対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
こんにちは。昨年秋に結婚をし、現在下記の件で色々悩んでいます。
夫37歳、妻である私が33歳。
■夫。
建材系の職人です。以前は正社員として勤務していましたが、独立も視野にいれており、現在会社の理解も得ながら、個人でも仕事を受けている状態です。
週4日A会社に勤務。(中途で8年目の勤務。社員を経て、現在個人でも仕事を受けたりしている為、バイトに切り替えています。)
週1.5回B会社に勤務。(バイト)
残りの時間で、個人の仕事をしています。
年収比率は、
A社⇒300万円、B社⇒140万円、個人請負⇒50万円前後。*100万円以上の年もあり。
保険料などを差し引き、手取り⇒430万円程。*個人での受注によっては前後あり。
(現在は国民年金のみ)
■私(妻)
建材メーカー勤務。
昨年まで、正社員として7年勤務。昨秋転職し、契約社員として勤務スタート。
現在の年収は、370万円(国民年金+厚生年金)
ふたりの現在の貯金は、400万円。年内700万円貯金する予定。
------------------------
私は、来年以降、あるタイミングで出産も視野に入れている為、いずれ
職を失う可能性があります。(出来れば復帰したいです)
夫は会社員ではないので、現在白色申告の準備を進めています。
その他、
・国民年金基金
・小規模企業共済年金(個人事業主の退職金制度)
・個人向けの個人年金
など検討中です。
とにかく老後の事が心配です。
今後、住宅も購入したいと思っていますし、子育てにもお金がかかる事と思います。
(子供は一人と思っています)
また、老後の資金も極力残したいと思っていますので、現在月25万~30万円貯金しています。(子供無しの共働きだからできている・・・。)
サラリーマンではないがゆえに、様々な保険について念入りに検討したいと思っていますが、色々あり過ぎて正直混乱しています。
このような私たちに向いている保険や、住宅ローンを組むための計画など、、
ざっくばらんな質問で恐縮ですが、アドバイスをいただけないでしょうか。
不足な部分、分かりずらい点などありましたらご指摘いただければと思います。
よろしくお願いします。
oiak3535さん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:3件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
11
今後のライフプランについて
oiak3535さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『このような私たちに向いている保険や、住宅ローンを組むための計画など、
ざっくばらんな質問ですが、アドバイスをいただけないでしょうか。』
につきまして、
1.これから生命保険に加入することで確保すべき保障や、
2.住宅購入や住宅ローン、
3.お子さまの教育資金、
4.さらに老後資金確保につきましてもそうですが、
まず、ご夫婦で話し合いながらライフプラン表を作成して、
例えば、住宅を購入する場合ならば、
購入時期や購入費用、さらに借入金額などにつきまして、
また、お子さまにつきましては、
今の時点では親の勝手で構いませんので、
出産の時期や出産費用、
進学の時期や教育資金などを、
各年ごとに時系列に書き出していくことで、
今後、必要となるライフイベント資金の金額やその時期などを、
大まかでも把握し、また、紙に書き出すことで整理することができますし、
毎月の積み立てにつきましても、
目標が具体的になることで、励みにもなります。
さらに、大まかでもライフイベント費用などを把握することで、
1.必要となる保障内容や、
2.保障金額などにつきましても、明確にできるようになります。
尚、ご自身で行うのがちょっと難しいということでしたら、
ファイナンシャル・プランナーなどの専門家に依頼する方法もあります。
多少なりとも費用がかかってしまいますが、
専門家のアドバイスに基づき、
効率的にまた、過不足のないライフプラン設計を行うことができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼

oiak3535さん
2011/04/29 22:34渡辺様
お忙しい中、早々にご返信いただき有難うございます。
旅行に行っており、お返事が遅くなってしまいまし。
色々と丁寧なアドバイスを頂戴し、重ねてお礼申し上げます。
夫は相談相手としては、少し頼りない面がありますが、二人でしっかり話し合いをし、
その上で専門家に相談しようと思っています。
>多少なりとも費用
とありますが、だいたいおいくらくらいなのでしょうか。。

渡辺 行雄
2011/04/30 10:38oiak3535さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
尚、『ライフプランのご相談メニュー』の利用料金につきまして、
1.毎月5,250円ずつの月会費の方法と、
2.31,500円の一時払い
があります。
ご興味いただけましたら、
メールでお問い合わせください。
また、これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

