対象:広報・PR・IR
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先日来、「社内報が官報っぽい」とご相談させていただいている者です。
先生方のご助言により、少しずつ軟らかくなってきたかな、と感じています。
次にメスを入れたいのが、社長メッセージです。
「○○であります」などと演説口調で、どうにも堅苦しくて。
(実際に幹部会議などで話す際の原稿を、そのまま社内報用にもらっています)
軟らかくリライトしたいのですが、上司は慎重です。
社長にも上司にも納得してもらえるような方法
(文章の技術論というより、社内での処世術みたいな?)
がありましたら、どうか教えてください。
まっきゃんさん ( 神奈川県 / 女性 / 24歳 )
回答:1件

豊田 健一
広報コンサルタント
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寄稿はやめたほうがいいです
こんばんは!
そもそも、トップメッセージに寄稿は避けたほうが良いです
インタビュー取材にしたほうが良いですよ
どんな社長でも直接語ってもらえば、
従業員の知りたいトップの「夢」や「人柄」を社内報で伝えることはできるはず
「書かせるな、しゃべらせろ、答えてもらえ」の取材法は、
トップの場合にも言えることです
インタビューのよさは、編集側が内容をコントロールすることで、
テーマをはっきりと打ち出すことができ、ポイントが明確な記事になり、
結果として読者にとっても分かりやすいメッセージとなるのです
取材がかなわないのであれば、
質問事項にアンケート式で答えてもらい、
編集のほうでそれをうまく起承転結のある文章にして、
それを手直ししてもらい掲載するのもいいかもしれません
原稿依頼しかできない場合は、
どこに出しても恥ずかしくない状態に手を入れる義務が、
編集責任者にはあるので、
読者目線で手直しはしたいですね
以上、書かせるな、しゃべらせろ
でしょうか
頑張ってください
評価・お礼

まっきゃんさん
2012/06/05 22:56ありがとうございます!
その手があったか!
目からウロコでした!!
社長原稿に手入れはご法度、みたいな感覚が、
上司にも前任編集長にもあり、
私は「この日本語、話し言葉としてはOKだけど、書き言葉としては変では?」
と思うことがあっても、主張できませんでした。
作戦を変えます!
「社長、いつも書いてくださるのは大変ですよね?
私が代わりに書かせていただきますから、お話、聞かせてくださいっ!」
と押しかけ女房?になります!
成功したら、またご報告させていただきます。
ありがとうございます!!

豊田 健一
2012/06/05 23:07評価ありがとうございます!
そうです、社長も書くより話すほうが絶対に楽なはずです
30分お話頂ければ、二ページくらいはすぐにできてしまいます
その企画のターゲットが明確になっていれば、
そのターゲットにインタヴューさせてしまうのも手です
そうすれば、そのターゲット目線に社長も下りてきてくれるはずですから
頑張ってください!
(現在のポイント:11pt)
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