対象:家計・ライフプラン
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初めまして。
私は今年実家を出て、暮らし始めました。
この数か月は不慣れもあって、貯金をする余裕がなかったのですが、
これから一人で生活するとなると、お金のことが心配です。
どのようにお金を使っていったらよいか、アドバイスをお願いいたします。
手取りは16万。ボーナスは30万年二回です。
現在の貯金額は20万。
家賃3万4千円
光熱費1万5千円
携帯代7千円
ケーブルテレビ&NHK4千5百円
募金3千円
交通費8千5百円
定期預金1万円
簡保1万2千円(終身)
奨学金返済1万3千円(残り1年)
食費2万
ペット雑費(犬)1万円
その他雑費?
現在は急な出費などや意志の弱さで貯金が安定していません。
同世代の貯金額に追いつきたいのと、今後も独身で暮らしていくと思いますので、老後のことが心配です。
漠然として難しいかもしれませんが、アドバイスをお願いいたします。
piyotananaoさん ( 福岡県 / 女性 / 36歳 )
回答:3件
30代半ばの人生設計について
piyotananaoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『漠然として難しいかも知れませんが、アドバイスお願いします。』
につきまして、
piyotananaoさんの手取り月収金額16万円に占める支払い家賃の割合は、
21.2%ほどとなりますので、
支払い家賃が家計を圧迫しているということはありませんし、
他の家計支出項目も拝見したしましたが、
特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
家計はしっかりと管理されています。
尚、現在生命保険として、簡保さんに加入されていますが、
死亡保険につきましては、
本当に必要な保障なのかどうかをこの機会にご検討ください。
一般的に死亡に加入する目的としては、
遺族の生活保障となりますのが、
piyotananaoさんの場合、
一人暮らしということですし、
あまり必要性はないかも知れません。
毎月支払っている保険料につきましては、
むしろ毎月の積み立てに充当していってもよろしいと考えます。
生命保険に加入して、将来のリスクに備える方法以外にも、
しっかりと貯蓄をしていってある程度のお金を確保しておけば、
生命保険に加入しなくても済ませることが出来ます。
将来のライフプラン設計を考えていく上でも、
まず、お金を貯めることから始めます。
piyotananaoさんも今は具体的な人生目標がないかも知れませんが、
将来、目標が見つかったときに、
一日も早く目標を実現出来るように、
今のうちからしっかりとお金を貯めていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

piyotananaoさん
2012/04/18 13:19渡辺様
早速のご回答ありがとうございます。
貯金がなかなかできないのは、意志の弱さが多分にあると思います。
保険については、若いころに加入したまま長らく考えることもなかったのですが、
ここ最近再考したほうがよいのではと思うようになりました。
強い意志を持って、今後の生活を送って行こうと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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なぜ貯めるのか。
piyotananaoさんへ
こんにちは。
一人で暮らすとき、お金のことは確かに気にかかりますね。今まで何かに頼ることで何とかなっていたものが、全部自分自身に降りかかってくるのは時に結構つらく感じるのだと思います。
心配だからお財布のひもを締め、でもお財布のひもを締めることそのものがストレスになってしまいやっぱり使ってしまう。ひょっとしたら、そんな感じではないでしょうか。
ここに相談されるまで、勇気を振り絞ったのだと思います。そんなpiyotananaoさんの自分自身をほめてあげてください。
お金は、不安の解消に使うこともできれば、夢や願いを解消するために使うこともできる。そのようなものです。同世代の貯蓄額に追いついたら、その後は何をするのでしょうか。自分のペースで暮らせるのであれば、目標とする貯蓄額はもっと低くてもいいことだってあります。
なぜ貯めるのか。ということがあって、お金の使い方は自然と決まってくるのではないでしょうか。
あえて言えば、予想される急な出費は予備費としてあらかじめ家計の予算に入れてお金を確保しておくこととよいでしょう。予備費よりも多く急な出費が出たとしても、家計の精度を上げるきっかけになるので罪の意識を感じなくてよいと思います。今後よくなればそれでいいのです。
それと、お金がたまったときにかなえたい夢や願い事を思いつくだけ書き出してみてください。
上津原マネークリニック 上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
評価・お礼

piyotananaoさん
2012/04/18 13:24上津原様
早速のご回答ありがとうございます。
「予想される急な出費は予備費としてあらかじめ家計の予算に入れてお金を確保しておくこととよいでしょう。~罪の意識を感じなくてよいと思います。」
とても参考になり、気持ちが軽くなりました。
貯金額が少ないという点で、漠然と不安が膨らんでいましたが、
なぜ貯めるのかということを今後の人生設計を立てつつ考えてみます。
貴重なご意見で、気持ちに少し余裕が持てました。ありがとうございます。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表を作ってみましょう。
はじめまして。
九州在住のファイナンシャルプランナーの宮里です。
1人暮らしをはじめられたということで、お金のことと向き合ういい機会になりましたね。
記入していただいた月の家計簿は、その他雑費をのぞくと137000円になりますね。
後の23000円は、洋服代、化粧品代などその他の雑費というところでしょうか。
定期預金を1万円ずつされていますので、これを少しずつ増やされてもいいと思います。
奨学金の返済も残り1年なのでその後はここも貯金できすね。
簡保はいつ加入されたものでしょうか?
終身保障ということはながいきくんだと思いますが、払い込みに対しての死亡保障医療保障は充分ですか?
予定利率のいいころのものでない場合は、見直す価値もありそうです。
老後のことが心配ということなので、是非ライフプランをキャッシュフロー表等で作って、どこに問題があるのか、そしてそのための解決策を考えていきましょう。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼

piyotananaoさん
2012/04/18 13:23宮里様
早速のご回答ありがとうございます。
一人暮らしを始めてから、毎日お金のことを考えるようになりました。
やはり、保険は再考したほうがよいですね。
今後の自分のライフプランも立てつつ、見直したいと思いました。
貴重なご意見、感謝いたします。
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