対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
医療保険の加入を決めました。保障範囲について、質問があります。
私は片足が先天性の股関節脱臼で、成長期が終わるギリギリの頃に手術をしました。現在は杖をついて歩いており、障害者等級も一応持ってはいますが、障害者手帳は就職等のことを考えて「無いよりは取っておいたほうがいいだろう。」くらいの程度で取得したにすぎません。ほぼ普通の健康状態と変わらず日常生活には何も支障はなく、通院の必要も全くありませんので病院にもかかっていません。若干、体力的に普通よりは片足が弱いというだけです。
その足のことに関して一つだけ心配なのは、もっと年を取って足の負担が重くなっていったとき、最悪の場合、人工関節の手術もあるかもしれないということです。
けれど、最近は…特に女性に多いようですが、元々何もない健康体の人でも、日常生活の負担等で股関節変型症となり、人工関節の手術をする人が多くなっています。私の場合もそれとなんら変わりはなく、誰にでも起こり得ることで、特別に私は絶対になるわけではありません。
ただ、人生を長い目で見たとき、ガンや他の病気よりも、もしあるとするならば、人工関節手術が一番可能性が高いように思います。医療保険を掛けるならば、万一、最悪の場合そうなった時でも保障してくれる医療保険に加入したいと思っています。保険料はなるべく安く\2,000前後までの最低保障でと考えています。
先日、オリックスの医療保険加入申請をしましたが、その股関節部分だけは保障対象外と判定されました。一番可能性があるのはココですので、この部分を保障してくれないのならお金を払って入る意味なんて無いように思います。
病気ではないので、本当に普通の人となんら変わりはないのですが…やはりどこの保険でもこの部分だけは対象外となってしまうのでしょうか?
ご助言よろしくお願い致します。
きなこあいすさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:3件
医療保険について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
医療保険の査定についてですが、会社により若干基準が違いますので申し込みを出してみないとわかりません。基本的には手術の可能性があるのであればその部位が不担保になる可能性は高いです。ただ、その部位の不担保でも、もしかしたら数年間だけの部位不担保になる場合もあります。
とにかくこの件については申し込みを出してみないとわかりません。
その部位が不担保になっても加入はされたほうがいいともいます。というのも年をとればいろいろな病気が発症する可能性が高まります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
会社に因り基準は違います
こんにちわ、きなこあいす様。アイスビィの植森宏昌です。
医務査定については各社に因り若干の違いがあるのが現状です。今回の件は、各社に資料を添え仮申込等をしてみないと分からないのが現状です。
ただ、経験から言いますと部位不担保になる可能性が高い様な気がします。但し、不担保期間に関しては1年もあれば5年もあります。中には全期間のケースもあります。
もし、この件で検討される場合は、数社の保険会社を取り扱っている代理店に依頼し仮査定を申し込まれる事をお勧め致します。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
きなこあいすさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
一般の医療保険は、「将来起こりえる、偶然の怪我、疾病」に関わる
入院や手術などが対象ですので、「股関節部分だけは保障対象外」と査定される
のは、自然です。
ただ、保険会社によって査定内容に多少違いが出てくる事実と、
「股関節部分を保障してくれないのならお金を払って入る意味なんて無い」
ということの反論を再検証してみるべきでしょう。
そういう意味では、「掛金2,000円前後でのもの」が本当に役に立つのかも
一度疑ってみることも必要でしょう。
それは、「掛金2,000円前後でのもの」は期間限定の設計でないと困難である
からです。
または、日額を下げても、それならばその分貯蓄しておいた方がいいという
理論も一方で成り立ちます。
ポイントは、ズバリ
>60歳以降の疾病入院・手術の負担を医療保険に頼るのか否か<
でしょう。
YESなら、「掛金2,000円前後でのもの」という制限をもつべきではないでしょうし、
NOなら、医療保険でなくて貯蓄という手段でもいいわけです。
是非参考にしてみて下さい。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A