対象:生命保険・医療保険
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33歳とび職です。
家族は妻(主婦)と子供1歳の3人家族です。
子供が生まれ保険の見直しで、収入保障保険と医療保険に加入するつもりです。
収入保障は3000万から徐々に減っていくものに入ることを考えています。
現在は賃貸ですが、もしものことがあれば、妻は実家(持ち家)に帰るので、生活費はそれほど高額にならないと思われ、妻が資格を持っており、働きに出ることを考慮してその額にしようと思いました。
医療意保険は日額5000円程度で、会社員のように傷病手当がないことや、怪我、がんなどの長期入院のことも考えてアリコの終身医療保険730日の長期のものに入るべきか、CUREの120日型のもので7大疾病60日追加型のものに入るべきかで迷っています。
この二つの保険料の差は年間10000円程度と試算がでましたが、最近はがんでも通院治療が多く、自宅療養が多いと聞き、730日も必要なのか?とも思ったりもします。
1、死亡したときの保障だけでは不足でしょうか?
2、貯金がどのくらいあればこの程度の保障でよいのでしょうか?
3、アリコ730日型、CURE120日型どちらがよいでしょうか?
不安を上げればきりがないのですが、だからといって保険にばかりお金をつかえる余裕もありません。
自分が働けなくなると収入が途絶えますが、妻が看護士として働けることを考慮して2人で相談した結果、最低限の保証を保険でまかなうようにして、なるべく貯金を増やしたいと思っているしだいです。
よろしくお願いいたします。
kurokomameさん ( 京都府 / 女性 / 33歳 )
回答:3件
所得補償保険も検討されてはいかがですか?
初めまして、kurokomame様、アイスビィの植森宏昌です。
詳しく直接お話をお聞きしてないだけに過去の経験からお話ししますと、医療保険に関しては入院の短期化が進んでいるとはいえ、60日型では短すぎるでしょうね。医療保険には再入院時の180日規定がありますので、1回の入院は60日以内でしょうが、再入院時には対応できないケースが多々あります。その点から60日型を自分のお客様に勧めた事はありません。
又、入院日額ですが、仕事柄、お休みされると収入が途絶える点から考えると最低でも1万円は必要だと思います。
個人的には所得補償保険も自営業の方は考える方が良いかも知れません。
そもそも、所得補償保険とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。
では、就業不能とはどういう状態の事を言うかというと簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事をいいます。
医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。
私が実際、良く販売してますのが長期間の補償がある日立キャピタル損害保険のPLTDと言う商品です。
従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、PLTDは病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るのです。もしもの時、本当に安心ですよね?因みに私も加入してます。
但し、職業により制限もありますので詳しくはご相談下さい。
評価・お礼

kurokomameさん
2012/03/13 23:33ご回答いただきありがとうございます。
再入院のこと、所得保障保険どちらも気になっておりました。
入院日数が長いほうが良いと考えた点のひとつに再入院の180日規定がありました。
所得保障保険も気になっていたのですが、支払いのハードルが高いのではという懸念や、取り扱いしている代理店が少なかったことから、入る人が少ないのかと思ったりしたのですが、日立キャピタルの所得保障はよく販売されて、実際入られているとのことで、自分も再検討してみようかなと思いました。
ちなみに、PLTDという商品は見つけられなかったのですが、リビングエールとは商品が異なるのでしょうか?
植森 宏昌
2012/03/14 02:27返信、ありがとうございます。すみません、PLTDは以前の呼び方でした。今はリビングエールです。
言われる様に、日立キャピタルを扱える代理店は限られてます。弊社も、その1つです。
もし、ご相談や見積もりを含め、ご希望がございましたら弊社HPのお問い合わせよりご連絡いただければと思います。
又、不明な点等ございましたら、いつでもご連絡下さい。
HP:http://www.isbee110.com
回答専門家

- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス

宮下 達裕
保険アドバイザー
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社会保険でない方の保険の考え方【個人事業主/経営者の方】
お客様に有利な保険提案を得意とするファイナンシャルプランナー宮下です。
私のクライアントでもとび職の方がいらっしゃいます。
その方はひとり親方(個人事業主)なので、社会保険はない(労災がない)そうです。
個人事業主なのか会社形態なのかを問わず、
経営者の方は社会保険はないので、ご相談者様と同じ状況になるかと思いますが。
まず一般的にどのくらいの貯蓄が必要かという質問ですが、
万が一の手元に置いておくお金として、6ヶ月分の生活費があれば、
ある程度の入院や収入減などを補填できるとされています。
お手持ちの貯蓄を万が一の時に減少させてもよいのであれば必要な保険が少なくなりますし、
お子様の教育費も兼ねているなどの理由で、万が一の時にできれば貯蓄を減少させたくないのであれば、
必要な保険は多くなります。
また奥様が就労することを前提としていますが、
お子様を預けられないなど就労再開するのに時間がかかるかも知れません。
その間の生活費の補填も考える必要もあるかも知れません。
経営者や個人事業主として経営者の場合、
ご自身が亡くなった場合とケガなどで長期間就労が出来なくなった場合を想定しましょう。
1医療保険
入院の短期化が進んでいますので、730日型はあまり現実的ではないかも知れません。
長期入院に関しては高額療養費制度もありますので、60日型でよいでしょう。
高額療養費制度を使ったとしても、入院日額5,000円だと心許ないです。
個人的には入院日額5,000円の730日型よりも
入院日額を10,000円にして60日型などの短期の医療保険をおすすめしています。
入院をすることで失われる収入を補うためにも、少し多めの医療保険がよろしいかと思います。
補足
2損害保険の休業補償保険
休業補償保険は病気やけがなどで就労が出来ない状況の時に
設定した金額を毎月もらえる保険です。
例えば就労不能状態が3日続いたら20万円もらう保障や
就労不能状態が30日続いたら10万円もらえるように任意で設定できます。
もちろん保障が多くなれば、保険料は高くなりますし、
就労不能状態(不担保期間)を長く設定すると保険料は安くなります。
ご相談者様が働けなくなった状態になり、
収入が入ってくる仕組みを作ることができます。
上記の1&2が社会保険加入者の傷病手当や休業手当みたいな仕組みになります。
3死亡保障に関して
ご検討の収入保障保険に関しては問題ないように思えます。
しかしながら、個人事業主であれば、
退職金もないでしょうし、サラリーマンと比べると老齢年金も少ないでしょうから
ご相談者様はまだまだ若いですから、若いうちから貯蓄もできる終身死亡保険などを利用して
できるだけ貯蓄をしましょう。
保険会社によっては"とび職"はけがなどのリスクの高い危険職種となり、
保障金額の上限が設定されていることもあります。各保険会社にお問い合わせください。
よき保険に巡り会えることを祈っています。
ご不明な点など有りましたら、"この専門家に質問"ボタンよりご質問ください。
評価・お礼

kurokomameさん
2012/03/12 12:00入院保険については、たしかに730日型だと、現実的ではないとは思うのですが、短期の入院だと高額医療制度があることをふまえ貯金でまかなえる補償額だったことと、本当に困るのは長期入院やがんなどで入退院を繰り返すことが困ると思ったので、考慮しました。
休業補償のかわりもふまえて、保険料と相談しながら今一度考えていきたいと思います。
丁寧にご回答いただきありがとうございました。

宮下 達裕
2012/03/12 14:31好評価をいただきありがとうございます。
最近の医療保険は長期入院の可能性のある生活習慣病は入院制限の延長ができるものがあります。
オリックスのCure60日型ですと生活習慣病だと120日までの入院が保障されます。
最近の傾向としてがん保険に加入される方が多くなってきています。
特に手術の有無を問わない通院保障のあるものが選ばれていますので、
ぜひご検討ください。
お力になれることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よき保険に巡り会えることを祈っています。

森 久美子
ファイナンシャルプランナー
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収入保障保険、医療保険の入院日数
kurokomameさん、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
ご夫婦でよく相談されて決めごとをしているのですね。とても良いことです。また、自営業であることや万一のときのライフプラン、暮らし方も考えた上でのご相談ですね。
1.死亡保障額について
万一のときは、奥さまがお子さんとご実家に帰ることができるので、住宅のことは考慮しなくてよい。また、看護師として仕事をすることができる(多分お子さんが小さくとも見てくださる方がいらっしゃるということですね)。という前提であれば、少額すぎるということはないように思います。
個人的には、お子さんの教育費程度の上乗せがあってもいいかもとは思いましたが、あくまでお二人のお気持ちの部分ですね。
2.貯金について
預貯金がたくさんあれば、必要保障額は下がります。今お持ちの預貯金額がわかりませんので何とも言えませんが、今ある預貯金は奥さまのためにものと考え(必要保障額の計算には入れない)、預貯金はゼロとした場合でも検討中の保障で足りるかどうか考えるとよいと思います。
ゼロとして考えて、1の死亡保障額の考え方をあてはめてみても大丈夫そうなら、必要最低限の保障はあるということですね。
3.医療保険について
お仕事がら、ケガの心配もあるのではないでしょうか。
所得補償の意味合いも含めて入院保障は長めが安心かと思いました。
730日をもう少し短くして、入院日額を増やすことも検討してみてはいかがでしょう。
保険は、担当してくださる方の考え方に大きく左右される商品です。比較検討してお決めになるとよいですね。
評価・お礼

kurokomameさん
2012/03/13 23:43ご回答いただきありがとうございます。
職業柄、保障はあればあるほど安心なのですが、預貯金と保険料などいろいろ考慮して、
バランス良い保険には入れればと思います。
確かに、保険は担当してくださる方の考え方に大きく左右されますよね、自分たちの生活に大きく影響してくることなので、入院日額も含め再検討したいと思います。

森 久美子
2012/03/14 17:39kurokomameさん、こんにちは。
お返事をどうもありがとうございました。
末永く家族仲良くお暮らしになることをお祈りしています。
ご質問があれば、気軽にお問い合わせください。
森久美子http://profile.ne.jp/pf/fpmori/
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