対象:住宅設備
震災で蓄熱暖房機が倒れました。その際、起こすことが出来ず火事の危険もあり大変な思いをしました。結局、近所に住む電気屋さん他5~6人でやっと起こしかけたら金属部分が剥がれる形で真っ赤に焼けたレンガが顔を出し、レンガを1つ1つ巨大なハサミのようなもので電気屋さんに外に運んでもらうことに。そんなことに2時間もかかり、避難さえ出来ず懲り懲りしました。
それでも父は24時間暖房が欲しかったようで、メーカー側に起こすことが出来ない点を追求し、それが改善されたら新しく蓄熱暖房機を入れるつもりのようでした。
しかしメーカーからは「倒れることを前提に設計していないので、倒れた時に起こすことなんて考えていない。そしてその点について責任を取るつもりもない。買った蓄熱暖房機は顧客の財産で管理責任は顧客にある。そもそもリスクを承知で買ったんでしょう。倒れても責任はないのに無償で起こしてあげている」と改善するつもりも責任を取る気もさらさらないという対応でした。
そんな蓄熱暖房機、入れる気は私にはまったくありません。(このまま泣き寝入りするのも悔しすぎるので、なんとか責任を取らせたいです)
そこで暖房機を探しています。
父の希望は24時間暖房だそうです。しかし7年ほど前に数千万の全面リフォーム済みで、今さら床暖房は少々難しく、経費もかなりかかります。
何かいい暖房機はないのでしょうか?
もちろん、震災の時自分で対処できない(起こすことが出来ないとか)は困ります。
みんみん。さん ( 宮城県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
冷暖房機器の選択は?
(過去ログへの回答)
冷暖房機器には様々な種類があり、全国的にエアコンが主流です。
東北・北海道など寒い地域の暖房は、石油・ガスなど火力に頼った機器が今も主流の中、蓄熱暖房機(画像はタイナビスイッチhpより)も利用されています。
蓄熱暖房機はセントラルヒーティングのように1か所で熱せられた熱を各部屋に供給する仕組みです。
機器が大きく内部にある耐熱レンガが重いので、耐震に対する処置は質問者様が書かれたように重要です。
最近の高気密高断熱性住宅であれば、暖房機器も輻射式冷暖房をチョイスするケースも増えています。
(参考:エコウィン
https://ecowin-life.jp/
冷房は使わず暖房機器のみ使用されているご家庭は、コチラもご参考にして頂ければ幸いです。
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12641615400.html
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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