対象:マナー
回答:2件
部下であるあなたが名乗り、上司を紹介しましょう
こんばんは、スノウ2250さん。
取引先に上司と一緒にあいさつにお伺いした時の対応ですね。
まず受付がある場合は、あなたが先に社名と自分の名前、そしてごあいさつする相手の方の名前を伝えましょう。
応接室では、上司をごあいさつする方に紹介します。
スノウ2250さんは取引先と上司の間に入って紹介をする役目ですので、その役割に徹することですね。
また事前に取引先の様子やあいさつする相手との関係など、事前に上司が把握しておくべきことを伝え、スムーズなやりとりが行えるようにはからいます。
紹介するポイントは、取引先のごあいさつする方の最上位(例えば課長と部長であれば部長ですし、部長と社長であれば社長ですね)に当たる方に向けて、上司を紹介します。名刺交換もこの考え方と順番で行います。
今回の場合ですと、取引先の方がスノウ2250さんの上司と対面した時に、「私どもの上司(役職名を言う)の○○でございます」と先に上司の名前を取引先の最上位の方にご紹介します。その際、予めスノウ2250さんが上司に伝えておいた“お取引先の情報”が役立つのです。
では新しい年の初めの最初の仕事、がんばってくださいね。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
佐野 由美子
ビジネススキル講師、マナー講師
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日頃の人間関係を上手く生かしてください
新年の仕事始めには、たくさんの方が会社にご挨拶訪問に来られます。
毎年感じるのは、形だけのご挨拶に来られた方と、心新たに信頼を深めるためにわざわざ足を運んでくださっている方との温度差です。
訪問先によって、日頃の人間関係が全く違うものですよね。
「上司と同行」の意味は、行先によりそれぞれだと思います。
お取引先との関係が上司の方が詳しいケースでは、部下としての顔見せ(自己紹介)と、よろしくお願いいたしますのご挨拶が目的です。日頃のお礼を丁寧に申し上げます。
自分がお世話になっている会社でしたら、仲介役(紹介役)に徹して、上司を相手先の重役や担当者の方にきちんとお繋ぎするのが役目です。これまでの経緯や大切な情報は、事前に上司の耳に入れておくことがポイントです。
新年のご挨拶訪問はアポなしですから、先方の重役や担当者が不在のこともあります。
その場合も、日頃のおつき合いは大切に生かしてください。
特にお世話になっていたり、親しくしていただいている方にも上司を紹介して あらためて丁寧に日頃のお礼をお伝えする最良の機会です。
目指す相手が不在の場合でも、ご挨拶訪問や名刺のお渡しは、決して虚礼に終わらないように年始のご挨拶の心を大切に、この先の良い人間関係に生かしていきましょう。
気持ちのこもった良い年始のご挨拶で、明るい1年をスタートさせてください。
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