対象:生命保険・医療保険
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終身保険の是非
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保険は、加入目的を明確にすることが第一です。たけよしみさんの疑問は多分目的を考えていくうちに出てきたものだと思います。
現在、結婚してお子さまもお生まれになって、万一のことが起きたら奥様もすぐにはフルで働くことは難しいです。お子さまのためにもお金の心配をせずに生活できるように掛け捨ての保険を備え、責任の重い時期を過ぎたら整理資金程度を備えておけばよいと思います。どうしても終身保険をと考えるなら変額終身保険や掛け金は円、運用はドル、保険金は円という新タイプもあるので、定額保険より保険料が安いものを選ばれるとよいと思います。これは予定利率が一般の定額保険より高いからです。安く保障を買うことができます。変額終身保険はインフレにも対応していますが、保険の機能のために費用が含まれているので直接投資信託を購入した方が効果的に資産形成できると思います。
貯蓄と保障を分けて考えるべきです。
医療保険、がん保険はそれぞれのお考えがあるかと思いますが、私見では健康なうちに終身タイプを終身払いで保険料を安く抑えて、1つは加入していた方がいいと思います。昨今は初期であればがんは治療で治る率が高いし、退院後の通院保障重視で選択しましょう。
保険商品は随時新しくなっています。ライフステージ上の変化があるたびに見直していくことが必要です。
資産形成に関してはまだまだ若いので、掛け捨て保険で浮いたお金を積立投信などで長期投資をお考えになってはいかがでしょうか?
評価・お礼

はむたろう さん
大変参考になりました。ありがとうございます
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最近結婚して子供も産まれたので、保険に入ることを検討している33歳の夫です。もともと保険は、あまり必要では、ないのではないか、と思っているのですが、やはり最低限自分が死んだときに、共倒れはしないよ… [続きを読む]
はむたろうさん (茨城県/33歳/男性)
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