対象:生命保険・医療保険
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保険についてアドバイスお願いします。
夫37歳 会社員 年収460万 (ボーナス、退職金無し)
妻31歳 扶養の範囲内でパート 子供無し(希望していますが不妊治療中)賃貸マンション暮らし
この年齢で恥ずかしながら 貯金はあまりありません。
結婚を機に保険加入検討していたところ、たまたま私(妻)が参加したマネーセミナーで講師をしていたFPの先生のところで後日無料家計診断をしていただき、保険の事も相談するといくつか紹介してくれ、先生も加入しているという保険に主人と検討して私たちも入ることにしました。
先生も加入ということで安心して加入しましたが2年近くたち、先日母に話したら掛け金の割に夫の万が一の時の金額が少ないのではないか?と言われ不安になりました。
ネットで調べてみると皆さん2〜3千万、、
子供のいないうちは良いのかもしれませんが、今後子供を授かった場合不安なのでいろいろなFPの先生方の
アドバイスをお願いしたく投稿致しました。無知なばかりでお恥ずかしいのですがよろしくお願いいたします。
(夫)アクサ生命のユニットリンク 保険料2万 安定成長バランス型100% 満期は60歳で死亡保障は690万
(夫)NKSJひまわり生命 特疾前払終身 保険料約1万 満期は55歳で死亡保障300万
妻も同じ物に加入 保険料約7千円 死亡保障なし 満期も死亡も同じ
(夫)アクサ生命 無解約払い戻し金型終身医療保険 保険料約3700円(掛け捨て)
妻も同じものに加入
ユニットリンクは普通の貯蓄だけではこの先不安なので投資入門としてリスクを承知で加入しましたが、少し老後や
子供の学費の資金などにとあてにしているところもあります。
特疾も少し貯蓄と考えて加入していますが、私(妻)の死亡保障はいらないのであれば、ガン保険・医療保険などを
まとめて入れる安い掛け捨てのネット保険に変えたほうがいいのでしょうか?
また、夫の保険ですが医療面は手厚いので心配ありませんが死亡保障が少ない為、特疾のものを他の保険に変えるのを検討したほうがいいのか、それともさらに掛け捨てで死亡保障も手厚い保険に加入したほうがいいのでしょうか。
保険で将来のお金を積み立てているとは言っても見えないお金。
手持ちの貯蓄がなかなか増えず、いざという時のすぐに用意できるお金がないのも心配です。
保険を解約、今は貯蓄を増やすほうがいいのかも、悩んでいます。
レグルスさん ( 埼玉県 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
保険の考え方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
具体的なアドバイスについてはメールでは難しいため考え方についてお話させていただきます。
まず万が一のときの死亡保障については、加入時に必要保障額は出していないのでしょうか。
保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。
お金に困らなければ加入する必要はありません。
よって、まずはその計算をしないとなりません。
次に、目的にあった保険種類選びと保険会社選びになります。
最後に保険料の検討です。保険料が高いようであれば何か妥協しないとなりません。
またユニットリンクとひまわり生命の終身保険に加入されていますが、老後の資金より先に貯めなくてはならないお金があるのではないでしょうか。教育資金準備や住宅購入資金など。一度に全て平行して出来るのであれば問題はないのですが、例えば老後資金の準備をして教育ローンや住宅ローンを多く借りるのは本末転倒です。貯蓄計画もきちんとしないとなりません。今回行ったマネーセミナーは保険を売るためのセミナーではなかったですか。
再度保険と貯蓄計画を検討したほうがいいでしょう。
評価・お礼
レグルスさん
2015/02/16 19:53回答ありがとうございました。
夫としっかり話し合い、保険見直しと貯蓄の仕方を改めて考えたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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保険見直しの前に加入目的を考えましょう
レグルス様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
長文のご投稿をありがとうございます。
遅ればせながら、回答させていただきます。
保険見直しの件、まずは、何を目的に保険に加入するのかを深いレベルで考えるところから、始めてみてはいかがでしょうか。
FP資格を持つ人からの提案であっても、「勧められるがまま」はよくありません。
特に今回は、無料家計診断とのことですが、ボランティア活動でなければ、何か無料の理由がある、という大人の理解が必要です。
