対象:生命保険・医療保険
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大友 武
ファイナンシャルプランナー
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目的に沿って、分けて考えましょう。
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こんにちは。ライフプランアドバイザーの大友です。
この度のご質問、ありがとうございます。
まず、死亡保障と、入院保障は亡くなったときの保障と生きているときの保障という点で、
目的が違います。
また、死亡保障も、一時金として必要な額(葬式代等)、遺族の生活費として毎年必要となる額を分けて考えていくべきでしょう。
入院に関しましては、年齢を経れば経るほど必要度合いが上がります。
そうなりますと、入院保険の高齢時の解約はあまり考えられないかと思います。
以上のことより、終身保険として活用できるのは、死亡保険の一時資金、入院保険となります。
30年後に価値が半分になるかもしれないという心配は、当然のことだと思います。
この心配をいくらかでも、減少させてくれるのは、変額終身かと思います。
遺族生活費のための保険としては、家族収入保険があります。
家族収入保険として加入し、お好きな時期に終身保険に変更できるプランもあります。
入院保険は、解約しない前提ですので、解約金をゼロにして、掛け金を抑えているタイプがいいかと思います。
いずれにしましても、長期に渡り支払うことになりますので、その点を加味して保険料を決めることも重要です。
評価・お礼

はむたろう さん
入院保険は、解約しない前提ですので、解約金をゼロにして、掛け金を抑えているタイプがいいかと思います。
のコメント自分には大変参考になりましたありがとうございます。
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最近結婚して子供も産まれたので、保険に入ることを検討している33歳の夫です。もともと保険は、あまり必要では、ないのではないか、と思っているのですが、やはり最低限自分が死んだときに、共倒れはしないよ… [続きを読む]
はむたろうさん (茨城県/33歳/男性)
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