対象:広報・PR・IR
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はじめまして
会社設立時に送る案内状について質問させていただきます。
文面例等にもないケースでしたので質問させていただきました。
今回の会社は、既存の会社から、社名変更、役員変更、代表者変更、本店移転、
事業内容変更、株主構成、資本金の変更をします。
経緯は、A社とB社で共同で事業をするという話になり、新設ではなく、A社の
既存子会社のC社を利用することになりました。
わかりにくいため以下にまとめます。
○C社(現在)
資本金:1000万
株主:A社 100%
役員:4名 a氏(代表取締役)、b氏、c氏、d氏(すべてA社から)
商号:C株式会社
本店:○県△市
目的:不動産の売買の仲介
○C社(変更後)
資本金:1500万(500万増資)
株主:A社(1000万)、B社(500万)
役員:4名 e氏(代表取締役)、a氏、f氏(代表取締役)、g氏
b、c、d氏は役員辞任
e氏、f氏が新たに代表取締役就任(登記上の代表権はe氏)
a氏は代表権をはずした役員に
g氏が新規で役員就任。
e氏、a氏はA社から、f氏、g氏はB社から
商号:A+B株式会社
本店:●府▲市
目的:新築分譲マンションの販売代理
文面で悩んでいるのは、C社のこれまでのお客様は、変更後の事業のお客様とは
ほとんど違うお客様になります。
このため、案内状を発送するお客様にとってはC社の以前の情報はほとんど関係がない
ものとなります。
しかしながら、「A社、B社で合弁会社を”新設”しました」という案内状にしてしまう
と、すでに会社自体はA社の子会社として存在していたため新設というのは違和感が
出てしまいます。もし、取引先がC社の調査をした場合、新設と聞いていたのに話が
違うとなっても面倒です。
かといって、C社の変更した内容を長々と説明するのも、お客様にとってもあまり必要
でない情報だけが長々と続くのと、肝心な「こういう事業を始めます!」という説明も
加えていくと、非常に長い文章になってしまうように思われます。
こうした場合、どんな文面がよいか教えていただけるとありがたく思います。
ユウソウさん ( 大阪府 / 男性 / 40歳 )
回答:1件
詳細は、同封資料やHPで案内しましょう。
ユウソウさんこんにちは。ご質問は、C社の事業内容変更に伴うお客様への案内状の文面についてですね。
今回の場合は、既存のC社の事業内容を既存事業から新規事業に変更し、変更に伴い社名や役員の変更などを行う点をお客様にお伝えすることが重要となります。既存事業のお客様に対しては、既存事業をやめる点。新規事業のお客様には、新規事業を行う点を案内します。
文面の構成は以下の内容でいかがでしょう。
(1) C社の「事業内容変更のお知らせ」という内容で案内を行う。(今回の内容を見ると、ユウソウさんのおっしゃるとおり、新設には違和感があるため、事業内容の変更が良いと思います)
(2) 変更に伴い、既存事業は廃止し、新規事業を行う点、経緯を簡単に記載する。
(3) 変更に伴い、社名などが変わる点を記載する。
(4) 新規事業を行う時の新しい社名、役員構成、資本金など基本情報を記載する。(ポイントのみ)
そして、今回の経緯や新規事業の詳細などの詳細情報は、同封資料として添付し、案内してはどうでしょうか。
合わせて、ホームページでも詳細情報の開示を行うこともオススメいたします。事業内容の変更案内は、影響するお客様へ早めに通知を行い、変更内容を知らせることが目的になります。同封やホームページで詳細を開示、案内すれば、お客様の理解が深まることに繋がります。
ユウソウさんの今後ますますのご発展とご健勝を心よりお祈りいたします。
回答専門家

- 小松 和弘
- (東京都 / 経営コンサルタント)
- ホットネット株式会社 代表取締役
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