です。
2)周辺の卵巣なども入るのでしょうか。
また、妊娠し、切迫流産での入院や帝王切開となった時はカバーされるのでしょうか。
A:これも不担保部位の特定によって変わります。
異常分娩、帝王切開などは、部位不担保期間は保障の対象とならないと思っておいた方が良いでしょう。しかしこれも、保険会社ごとの具体的な判断によりますので、まずは加入を考えている保険会社に申し込みを入れてみることです。
3)海外で発症していても、日本に帰国して受診すれば、日本の保険が適用されますか?
A:保険に加入後海外に行かれる方は多いです。向こうで入院や手術をしても、医療保険から給付金が支払われます。
4)海外在住中にも契約する事は可能でしょうか?
A:対面販売の商品は、保険加入者に会って契約をいただくことになっていますので、海外在任中に書類だけのやり取りで保険に加入することはできません。
通販商品は、実際どのような取り扱いになっているか分かりませんが、少なくとも、国内の連絡先がはっきりしていて、保険料が間違いなく払われるという確約は必要かと思います。
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記事制作に関するご相談
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
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質問の答えですが。。。
おそらく子宮・卵巣の周辺部位がすべて不担保になると思います。
したがって、妊娠の際の切迫流産による入院や帝王切開も不担保になると思います。
また会社によって異なりますが、手術後1年経過しないと医療保険に加入できない
会社もあります。
また、海外で発症していても・・・という文章ですが、
国際的に閉鎖的な国で流行している法定伝染病に感染した場合は、
医療保険の給付対象外になる場合もあります。
また、海外在住中でも国籍が日本であれば加入は可能ですが、
通信先は日本に限定されます。
尚、米国・カナダなどの英語圏の場合、その国の病院での治療に関しても
入院手術給付金は出ますのでご安心ください。
以上
(現在のポイント:-pt)
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