対象:ビジネススキル
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入試を控えた中学3年生です。
先日入試練習として学校の先生と面接練習をしたのですが、用意していた質問がほとんど来ずパニックになってしまいました。
感じた私の問題点としては、
1.相手の話の要点が掴めない
2.1により的外れな答え方をしてしまい、それが止められない
3.予想外の質問が来るとパニックに陥ってしまう
の3つが挙げられます。
具体的な例としては、面接が始まって最初にされた質問で「あなたの家から本校までの通学時間はどのくらいですか?」と聞かれ、用意していなかった質問が最初に来たことで(経路も含めた説明は練習していたのですが、時間だけ訊かれるとは思わず)パニックになってしまい「私は最寄り駅の○○駅から○○線に乗り(中略)、そこから貴校までの徒歩時間も含めて通学時間は約1時間です」と的外れな経路の説明を長々としてしまいました。途中で経路の説明は不要なのではと思いましたが今更止められず、結局そこから崩れるように先の用意していた質問にもうまく答えられませんでした。
先生にも盛大なダメ出しを食らい、慣れるしかないと言われたのですが、以前(小3くらい)からこのようなアドリブに弱かったり(事前に用意して暗記するプレゼン等は得意です)、的外れな返しをしてしまうことがあり、年々酷くなって日常会話にも支障が出ています。
カテゴリのセレクトが間違っているかもしれません。すみません。
どなたか、どうすればいいか教えてください。お願いします。
Runahoさん ( 東京都 / 女性 / 14歳 )
回答:1件
試験官が一番知りたいのは
Runahoさん、こんにちは。演奏家の成澤利幸と申します。
質問文の「私の問題点としては」の3つ、それに質問文全体を読ませていただきましたが、整然と書かれていてとても素晴らしい文章ですね。
様子がとてもよくわかりました。
入試の面接で一番求められているのは、
『どう伝えようとしているのか』
ということです。
答えた中身よりも、
「熱意を持って」「誠実に」
伝えようとしているかどうかの姿を見ています。
別の方向から見てみます。
面接官から面接を受ける人に向けて「これは予測できない質問だろ」というような予測できない質問をわざとすることもあります。
その意図は、
『どう伝えようとしているのか』
を知りたいんです。
面接を受ける人の中身を知りたいので、立派な答えは求めてはいないんです。
面接練習も兼ねて「話しをする」という機会を増やしてみてはどうでしょうか。
同級生や同年齢の人だけでなく年齢の異なる人と話してみると、日頃では考えつかないような話しが出るかもしれません。
そんな時は相手が求めるような返答をしなくてもいいんです。
Runahoさんの希望が叶うことを祈っています。
がんばって下さいね。
でも力むことなく、です。
回答専門家
- 成澤 利幸
- (長野県 / 音楽家、打楽器奏者)
- 成澤打楽器音楽教室
音楽はみんなのもの
楽器の演奏は専門家からのちょっとしたアドバイスによりスムーズに上達したり音楽の奥深さに触れることがあります。ドラムやマリンバ、いろいろな打楽器のレッスンを通して皆さんのお力になれればと思います。
(現在のポイント:-pt)
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