貯金できません・・・

らーら様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

家計状況、拝見しました。

食費と生活用品で、月18000円は、確かに苦しいですね。

30日で割ると、1日あたり600円です。

エンゲル係数という言葉もあるように、食費は、基本的に削れないものです。

なので、他の項目を工夫して、少なくとも月36000円以上の食費の予算を組めるように、努力してみてはいかがでしょうか。

例えば、光熱費の節約は、エコ的な観点からも努力する価値はあると思います。

通信費も、今は、インターネットで無料通話ができるソフトなどがあります。

また、ネットも、利用量、期間に応じて、割安なコースが用意されていたりします。

実際、私自身も気付かずに損をしていたケースがありました。

他には、住宅ローンの見直しでしょうか。

今は、超低金利ですから、見直して、大幅に月々の返済額を減らせる事例も実際にあります。

知らないことで損をしていないか、よく情報を集めてみてください。

あとは、金融資産をお持ちであれば、適切な方法で、資産運用の効率アップを図ることも検討されます。

もちろん、奥さまがパートに出られるのであればそれもよいと思います。

今後、増税などもありますが、そのことで、生活が八方ふさがりにならないことを、願っています。

厳しい時代に負けない努力や工夫、知識を身につけられるよう、お互いに頑張りましょう。

らーらさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『１４万円でボーナスで補填せずに生活できる方法と、
１４万円で月々貯金できることはできますか？』
につきまして、

私は毎年たくさんの方の家計診断を行っていますので、
今までの経験則からお話しさせていただくと、

マンションの住宅ローンやマンション管理費を含めた、
月々の生活費として１４万円でやりくりしていくことは、
残念ながら難しいと考えます。

マンションの住宅ローンとマンション管理費を除いて、
毎月の生活費として１４万円でやり繰りするのでしたら、
毎月貯金をすることも可能です。

通常、ご夫婦ふたりのご家庭の場合、
毎月の生活費として、１６万円～２０万円前後という方がほとんどとなりますし、
らーらさんの月額１４万円という水準の方はいないことはありませんが、
生活費の水準としては、相当に抑えられた金額となります。

よって、らーらさんが家計簿を付けているのでしたら、
ご主人様と一緒に、各支出項目ごとに家計支出金額を確認しながら、
毎月の生活費につきまして、
もう一度話し合っていただくことをお勧めします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

らーら様
初めましてファイナンシャルプランナーの小山智子です。
毎月の家計管理がんばっていらっしゃいますね。
しかし、毎月不足分がありボーナスで補っていらっしゃるのですね。

まず、初めに１４万で足りない理由を明らかにすることをお勧めします。

１カ月の収支を細かく書き出して、その結果をご主人と検討することで新たな気づきがあると思います。
家計簿もノート式、インターネットなどでダウンロードできる無料の家計管理ソフトなどいろいろあるのでまずは１か月だけ頑張ってみましょう。
さらに、ローンの金利、省エネアクション・・なども調べてはいかがでしょうか。

増税後の家計もシュミレーションしながら今後の家計管理をご夫婦２人で情報を共有して管理されてはいかがでしょうか。

その結果で貯蓄の可能性も見えてくると思います。