森 久美子
ファイナンシャルプランナー
10
家計の基本は、ライフプランとマネープラン
oiak3535さん、こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
かつて日本の経済が成長し続けていたころは、収入も右肩上がりで、老後も公的年金を柱に安心して暮らすことができました。
そんな時代は、周囲の友達が入っているからと加入した生命保険や学資保険の保険料支払いも、のぞいてみたモデルルームが気にいって買ったマイホームの住宅ローンも、漫然と支払を続けていても、なんとか生活できました。
ところが、今は人生の節目節目でかかる大きなお金を、長い目で計画を立て、1つずつ計画的にクリアしていかないと、ゴールにたどりつくことができません。
そんなことわかってる、だから相談しているのにという声も聞こえてきそうですが、こどもにはどんな教育を受けさせたいのか、どこでどんな暮らしがしていきたいのか、働き方はどうするのかといったライフプランを立てることが、とてもとても重要になってきます。
世の中には情報があふれていますが、その中から自分たちのライフプランに合った情報を見つけ出し、マネープランを立てていく。
遠回りのようでも、それが家計の役割です。
まだスタートしたばかりの家庭です。ご主人と一緒にお二人の家庭の未来についてたくさんお話し合いをするところからはじめてみてください。
評価・お礼

oiak3535さん
2011/04/29 22:40森様。
お忙しいところ、貴重なアドバイスをいただき有難うございます。
旅行に行っており、ご返信が遅くなってしまいました。
おっしゃる通り、夫とももっと話をしよく考えてみようと思います。
大変有難うございました。

森 久美子
2011/04/30 10:06oiak3535さん
こんにちは。森久美子です。コメントをありがとうございます。
まずは、お二人でお話しするキッカケとして、シミュレーションサイトなど利用して一緒に入力してみるのも楽しいですよ。
http://www.simulation.jhf.go.jp/type/simulation/sikinkeikaku/openPage.do
http://money.goo.ne.jp/lifeplan/

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
4
今後のライフプランにつきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
まず、今後のライフイベント(出産、住宅購入、子供の入学など)と、
その時の夫婦それぞれの年齢を紙に書いて目に見える形にしましょう。
これによって、家族のライフプランの全体像が見えてくるとともに、
お金の必要な時期や、貯蓄に集中的に取り組める時期が見えてきます。
例えば、出産までの夫婦共働きの時期が、まずはお金の貯め時であること等も
分かってきます。
貯蓄方法については、まず手元必要資金を決めましょう。
手元必要資金は基本的には普通預金等の流動性のある商品で対応します。
一般的には6カ月~1年程度の生活費で良いと思いますが、
ご夫婦の職業等を考慮したうえで決めてください。
手元必要資金以外と今後の余裕資金は、普通預金に放置することはせず、
効率的に貯蓄に回しましょう。
貯蓄商品は、リスク資産と安全資産のバランスが大事です。
自分達の取ることのできるリスクの範囲内で、
投資信託等のリスク資産への投資も考えてみてはいかがでしょうか。
保険に関しては、頼り過ぎないという姿勢が必要です。
あらゆるリスクを保険で対応しようとしてしまうと、
結局は貯蓄が不足してしまいます。
効率的に保険に加入するには、
高額療養費制度等の公的保険制度の仕組みの理解や、
適正な死亡保障額の見積もりが大事ですので、
必要に応じてファイナンシャルプランナー等に相談されることをお勧めします。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
代表 山田聡
評価・お礼

oiak3535さん
2011/04/29 22:44山田様
貴重なご助言を頂戴し、大変有難うございます。
旅行に行ってしまっており、ご返信が遅くなってしまいました。
夫は"こういった"検討に疎い部分があり、不安な面もあります。
まずはふたりで今一度よく話し合い・考え、その上で専門家の方にご相談しようと思います。
どうもありがとうございました・

山田 聡
2011/04/30 01:59ご評価ありがとうございます。
人生には、意図しない色々なリスクがあります。
それらリスクに対応するためには自助努力が重要です。
自助努力の積み重ねが、将来大きな差となって現れてくると思いますので、
この機会にいろいろご検討されることをお勧めします。
(現在のポイント:12pt)
このQ&Aに類似したQ&A