資金使途違反をした住宅ローンの借り換えについて

住宅ローンの使途違反借入という事ですが、ご自身の住宅では無く賃貸物件購入の為に利用されたのでしょうか？


全く知らずに不動産屋が対応したというのなら兎も角、ご自身も知っていたとなると承知の上で約款違反の借り入れをしたという事になります。


その場合には全額の一括期限前返済になり、一方、借換えをする方の金融機関で融資が付かない場合等はリスクとなります。場合によっては売却を余儀なくされる可能性もあります。


また、事実が伝わればフラット35はもとよりその扱いをした金融機関とも今後しばらくは取引が出来なくなると思われます。（いわゆる同じ金融機関内のブラックリスクにのるというやつです。）


場合によっては犯罪行為（詐欺）等に類すると言う事でお勧めは出来ません。


ただ、正直に話したところで話をされた金融機関の方も出来れば聞きたくなかったという話になるでしょうから、今後の対策は原則その取引をした不動産屋とお話しください。

おはようございます～タンタンベリーさん！

お手紙の一文に気になる文面にがあります。

仲介してもらった不動産屋に借り換えの旨を伝えると、血相を変えられ、勝手に動かないように言われました～との一文ですが、これは明らかに不動産会社が事前に「資金使途違反」をする覚悟であなたに上手いこと言って資金を別のモノに流用することを進めたに違いないでしょうね。

その時にあなたは深く物事を考えずに行動されたと推測できます。

結論から申し上げますと、当然ある意味「背任行為」に相当しますから～それなりの覚悟をして置かれることです。
また、今回の一文にあります不動産会社もそれなりに自社の業務に支障をきたすことがある為に、身勝手にもあなたに、血相を変えて勝手に動かないように行ったのでしょうね！

知らなかったのか、知っていてやったのかでは大きな違いがありますが・・・
多分、あなた自身の目的が自分の住宅以外でお金を借りて、違うモノに使ったことは当然知っておられると思います。
この場合には当然お金を全額返済する義務が生じると共に、金融機関との今後のお取引は当分の間完全に出来無くなりますね。

高い授業料になりますが～これも人生の一部と思って下さい。
悲観的に感じるよりも、良い勉強になったとポジティブに考える方が良いでしょう
良く言うじゃないですか～「人生に無駄なことは何一つ無い」～とね！