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生命/医療保険の加入と資産運用

マネー 生命保険・医療保険 2010/03/24 01:00

夫31歳、妻30歳(出産予定)
保険加入と貯蓄計画の見直しをしてます。ご意見お願いします。
【収入】
夫(会社員)額面750万円/年
妻(会社員)額面380万円/年(産休終了後退職予定、退職金無)
【現有資産】
普通400万、定期550万、外貨400万、住宅財形500万(夫)、財形貯蓄300万(妻)、自社株400万(夫)、日本株50万、確定拠出年金80万(夫)
【夫の会社補償】
・夫死亡か重度障害時、子供に7万/月の支給 (2人以降は1万/人ずつ上乗せ)
・供物料300万+退職金(現時点で約300万)
・家族の差額ベット代補助、5日目以降1年間まで1万/日以内の実費
【相談1 生命保険】
夫が来年満期の養老保険(死亡保障500万)のみ。万が一の際の子の養育費は会社補助もあるので終身で考えました(1500万でOKかと…どうでしょう?現在の生活費は30万/月)。夫の?は学費の一部と考えてます。

?特定疾病保障付US$建終身保険(低解約返戻金型)‥死亡10万US$、三大疾病時一時金有&以後の保険金支払免除、60歳払込(190US$/月)
?円建終身保険(低解約返戻金型)‥死亡500万、15年払込(15500円/月)

?円建終身保険(低解約返戻金型)‥死亡500万、60歳払込(7750円/月)
【相談2 医療保険】
退職までは差額ベッド代が出ますが、役立つものなのか、また退職後を考え別途加入すべきか悩んでいます。入院日数に応じたタイプ以外に一時金給付型も検討してます。妻の加入は出産後です。
【相談3 資産運用】
10〜12年後に家を購入予定です(4000万〜)。現在の資産をベースに住宅費用、養育費の確保のため、インフレ/為替変動に備え今後の収入の一部で積立投資する計画です。月々の夫給料から12.5万を貯蓄/保険に回します。内訳は保険料4.5万、住宅財形5万、自社株1万、投資信託2万。賞与から住宅財形40万、円定期(or国債)70万を貯蓄予定。投資信託はインデックス型の先進国株式/債券、新興国株式/債券を月毎に分散投資する予定です。

ここのとーさんさん ( 神奈川県 / 男性 / 31歳 )

回答:4件

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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重複で保障を準備しておくより・・・

2010/03/24 07:28 詳細リンク

はじめまして、ここのとーさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


ここのとーさんの勤められている会社は福利厚生がしっかりあるようです。

リスクとしては転職や退職した後の保障がなくなるというものがありますが、今、民間の生命保険で重複して保障を準備しておく必要はないともいます。

保険は何かあった時の為の資金の準備です。

何もなければ保険で準備しておかなくても良いですね。

お子様の養育費としては、養育期間は大学を出られて独立をされるまでですよね。

特に終身で準備しておく必要もないと思います。

お子様の独立までの期間の保障を考えられると良いと思います。

お子様が生まれたら会社から7万円の支給もありますし、公的な遺族年金も出ます。

その上乗せとして生活費の保障を考えられると、それほど多くの保障も必要なくなりますね。

老後資金や教育費を運用でもお考えのようですので、保険ではなく投資信託などの運用額を増やされると良いのではないでしょうか。

このサイトの相談では、もっと詳しい商品提案などは出来ませんから、FP事務所などへ直接相談に行かれてはいかがでしょうか。

もっと保障や資産運用の適正なものを提案してもらえると思います。

病院によってもベッド代は変わりますが、いわゆる大部屋などではベッド代は安いですが、少人数部屋や個室になると高額になります。

差額ベッド代が会社の福利厚生で支給されるのであれば、大いに活用しましょう。

それ以上の支出があった場合には、保険で準備しておく方法もありますが、ある程度、貯蓄しておけば問題ないと思います。

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大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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生活保障と収入保障の違いを先に押えましょう

