対象:マナー
回答:2件
一歩下がってプレッシャーを与えないようにしましょう
こんにちは、ShellyMayさん。インタープロスの竹上順子と申します。
自分がお客様になったときも、精算が終わってから手間取っているのを目の前でじっと見
られ、気まずい思いをすることがありますね。
この場合、一歩下がって目線を外し、レジ周辺を簡単に整理したり、片付けるなどしまし
ょう。
近い距離で、真正面に立ち続けると相手は圧迫感を感じます。一歩下がることで距離が離れ
るため、同じ正面でも圧迫感は少なくなります。
このとき、他のお客様に「いらっしゃいませ」などと声を掛けることは控えましょう。
目の前のお客様は「早くどきなさいよ」とプレッシャーを掛けられているように感じます。
お客様がお財布をしまわれ、その場を離れようとされたときに、もう一度「ありがとうご
ざいました、またお越しくださいませ」と笑顔で感謝の気持ちを伝え、次のお客様には「お待
たせいたしました」とお声を掛けてから精算に入ります。
このように、目の前のお客様だけでなく、周囲のお客様にも気配りをしましょう。
評価・お礼
ShellieMayさん
2011/04/01 15:46ありがとうございました。
実践してみたら、自然にお客様に応対できました。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
変化する時代の中にあっても、 不変である“心の豊かさの実感” と“成長できる喜び”を、仕事を通じて実現していきます。先人の教えを現代の求めに応じて変化させ、社名の考え方、双方向(Interactive)繁栄(Prosperity)を実現します。
菊地 朋子
イメージコンサルタント
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やり取りのタイミング
shellieMayさん,こんにちは。菊地と申します。
お会計後のタイミングは確かに難しいですね。
場面別にこう考えてみましょう。
●カウンター越しの場合
会計を先に済ませて、お客様がお財布にしまっているときに、同時進行で
商品を包装する。
おつりをお返しする時に、一言「ただいまお包みいたしますので少々お待ち下さい。」
と言いながら。
そうすれば、お客さまもゆっくりお財布にしまえます。
(おそらく包装する方が時間がかかるので)
さらに、簡単な会話を挟みながらなら多少お待たせしても、イライラさせることなく
お渡し出来ると思います。
●別のところで会計を済ませて来る場合
お客様のところに戻って来るときに、外袋(紙袋やポリ袋など)を別に持ってきて
お釣りを先にお渡しして、お客様がしまっている間に包装済みの商品を外袋に入れるとい う作業をすれば、タイミング的にちょうどいいと思います。
あとは、真正面に立たずに少し斜めから笑顔と一緒に商品をお渡しすればいいと思いますよ。
(現在のポイント:-pt)
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