対象:家計・ライフプラン
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8月に結婚して夫との新婚生活を満喫中の25歳・会社員です。
夫は現在大学2年生(27歳)です。日本国籍ではなく兵役や海外留学などで就職がする年齢が遅れていますが、2年後には日本で普通の新卒として就職する予定です。
夫が学生である以上、一家は私の収入に頼って生活しているので二人で節約を心がけながら暮らしております。
専門家の皆様、わたくし達の家計を見て頂いた上で質問に答えて頂けますでしょうか。
<収入>
私の給料:22万5千円(手取り)
ボーナス:3ヶ月分
夫の奨学金(給付):月2万5千円
現在の貯金:100万円
<支出>
家賃:6万円(2DK・共益費など全て込み)
食費:1万6千円
電気:2,500円
ガス:4,500円
水道:2,500円
インターネット:6,500円
携帯代:1万円(二人分)
日用雑貨費:5000円(基礎化粧品や台所用品など)
お小遣い:私→1万円・夫→1万円
私の奨学金返済:12,300円
教育費:1万円(夫がTOEICスコアアップの為の塾に通っている)
私の母への仕送り:2万円
雑費:1万円(毎月ではないが数ヶ月に一回発生する医療費や美容院代など)
夫の交通費:1万5千円
貯金:5万円
<質問>
私達、結婚前から子供を3人は欲しいと思っており今すぐにでも一人目を・・と考えています。しかし、夫がまだ学生という身分なので、せめて共働きを3年くらいした後に考えた方が懸命でしょうか。夫が就職するのが2年後ですので、共働きを3年すると私は30歳です。3人産むことを考えると、先に産んで育て始めた方がいいのか、貯金した後に産んで育てるほうがいいのかわかりません。
結婚後、私は服や化粧品にお金をかけるのを止め、二人で光熱費&食費を減らす節約術などはできる限り全て実践していますが、全然貯金ができていない現状に焦る毎日です。
幸い夫は節約・家計・家事など全てにおいて積極的・協力的で、二人で将来の事やお金の事なども心置きなく喋れます。これからお金の事について知識を付け改善していく意欲だけはあります!
子供を持つタイミング、そして現在の家計をどう改善していけるかについてアドバイス頂ければ幸いです。長文、しかもわかりにくい文章になってしまったことをお詫び申し上げます。
補足
2010/11/19 16:51<その他支出>
夫の実家(海外)へ年に一回は里帰りするのですが、交通費や現地で使うお金が一回につき8万円ほどかかります。これの為に積み立てなどをしておらずカードで貯金から使っております。
<備考>
・もし今すぐに妊娠・出産する事を選ぶなら、私が産休などを活用して働きながら育てるつもりです。私の母も子供を見るのを全面的に協力したいと言ってくれています(経済的な面ではないですが)。夫も私が産後働き出したら自分が主夫になって(4年生になれば授業数が週一くらいまでに減るので)、面倒を見たいと考えております。
・夫は大学へ通学するのに往復4時間、また大学の授業が忙しいので現在アルバイトなどはしていおりません。必要であれば週2~3回くらい可能ですが、就職の為に英語やその他資格勉強に励んで欲しいという思いがあり、夫のアルバイトは最終手段だと考えております。
・会社で加入している基本的な保険以外、個人的に加入している保険はございません。
・尚、夫の大学の学費だけは義両親が送金してくれています。
何か補足情報が必要な場合は教えてください!
よろしくお願いいたします。
リナハナさん ( 京都府 / 女性 / 25歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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子どもを出産するタイミングについて
リナハナさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもを持つタイミング、そして現在の家計どう改善していけるかについてアドバイス...』につきまして、手取り月収金額22.5万円に占める住居費用の負担割合は、26.6%ほどとなりますので、この水準でしたら支払い家賃が家計を圧迫するようなことはありません。
また、手取り月収金額22.5万円に占める毎月の貯蓄の割合は、22.2%と相当に高い貯蓄水準となります。
尚、他の家計支出も拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されていますので、ご安心ください。
ただ、リナハナさんの奨学金の返済やお母さんへの仕送りがあるため、家計にゆとりはありまないと思われますが、このような家計状況の中でも毎月5万円も貯蓄できているのですから、あまり無理をしない範囲内で、今の水準を維持していっていただければ十分です。
尚、お子様を出産する時期につきまして、経済的にも気持ちのうえからも、ご主人様の就職が決まりゆとりができてからにしていただくことをお勧めします。
お子様を無事出産することができても、新たに保育料をはじめお子様にかかる費用は決して少なくはありませんし、出産に当たっては体に相当な負担がかかりますので、リナハナさんに気持ちのうえでゆとりをもって出産に臨んでいただくことをお勧めします。
出産するお子様の人数につきましても、まず、一人目を出産した後から改めてお考えいただいても、決して遅くはないと考えます。
これからもご主人様と力を合わせて頑張っていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
リナハナさん
2010/11/19 22:13渡辺さま
専門的な視点でアドバイスを頂きましてありがとうございます。
毎月5万円しか貯金できていないと悩んでいましたが、5万円も貯金できているとおっしゃって頂いて気持ち的に楽になりました。実際に今の家計を維持すること自体がけっこう難しいので、このままコツコツと頑張りたいと思います。
出産についても3人産んで育てたいという気持ちがプレッシャーになっていたので、一人目を出産した後から改めて考えるというお言葉に「あ、なるほど。今すぐ決めなくてもいいんだね」と目から鱗でした!すごく参考になりました。ありがとうございます。
渡辺 行雄
2010/11/19 23:34リナハナさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
新谷 義雄
行政書士
5
子供が欲しい!でも今は待つべき・・?
リナハナさんのご質問にファイナンシャルプランナーの新谷がお答えします。
リナハナさんの収入と旦那さんの奨学金合計25万円-支出約20万円=貯蓄5万円
ですので貯蓄は20%以上です。仕送りなどされている現状で家計も抑え問題の無い家計状況です。
ただし、出産などによりリナハナさんの就業状況の変化や、医療費・保険料、教育費などの支出項目の増加の為には今のうちから十分に対策が必要です。
育児休業中の収入の確保や、出産を機に家族の為に保険加入を検討すると赤字になる可能性もあります。対して家計簿で削減できそうな部分も限定されていますので、今すぐに出産したいとお考えでないのでしたら旦那さんの就職を待っての出産計画でも良いかと思います。
今から始める出産計画は、旦那さんの安定的収入、貯蓄、リナハナさんの勤務先での育児休業制度の確認と、収入面で対応できるか、出産後の支出項目のシミュレーションなどでしょう。
ご参考にして頂けましたら幸いです。
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