対象:マナー
回答:1件
車中からのあいさつは、窓を開けて行いましょう
こんにちは、スノー2250さん。インタープロスの竹上です。
スノー2250さんのように車やタクシーで会社訪問をした場合、お見送りをされている方に車の中からもあいさつをしますね。動いている車の中からとはいえ、最後のあいさつはおざなりにはできません。
上司の方がおっしゃるように、車の窓は相手との壁となって気持ちの伝わりが弱くなりますので、窓を開けてのあいさつが良いですね。ちょうど、名刺交換や自己紹介で物を隔てて行わないのと同じです。
車の窓を開けるタイミングは、車に乗りエンジンをかけた後、すぐです。そして開ける窓は、取引先の方が立っている側の窓です。
今回のように上司が一緒の場合は、助手席の上司が先にあいさつを行い、その後、運転席に乗っているスノー2250さんが軽く会釈をします。部下のあなたは上司のサポート役ですので、上司より目立つ動作は控えましょう。また、運転をする方は安全にスピーディにその場から移動することも大切ですので、深々としたおじぎなど大きな動作で運転に支障のないようにします。その場にいる誰に対しても、運転への無用な心配をかけないというスマートな対応ですね。
反対に、お客様をお見送りする側は、お客様が見えなくなるまでおじぎをして、お越しいただいたことの感謝と敬意を伝えましょう。エレベーターの扉も閉まるまで頭を下げますね。車の場合も同様です。そして見送られる側も相手が見えなくなってから窓を閉めます。
動きながらであっても、スピーディかつ折り目正しいあいさつは、相手との気持ちの距離を近づけます。お互いの気持ちを通わせることでより良い仕事へとつなげていきましょう。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
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