対象:住宅設備
新築する家のLDKをLED器具のダウンででプランをたててたのですが、10年で交換となるとLEDにする意味があるのか?と最近思って悩んでます。初期投資をかけてLEDにするか?蛍光灯か?蛍光灯タイプをつけてLED電球に交換するか?考えれば考えるほど解らなくなります。RAなどトータルバランスを考えたらLED器具がいいのは解るのですが、
10年後金額的には値段も下がってるとは思いますが総交換となると考えてしまいます。どなたかこの煮え切らない男の背中を押す回答をお願いします。
e_yazawaさん ( 福岡県 / 男性 / 35歳 )
回答:4件
デザイン重視ならばLED電球を選ぶ方が・・・
こんばんは。パウダーイエローの稲垣史朗です。
現時点では、LED器具の種類は既存の照明器具に比べてはるかに少なく選定の場合にLED器具はインテリアの感性に合うか合わないかの状況が出てくる可能性もあります。
そこで、お奨めするならばまだまだこれから開発が進むLED器具を今では無く将来的に考えた方が得策ではないかと思います。
現時点でコスト面を考えても決して損はしない可能性の方が高いでしょうね!
考えて見て下さい・・・家電製品は次から次へと新製品が毎年新しく出て来て、価格も当然安くなっていくものですから。焦ること無く今はLED照明を選ぶ方が良いかと思いますね^0^
評価・お礼

e_yazawaさん
2011/09/05 11:54回答ありがとうございます。稲垣さんが言うように毎年新商品が出るのでまた悩むとこなんですよね。ひょっとしたらLED器具より性能のいいLED電球がでるのではないか?とか思ってしまい蛍光灯タイプのダウンつけて交換など・・・・色々ネットで情報を見るたびに悩むの繰り返しです。LED照明とはLED電球のことでいいのでしょうか?
回答専門家

- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス

渕野 陽子
工務店
10
私も背中を押させていただきます LEDに1票
こんにちは
株式会社渕野工業の渕野です
私もLED電球に賛成します。
これからの電力事情がどうなるのかは誰もわかりませんが、
節電が続くこと、電気料金のUPなどを考慮すると
初期投資したとしても、消費電力の低さと、熱源の低さを見ても
LDKなどは夏のエアコンの諸費電力などを考えても、LEDで
熱源を低く保てれば、部屋の温度が照明器具での上昇を少しでも抑えられる事。
10年後には器具の価格が下るであろう事。今より機種が増えているであろう事。
わざわざ今付いている器具の交換でなく、新築で計画できること。
蛍光灯の器具でも、器具の故障、劣化などで、10年後には器具ごと交換になる
可能性も、無きにしもあらず、ということ・・・
などをあげると、背中を押してしまいたくなります。
家の中すべてLEDでなくてもいいかと思いますが、
LEDのプランは今の生活空間に寄り添ってきているのでは
ないかと思います。
書き込みさせていただき、ありがとうごさいました。
すてきな新築になるといいですね。
評価・お礼

e_yazawaさん
2011/09/06 16:40回答ありがとうございます。やはり自分のネックとしては器具ごと交換なんですよね。甘い話なのですがなるべくメンテナスのコストを抑えたくLEDを使ぉうと考えてたのですが交換となると考えてしまいます。LED電球にしても色々でてますがRaや明るさの電球を選ぶと結局LED照明と金額的に変わらなくなってしまい判断に困っているところです。

米津 誠太郎
インテリアコーディネーター
9
「全てをLEDにしない=照明のタイプを使い分ける」
LEDダウンライトの導入を検討されているということですね。確かに今後もLEDの性能はさらに向上し、価格も下がることが見込まれていますので、何を、どのタイミングで導入するのかについては悩むところです。私たち照明のプロであっても、案件ごとの特徴や用途に応じて、どのタイプの照明(光源)をセレクトするのが良いかについて、十分に検討を行っています。
特にダウンライトは、取り換え工事が伴います。家電のように簡単に「買い換え」というわけにはいきませんね。それに住宅の照明の場合には、10年以上の長期間使用することも多いのです。
このため、「全てをLEDにしない=照明のタイプを使い分ける」ことをご提案します。
例えば屋外や廊下など比較的その場所にとどまる時間が少ない場所(ただし点灯時間が長いところ)を中心に、LED照明を採用してはいかがでしょう。
その他の場所ではE26タイプの電球形蛍光灯等を使用する照明器具(「蛍光灯タイプ」のダウンライトなど)を導入し、将来的に少しずつLED電球に交換してゆくというのも良いのではないでしょうか。
全ての場所や用途に適した万能選手はありません。またお住まいになって照明を体感してから、あかりを調整できるような部分を残すことも大切だと考えます。調光スイッチなども役立ちますよ。
ちょっと面倒な照明ですが、住まいにおいてはとても大切ですので、よくご検討されることをお勧めします。
評価・お礼

e_yazawaさん
2011/09/06 16:52回答ありがとうございます。米津さんのお勧めと同じ考えで人の集まりが多いLDKだけをLEDにとプランを立ててます。やはりLED電球よりもLED照明の方が良いのでしょうか?Raの事を考えるとLED照明がいいのかと思うのですが・・・Raの必要性についてはどう思われてますか?

奥山 裕生
建築家
2
LEDのダウンライト照明器具について
はじめまして。
奥山裕生設計事務所の奥山と申します。
照明が好きで住宅の設計を行なう上でも照明計画を重要視しておりますが、
私もyazawaさんと同じような疑問を持っております。
LEDの良さは十分、理解していますが、
ダウンライトのLED照明器具を10年後に交換となると負担が大きいですよね。
自分で交換できることではなく、電気工事業者に依頼しなければなりません。
住宅設計者として、そこまで建て主さんに強いるのは躊躇しており、
今のところ、こちらからLEDのダウンライトをお勧めはしていません。
ダウンライトの場合は、クリプトン球で計画していることがほとんどです。
(ご希望によりクリプトン球をLEDランプへ交換しています。)
Raについてですが、Raはご存知のように演色性をあらわす一つの評価指数です。
光の優劣全体や好き嫌いを表すものではありません。
従いまして、Raが低いからと言って、実用性が低いランプとは言えません。
あまり、気になさらないでもよいかもしれませんよ。
少しでもご参考になれば幸いです。
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