対象:生命保険・医療保険
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現在加入している保険で悩んでいます。
夫 36歳 会社員 年収400万
妻 30歳 専業主婦
子 2歳、0歳
加入している保険
プルデンシャル生命の家族収入保険(定額型)70歳満了最低支払保証期間は2年で毎月 180,000円 保険料12,016円
プルデンシャル生命の終身保険65歳払込 死亡保険2,000,000万
癌入院時 15,000円
傷害特約3,000,000万
保険料 5,407円
あと、県民共済月払い3,000円に入っています。
医療保障、がん保障が全く足りていないのが気になり、ある相談窓口へ行ったところ、
家族収入の額が多すぎるので70,000円で設定したほうがよいとのことでした。
主人の年収、子供の数等で遺族年金は120,000円程であり、月200,000円で生活できるからとのことでした。
しかし・・主人は70,000円は少なすぎると言っています。
どのくらいの設定にすればよいのか分かりません。
他に貯蓄型の10年払込で月払い22,000円の保険に入っています。
家計的に保険料の支払いが苦しいのでどのようにしたらよいかご教授下さい。
宜しくお願いいたします。
ppoonnさん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
回答:4件

福士 祐一
保険アドバイザー
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保障額の根拠を
ほけんのツボ福士です。
家族収入保険(収入保障)について
プルデンシャルでの18万の根拠、相談窓口での7万の根拠はしっかりしてますか?
生活の詳細が書かれていないので、何とも言えませんが
仮に7万の根拠が正しいとしても、ご主人が少ないと言ったら少ないのです。
私の場合、しっかりした保障額の根拠をだし、それから調整します。
人生はライフプランを描くパソコン通りには進みません。
実際、私のお客様も7~10でしたら不安に感じるようです。
まずは、根拠をしっかりと、その後で調整をかけたければかける。
70歳までの保険期間も根拠はありますか?
理詰めで最初は行き、最後は自分の感覚で考えれば、答えは自然と出てきます。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
3
必要保障額の算出、全体的な保険見直し
ppoonn 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
プルデンシャル生命の家族収入保険(定額型)70歳満了最低支払保証期間は2年で毎月 180,000円 保険料12,016円
⇒必要保障額と保険期間は誰が決めましたか?
なぜ70歳までの保障が必要なのでしょうか?
目的をご主人に万が一があった場合のお子さんの教育費・生活費が保険の目的
なのであれば、概算シミュレーションしてみますと、収入保障保険金額は15万円
前後になるであろう考えられます。
根拠は、この紙面では文字数が少なすぎて説明できませんが・・・
また上記同一目的(お子さんの教育費・生活費の補てん)であれば、保険期間は、
60歳で充分です(末子独立までという意味)
もし収入保障保険15万円、60歳保障で一番安い保険会社でしたら、
月々3,795円ですみます(非喫煙健康体割引特約を付加)。
プルデンシャルの終身、貯蓄型、県民共済も含めて全体的な見直しを検討
された方が良いでしょうね。
※見直しというのは解約をするだけではありません。
今の保障が本当にppoonn様のご家庭にあっているかどうかという意味です。
保険だけで年間50万円も支払ってれば、貯蓄はできません!
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/

清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
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保険はバランスと優先順位が大切です
ご加入の保険を拝見しますと、ちょっとバランスが良くないようですね。
保険は、たくさん契約していれば、それだけ安心も多いと言えますが、やはり、収入には限りがありますので、必要な保険の優先順位を考えることが大切です。
優先順位では、家族収入保険がまず1番になりますが、毎月18万円の保障は15万円くらいでいいでしょうし、70歳満了は60歳満了のほうがいいでしょう。
終身保険は、貯蓄だと考えれば悪くはありませんが、あまり優先順位の高い保険ではありません。
医療保障、ガン保障はご主人が36歳の会社員であることを考えると、必ずしも必要な保険ではありません。
また、県民共済や貯蓄型の保険も気になります。
お子様が幼稚園入園の頃から支出が増えていくことが予想されます。
一度、家計全般について、お金の使い道の優先順位をお考えになることをお勧めします。
清水保険資産設計 清水光彦
http://www.sifp.ecnet.jp

石川 智
ファイナンシャル・プランナー
1
収入保障の件について
高知の独立系FP、石川と申します。
早速ですが、仮に今、ご主人がなくなると400万円、つまり月割り33万円の収入がなくなります。
この収入を丸々保険でカバーしようとすると、毎月33万円の収入保障に加入すればいいわけです。
しかし、実際の必要保障額はこういう風に考えません。
一般的には、今の生活費の約70パーセントをカバーすればいいと考えます(ご主人様の生活費などがなくなると考えます)
これは生命保険募集人の試験にでることですから、だれでも知っています。
プルの方の理屈がどうなのかわかりませんが、70歳まで収入保障をかけるということは、今後の老齢年金の支払いが70歳になるかもうんぬんかんぬんみたいな理屈かもしれませんね。ご記憶にないでしょうか?
ここで大事なのは、仕事を定年退職した60歳、65歳以降もこの保険料を支払い、仮に何も起こらなければ丸々かけ捨てるということです(プルの内容を詳しく知らないのですが、普通は収入保障は掛け捨てです)。
それを考えると、収入保障はいかに合理的に、しかも、契約者様の経済的なご負担なくかけるかがポイントになります。
仮に現在の生活費が25万円で、子供さんが独立する60歳ごろまで、毎月18万円の収入保障をかけた場合、とある会社では5600円ほどの掛け金ですみます。
(ちなみに毎月33万円で10000円弱です)
どこの保険会社かはここでは明らかにできないので残念ですが、詳しくお聞きになりたい場合は私まで直接ご連絡いただくか、保険会社のHPを片っ端からご覧ください。
保険契約は、あくまでも、お客様と保険会社間の契約です。マイホームを工務店をかえて見積もれば、それぞれ見積額が違いますよね。つまり、そういうことなのです。
ですから、保険全般に詳しいFPに中立的な立場で意見を求め、ご相談者様が一番納得のいく保障を組まれればよいと思いいます。保障額との兼ね合い、つまり払う価値があるかをご判断いただければ、結果的にはベストの選択ができると思います。
何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。
石川 智
(現在のポイント:-pt)
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