2010/03/24 11:27 詳細リンク
(5.0)

ここのとーさんさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

大変綿密に考えられていますね。素晴らしいです。

まず、【相談1 生命保険】についてですが
掲題の通り、
**保障の起点を「生活保障」と「収入保障」のどちらにおくか
で対策が異なって参ります。

前者ですと、社会保険と会社補助補償がありますので、掛け捨て保障ではなく
資産保全・資産形成を中心とした対策でいいと思われますが
後者になりますと、万が一の際の「収入ダウン分の補填」をすべきところが
でて来ます。ポイントは、
>万が一の際に「収入ダウン」となった場合に割り切れるか、もしくは、
「悲しみは残っても、経済的にはこれまでどおり」というものを提供してあげたいか<
というところでしょう。

それから貯蓄として「ドル建て」に偏重しているようにも見えますので
そんなにドル建にこだわらなくてもいいのかもしれません。

【相談2 医療保険】につきましては
退職後の貯蓄度合にもよりますが、一時金給付型の検討でいいと思われます。

【相談3 資産運用】につきましては、よろしいのではないでしょうか。


下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓

(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(ドル貨建終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/67215
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(保険での貯蓄はナンセンス?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28738
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505

以上、参考にして戴けたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、個別指定でお問い合わせ下さい。

評価・お礼

ここのとーさんさん

かゆい所に手が届く回答をありがとうございました。その後「特定疾病保障付」についてパンフレットやHPを確認しましたが「所定の症状」にならないと給付されないとあり、これは約款を見ないと分からないようです‥やはり素人には保険は難しいですね。ご相談してよかったです。また機会がありましたら、よろしくお願いします。

釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

非常に良く考えられていますね!

2010/03/24 11:38 詳細リンク

ここのとーさん 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。

【相談1 生命保険】
夫が来年満期の養老保険(死亡保障500万)のみ。万が一の際の子の養育費は会社補助もあるので終身で考えました(1500万でOKかと…どうでしょう?現在の生活費は30万/月)。夫の2は学費の一部と考えてます。
⇒具体的には死亡時の必要保障額のシミュレーションをしてみなければ分かりませんが、会社補助が充実されていますし、奥様がご収入を確保されていますので、保険は必要がないかもしれませんね。
お子さんの教育費は保険に拘る必要はないと思います。
なぜなら、保険で貯蓄されるお金につきましては、国のセーフティーネットはありません。


【相談2 医療保険】
⇒医療保険は加入しないことを前提でご検討して下さい。
ここのとーさん様はしっかりとした資産運用計画を立てておられますので、医療保険に加入するお金を資産運用に回された方が合理的です。
医療保険加入の損得につきましては、加入予定の医療保険の設計書を拝見できれば試算させていただきます。


【相談3 資産運用】
10〜12年後に家を購入予定です(4000万〜)。現在の資産をベースに住宅費用、養育費の確保のため、インフレ/為替変動に備え今後の収入の一部で積立投資する計画です。月々の夫給料から12.5万を貯蓄/保険に回します。内訳は保険料4.5万、住宅財形5万、自社株1万、投資信託2万。賞与から住宅財形40万、円定期(or国債)70万を貯蓄予定。投資信託はインデックス型の先進国株式/債券、新興国株式/債券を月毎に分散投資する予定です。
⇒かなり堅いポートフォリオですね。
保険料4.5万円部分を検討してみて下さい。

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

照井 博美

照井 博美
ファイナンシャルプランナー

- good

医療の保障に関しての考え方

2010/03/27 13:38 詳細リンク

ここのとーさん、はじめまして。
大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFPの照井と申します。

お勤め先の福利厚生は大変充実しているようですね。
お子様は何人でお考えか、奥様の今後の収入の予定など、
前提条件によって必要保障額は変わりますが、
勤務先からの保障も考慮して見直しをお考えなのは、
大変よいですね。

