対象:住宅設備
新築で戸建を予定しておりますが、現在太陽光発電&床暖房でどの選択をすることが
ベストかを悩んでおります。
■住宅仕様(予定)
・2階建て
・1階LDK 26.3畳+3.7畳の和室
・吹き抜け3.2畳+リビング階段(スケルトン)
・吹付け断熱
・LowEガラス
・床材は床暖房も利用できる無垢材 or それに近い材質を予定
・太陽光は6kwまで設置可能
・引渡しは2018年4~5月頃
■熱源希望
・給湯:電気でもガスでもどちらでも(不便がなければ拘りはなし)
・調理:できればIH(ガスでもOK)
・床暖房はなんとなく入れたい(寒くなるのが怖い)
※入れるとしたら、リビング6~8畳分、ダイニング6~8畳分、キッチン2畳分程度
■家族構成&生活スタイル
・家族構成:4名(幼稚園と未就学児、)
・妻は専業主婦だが昼間は外出がち、自分は夜型で平均3時近くまでリビングにいる
■現在の住まいと光熱費
・現在は賃貸アパート 2F(築6年)
・ALL電化で電気代は12,000(春/秋)~16,000円(冬)
・真冬は石油ストーブも利用(灯油代:4,000~5,000円/月)
★悩みポイント
1、床暖房と太陽光発電を設置するべきかどうか?
2、太陽光発電は必要か?
3、床暖房は本当に必要か?
Lいままで使ったことがなく、部屋がいまより広くなるのであったほうがいいのかなーと思ってます。
4、エコキュート+電気式(PTC)床暖房 or エコワン+温水式床暖房 どちらがお得?
4、その他選択肢があるかどうか?
太陽光発電は売電単価が下がってきていることは把握しています。
売電で利益を得ようとは考えていませんが、毎月のランニングコストが
下がればよいなーと思っています。
以上、諸々ご教授頂けますと幸いです。
ゆせそせさん ( 埼玉県 / 男性 / 38歳 )
回答:1件
太陽光発電・エコキュート・床暖房の選択は
はじめまして
ご自宅を新築されるにあたって、既にご研究されておられますね。
仰るとおり、今の太陽光発電は国からの補助金制度はなく、自治体によってバラバラな補助が行われている状態です。
(参考)
http://sumai.panasonic.jp/solar/subsidy_saitama.html
現在のライフスタイルを拝見いたしますと、日中の発電時間のご在宅時間が少ないので勿体ないかもしれませんね。
太陽光発電が発揮するのは、蓄電池併用での住宅ですので今後の後付タイプに期待し、その費用は2020年に義務化される省エネ基準に適合した省エネ仕様に費やすほうが効果があると感じます。
お悩みポイントの床暖房ですが、ご家族構成からお子さんがリビングで遊ぶ時間がこれからもあることを考えますと、設置されるメリットがございます。
一方で、エコキュートとエコワンですが、ガスが都市ガスでしたらエコワンやエネファームもありですがプロパンガスの地域でしたら使用料が高めですので、オール電化のエコキュートをオススメ致します。
料理好きのかたで調理はガスでないとダメというかたも居られますが、熱源希望でIHとされてますのでオール電化がぴったりではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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