対象:生命保険・医療保険
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
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- 3.0
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はじめまして、たけよしみさん。フォートラストの大関です。
大変「的を得た」素晴らしいご質問で、よく考えていらっしゃいますね!
終身保険そのものの機能と、ニーズの質に合致しているかどうかを語らずして、
目先の損得勘定のみで、判断されることは賢明ではないと思われます。
まず押さえて戴きたいのは、ニーズの質、終身保険が適合しうるニーズとしては、
万が一の際の家族の生活資金といった「期間限定の大型保障」ではなく
いつか必ず訪れる、「長期療養資金」「死後の整理資金」という「When」のニーズになります。
また、この問は、一概に言えないところがありますが、纏めると以下の通りになります。
1.「利殖」重視なら、終身保険に多くの拠出をすべきでない
⇒掛捨タイプの保険+他の金融商品
2.終身保険の資産保全的機能を生かしたいのなら、通常の終身保険でなく、
「変額終身保険」を選択すべき
この変額終身保険には、保険金に投信機能が付いてますので、「インフレリスク」に対応でき
将来の資産価値の目減りを予防することは可能です。
さらに、一般の終身保険より安価で加入できます。(ただし取扱保険会社はほんの数社です)
いずれにしましても、終身保険で対応できるところは、上述のニーズのみですので、
余裕を残すのであれば、保障額としては500万円程度迄に抑えておく方がいいでしょう。
ご不明な点がございましたら、気軽にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
評価・お礼

はむたろう さん
終身保険は我が家には必要ないようです。
大変参考になりました。ありがとうございます。
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この回答の相談
最近結婚して子供も産まれたので、保険に入ることを検討している33歳の夫です。もともと保険は、あまり必要では、ないのではないか、と思っているのですが、やはり最低限自分が死んだときに、共倒れはしないよ… [続きを読む]
はむたろうさん (茨城県/33歳/男性)
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