次に具体的に見ていくと、アクサ生命のユニットリンクは、死亡保障が目的なのか、資産運用が目的なのかを考えてみてください。
もしも老後資金や学資の準備のみが目的で、死亡保障を他で考えるなら、ごく普通に投資信託で資産運用をした方が、有利になるはずです。
ここでいう有利とは、同じ掛け金で、同じ運用利回りを達成した時に、受け取れる金額が、変額保険で運用するよりも投資信託の方が大きくなるという意味です。
(但し、税金の取扱いは異なります)
判断材料を、具体的な数字によるシミュレーションで見せてもらえるのが、真っ当なFP相談です。
また、保険契約の場合は、中途解約による解約控除が大きいですが、投資信託の場合は、いつでも時価で解約でき、運用益への課税以外の解約時の控除はまったくないか、あってもごくわずかです。
それから死亡保障については、掛捨てタイプにする選択も当然あります。
掛捨てタイプにすれば、同じ保険料で死亡保障額を大きく取れます。
終身保険は、貯蓄性はありますが、基本的には、一生涯の死亡保障、お葬式代の準備などを目的に加入する人が多いです。
目先の資金が足りない人が、先にお葬式代の準備をするというのは、本末転倒ですよね。
保険で貯蓄をするという考え方自体も、超低金利下では、金利上昇やインフレに対応できなくなる意味で、やや問題があるかもしれません。
ガン保険・医療保険は、ネット保険が必ず割安とは限らないのですが、まずは、公的医療保険(会社の健康保険)でどこまでカバーされるのかを知ることが大切です。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
迫間 理哲
ファイナンシャルプランナー
-
ご自身で今感じている事が正しい。と思います。
レグルスさん
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの迫間と申します。
ご質問内容確認致しました。
以下、私見ではございますが参考になれば幸いです。
>ユニットリンクは普通の貯蓄だけではこの先不安なので投資入門としてリスクを承知で加入しましたが、少し老後や子供の学費の資金などにとあてにしているところもあります。
⇒現時点での貯蓄があまり出来ていないということであれば、まずはお手元に緊急予備資金を準備するのが優先かと思います。
ユニットリンクでどれぐらいの運用リスクを選択されたかは不明ですが、何か緊急事態で資金が必要だ!?となった場合に、それまでユニットリンクで積立ててきた資産がどうなっているかどうかは全くわかりません。
まずは流動性のある一定額の資金をある程度銀行などに積立する必要があるように感じます。
>特疾も少し貯蓄と考えて加入していますが、私(妻)の死亡保障はいらないのであれば、ガン保険・医療保険などをまとめて入れる安い掛け捨てのネット保険に変えたほうがいいのでしょうか?
⇒こちらに関しても、上記と同じ理由で老後に向けた貯蓄になりますので、現時点では手元の貯蓄を増やす事を考えて掛け捨てに変更された方が良いように感じます。
>また、夫の保険ですが医療面は手厚いので心配ありませんが死亡保障が少ない為、特疾のものを他の保険に変えるのを検討したほうがいいのか、それともさらに掛け捨てで死亡保障も手厚い保険に加入したほうがいいのでしょうか。
⇒死亡保障に関しては、ご夫婦2人という点で考えると適切な金額にも感じます。
ただしご主人様に万が一があった際に奥様は実家に戻り、家賃のない状態でご自身で収入が得られる状態という前提です。
お子様が出来た際に保障額を増やす必要性がありますが、保険は健康でないと加入できないという大前提がある為、お子様を希望されているということであれば現時点でもう少し大きな掛け捨ての死亡保障をかけても良いかもしれません。
>保険で将来のお金を積み立てているとは言っても見えないお金。
手持ちの貯蓄がなかなか増えず、いざという時のすぐに用意できるお金がないのも心配です。
保険を解約、今は貯蓄を増やすほうがいいのかも、悩んでいます。
⇒感じられている通りだと思います。
このまま手元の貯金が増えずにお子様の事や家を購入するなど、何かイベントが発生した際に今は老後に向けた積立だと思っているお金を取り崩すことにならないでしょうか?
また保険での積立は多くの場合、途中で解約してしまうと、それまで払った金額よりも少ない金額しか返ってきません。
そんな時に、なんの為に今まで積立て来たんだろう・・・という気持ちになってしまいます。
ご質問内容だけでは、全てはわかりかねますが収支の状況や将来のお子様の事、退職金が無いという点など、色々な視点から考えて全てに備える事ができれば一番良いのですが、どこのご家庭もそんなに理想的な選択は出来なかったりします。
なので優先順位を慎重に考えて出来ることから確実に行って行くことが大切かと思います。
お手伝いできる事がありましたらお気軽にご連絡下さい。
(現在のポイント:-pt)
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