対象:広報・PR・IR
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こんにちは、いつもお世話になっています。
社内報編集者2年目突入の若造です。
このごろ、やっと自分で記事を書かせてもらえるようになりました。
しかし、上司に見せたら真っ赤っ赤になって返ってきます。
本文は、教えてもらうと「こう書くとええんやな」と納得できますが、
タイトルを付けるのが、ごっつい下手で悩んでいます。
「2011年度統括全体会議を開催」
「全社対抗野球大会の結果」
などと付けたのですが、上司からは、
「これは事実そのものやろ? もっと引き込むタイトルを考えんとな」
と言われます。
「君の付けたタイトルは肩見出しにして、主見出しとの2本立てにするといい」
とのことで、例として、
前者は「今期売上5,000億円を達成するための3つの目標」
後者は「伏兵・理化学研究所が優勝!」
と教えてもらいました。
なるほど~、と感心するばかりですが、
自分で考えるとなると、とても思いつきません。
うまいタイトルの付け方や、どんな勉強をしたらそんな風に書けるのか、
コツみたいなものって、ありますか?
シロウトくさい質問ですみません。
これでも真剣に悩んでいます。
補足
2012/05/17 22:45豊田先生
重ねてのご助言、ありがとうございます。
びっくり、どっきり、もアリなんですね。
社内報らしい節度を持って、ということですね。
言葉のセンスを磨くよう、勉強します。
ありがとうございます。
龍々さん ( 大阪府 / 男性 / 19歳 )
回答:1件

豊田 健一
広報コンサルタント
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その事実に関係する人を把握しましょう
こんばんは
ニュース記事でありがちなのが、おっしゃるとおりの開催記事
その他にも、受賞記事なんかも、事実そのままがタイトルにくる社内報は多いです
上司の方がおっしゃるとおり、事実そのままですから
あまりキャッチとしての機能ははたしていませんよね
このような開催報告系の記事については、
まずひの事実に関係する人をイメージしてみましょう
そのイベントの主催者、参加者、お客さま等々、
いろいろな方が参加、関係しているかと思います
そのような方の素直な感想をタイトルにしてみることもできるかと思います
そうすれば、毎年開催しているものについても、
毎回、関係者を変えて、その方の思いや感想をフックをかけて
タイトルにしていけば、毎年変わった捉え方になるかと思います
それ以外に、その記事の何を一番伝えたいか、
読者の記憶に残してもらいたいか、
それを編集担当者として、明確にし、
それをストレートにタイトルにする、そのような方法もあります
読者はあんまり読まない、気に留めない
という事実を認識して、
ストレートに伝えたい部分を明確にしていく
社内報はそれが大事かと思います
評価・お礼

龍々さん
2012/05/20 20:00なるほど!
行事であっても「人」を主役にすればええんですね!
そのためには「人」に取材して話を聞けばええんですね!
これからは、そうしてみます!
ついでに、もうひとつお聞きしてもいいでしょうか。
スポーツ新聞とか週刊誌って、タイトルが面白いですよね。
そういうセンセーショナルなタイトルも考えたい、と上司に相談したら、
「それは邪道やで。社内報に、そんなタイトルは要らん」と言われました。
そこまでどぎつくなくても、どの程度まで許されるのでしょう?

豊田 健一
2012/05/21 10:11こんにちは
そうです、社内報は読むのも人、登場するのも人
それも社員ですしね
積極的に社員を登場させましょう!
そもそもタイトルって、何の意味があってつけるのでしょうか?
端的に内容を表示して、読む気にさせる
それが目的です
社内報は読むだけではだめで、行動に繋がらるものでなくてはならない
そのような言いますが、
それも読まれて初めて、そこに到達するのですよね
そのためには、読者がハッとするようなタイトルが必要です
読者に関係する範囲で、
びっくり、どっきりさせることは、むしろ必要でしょう
「なにが書いてあるのか?」
という新鮮な驚きがないと、なかなか忙しい社員は振り向いてくれませんよね
スポーツ新聞まではいかないまでも
どっきりさせてみましょう?
(現在のポイント:10pt)
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