対象:ビジネススキル
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上司と一緒にお客様を駅へ迎えに行くことになりました。
お客様2名と合流し、車へ向かう途中、上司から先に車に乗っててくれと言われたので、お客様を後部座席にご案内し、私は助手席に座り、上司を待っていました。
戻ってきた上司は、運転席横のドアを開けた途端、座っていた状況にびっくりしたようでしたが、そのまま無言で出発することをお客様に伝え、発車しました。
会社に着き、応接室へご案内しました。ドアを閉めて、資料を取りに机に戻ると上司から「座っていただく場所が違う!」と怒られました。タクシーと同じように後部座席が良いと思ったのに、何でこんなに怒られるのだろうと思い、落ち込みました。
本当はどうしたら良かったのでしょうか。
スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
オーナードライバーの場合は、助手席が最上位席です
スノー2250さん。こんにちは。
車の席次は運転手によって上席が異なることをご存知でしょうか。
今回のスノー2250さんがご案内した席次は、運転に徹する方、つまりプロのドライバーが運転される場合の席次です。
今回、運転をなさっていたのは、スノー2250さんの上司ですので、“オーナードライバーの席次“の基準でご案内するのが正解でした。“オーナードライバー”とは、その車の持ち主が運転する場合や社用車など、おもてなしする側が自ら運転する場合のことを言います。
今回の場合は、運転される方と目的地まで移動しながらコミュニケーションを取ることのできる助手席が最上位席です。
そして、第2席は安全性の高い、運転手の真後ろの席、第3席は助手席の後ろ、そして末席が、座った時に居心地の良くない後部座席の真ん中の席です。
お客様が「後ろの席に乗ります」と申し出があった場合は、おっしゃるままに席を御案内しましょう。無理に、助手席をご案内する必要はありません。お客様が目的地まで快適に乗っていただくことが優先ですので、お客様の様子を確認しながらその時の状況にぴったりな席をご案内しましょう。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
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