国や勤務先からの保障で補いきれない分を民間の保険で
準備すればよいと思います。

医療に関しても、差額ベット代の補助もあるようですので、
転職されない限りは現役時代はあまり必要性は
感じられないと思います。

ただ、厚生労働省のデータによると、生涯にかかる一人あたりの
医療費の実にその半分は70歳以上でかかっています。
また、年齢階級別にみた入院受療率を見ても、60歳を境に、
以降年齢が上がるほど入院割合が高まっていきます。

実は医療に関しては60歳以降のために、貯蓄で準備できる方は貯蓄で、
そうでない方は健康な若いうちに、保険料と相談しながら、
というのがベターなのかもしれません。

ですので、退職後は貯蓄でまかなう、というのも
ひとつの考え方ですので、その場合はそのつもりで医療費分を
別に貯蓄に充てておくことも必要かもしれませんね。

ご一家の場合は、現時点では金融資産が十分おありですが、
10〜12年後に住宅を購入予定とのことですので、
その際今の金融資産を頭金に充てることも考慮するとなると、
総合的にライフプランを考えながらファイナンシャルプラン
をきちんとたてることが重要かと思います。

その結果によっては、仮に退職時の貯蓄残高の予想額によっては、
全部ではなく一部を貯畜で、一部は、住宅購入に向けても
無理のない保険料で、かつご希望を満たす
(大病を患い、死亡保険金は出ない上に多額の医療費がかかる状態に
陥ったときのことを考え)プランを考えてもよいのかもしれませんね。

質問者

ここのとーさんさん

ご回答ありがとうございます【ドル建て終身について】

2010/03/25 12:53

ご回答ありがとうございます。ご指摘のドル建て終身は商品説明に魅力を感じつつもモヤモヤしたものを感じておりました。ご紹介いただいたコラムを拝見しましたが、まさに「仮説に基づく損得勘定のみによる保険加入」でしたので、ご相談して良かったです。
ただ、この保険の「特定疾病保障付」という点にはまだ魅力を感じています。そのために高価な終身保険を申し込むのはナンセンスかもしれませんが、大病を患い、死亡保険金は出ない上に多額の医療費がかかる状態に陥ったときのことを考えると、悪い話ではないのではと思います。一時金給付型の医療保険も近いものがありますが、掛け捨てなのであまり乗り気ではありません。
この点について、何かアドバイスいただけないでしょうか?よろしくお願いします。

ここのとーさんさん (神奈川県/31歳/男性)

質問者

ここのとーさんさん

医療保険について

2010/03/26 08:42

ご回答ありがとうございます。保険は高い買い物にも関わらず良さそうな情報がたくさんあって、あれもこれもと選びそうになっていました。ズバッと「不要」と言っていただき、迷いがだいぶ晴れてきました。
ところでもう一点、ご教授ください。医療保険ですが、差額ベッド代については、在職時は会社補助を活かし、退職後は貯蓄で対応するようにしようかと考え直しました。一方で、高度先進医療など突発で貯蓄を切り崩すような場合に備えての医療保険はある程度必要なのでは、と思えるのですが、この点はいかがお考えでしょうか?ご教示いただければ幸いです。

ここのとーさんさん (神奈川県/31歳/男性)

質問者

ここのとーさんさん

大病時に役に立つ医療保険

2010/03/28 13:38

ご回答ありがとうございます。参考になるコメント、ありがとうございます。おかげさまでだいぶイメージが湧いてきました。ちなみに子供は二人、妻は子供が小学生ぐらいになったらパートに出ることを想定しています。

ところで「大病を患い、死亡保険金は出ない上に多額の医療費がかかる状態に陥ったとき…」の医療保険は、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?日々の入院治療費は貯蓄から、と思っていますが、先進医療など、多額の場合の備えを充実させておきたいと考えています。しかも、掛け捨てだと思うので、極力低コストで…。ご助言いただければ幸いです。よろしくお願いします。

ここのとーさんさん (神奈川県/31歳/男性)

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