対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。
自分のお金の運用の仕方について悩んでいます。
月給20万ほどの24歳未婚女性・一人暮らしです。
現在毎月4万円の積立預金をしているのですがある程度まとまった額になってきたこともあり、預金に回している4万円のうちいくらかを積立方式での運用にまわしたいと思っています。
今考えているのは
・貯蓄:3万
・投資信託積立:1万
もしくは
・貯蓄:3万
・投資信託積立:5千円
・純金積立:5千円
です。
質問1
月5千円の投資信託はあまり意味がないでしょうか?
質問2
純金積立はインフレ対策と考えていますが、不動産があれば必要ないでしょうか?(10年後くらいに相続する予定の土地があります)
質問3
給与が少ないので貯蓄額は3万円を守ったほうがいいような気がしていますがご意見があれば伺いたいです。
スケールの小さい話で申し訳ないですが・・・
何卒宜しくお願いいたします。
補足
2010/12/12 14:56ご質問のあった目標についてですが、住まいにこだわりがあるので、できれば10年後に中古マンションのリフォームをして自分の家を持ちたいと思っています。
本当は新築の注文住宅がよいのですが、仮に自分ひとりで・・・と考えていくと上記が現実的かなと思っています。10年後というのも厳しいかなとは思うのですが、あくまで希望です。結婚等すれば新築も時期も可能性はありますが、相手もあることなのでとりあえず抜いて考えています。
その際資金としては最低でも1000万円は必要かなと思っています。残りはローンになりますができる限りローン金額は減らしたいので貯める金額は多いほうがいいです。
金についてはずっと値上がりしていてあわよくばプラスになるかなと思っていたのですが、世界のお金が株や国債に戻ったら値下がりすると聞いてちょっとこわいなと思い、今は投資信託に1万円という形に傾いてきました。動向は誰にも予測できない部分だとは思いますがみなさんのご意見伺えたらいいなと思います。
skoさん ( 東京都 / 女性 / 24歳 )
回答:3件
月々の貯蓄につきまして
はじめまして。
「さくらシティオフィス / 行政書士松本仁孝事務所」
ファイナンシャル・プランナー CFP®認定者の松本です。
あくまでも私の見解ですので、
一つの参考材料として、受け止めていただければと思います。
私の着眼点は、
まとまったお金を、どのようにされるのか。
その点が気になっております。
私は、あなたの堅実な貯蓄のスタンスでいいと思っています。
月々4万円を貯蓄されることを継続して、
ある程度の金額になったとお感じになられた時に、
まとまった金額を定期預金やMMFなどに貯めておかれる。
その方法に、口をはさむ余地はないように感じています。
今まで、4万円を貯蓄されてきました。
「継続は力なり」と言われておりますが、
なかなか、できる人が少ないと感じています。
あなたにとって、
投資信託の積み立て型や純金積立を始められるよりも、
月々4万円の積立預金を、今まで通りに継続されて、
まとまった金額になった際に、
キャンペーンなどを行っている金融機関などを利用されて、
定期預金などの安全性の高い金融商品を活用していく。
そして、そのようなスタンスを取りながら、
リスクのある金融商品について、理解を深められ、
見識を高めていかれて、自らで判断できる金融商品を、
購入されていかれたほうがいいように思っています。
堅実なあなたの貯蓄スタンスを、
今変えるのは、時期尚早のような気がしています。
さまざまな意見があるように思います。
さまざまな方に耳を傾けられて、
あなたの貯蓄スタンスを決められればいいと思っております。
少しでも、あなたのお役に立てていれば、幸いです。
「さくらシティオフィス / 行政書士松本仁孝事務所」
代表者 CFP®認定者 松本 仁孝
評価・お礼
skoさん
2010/12/12 18:16松本様
回答ありがとうございます。
まとまったお金は緊急時の資金や結婚資金としてそのまま積立の口座に残しておくつもりです。
一部を定期預金にしました。
ネットでいろいろ見ているうちに、若いうちは時間があることが強みのようなので投資を始めたいと思ったのですが、もう少し貯蓄をしたほうが良いということですね。確かに年収が少ないので貯めるだけでは増えない・これでは足りないという不安があって焦っている部分はあるのかもしれません。いろいろなご意見伺って考えたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 松本 仁孝
- (大阪府 / 行政書士)
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
離婚 相続手続き ライフプランニングのご相談を承ります。
離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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月々の貯蓄を積立にまわすことについて
skoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
例え毎月5,000円でも、投資信託などで運用していくことは将来の資産形成という点を考慮した場合、とても大切なこととなります。
特に、skoさんのように若いときから資産形成を行うと言うことは、時間を味方につけることができますので、じっくりと資産形成に取り組むことができます。
頑張ってください。
質問2について
インフレ対策として、不動産は勿論有効な手だてとなりますが、純金に対する世界的な需要を考慮した場合、今から少しずつ積み立てていってもよろしいと考えます。
質問3について
skoさんは毎月4万円も積み立てを行っていますので、手取り月収金額に占める毎月の貯蓄割合は20%にもなっており、貯蓄水準としては相当に高い水準にあります。
よって、これからも実行可能な範囲内で、今の水準を維持していって頂ければ十分です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
skoさん
2010/12/18 10:11渡辺様
アドバイスと心強いお言葉ありがとうございます。
貯蓄水準については平均よりは高いかもしれませんが、目標を考えればまだ足りないのかなぁ・・・とちょっと不安に思ってもいます。貯蓄目標は5万円に上げたいと思っています。
渡辺様は個別相談専門でいらっしゃるのですね。
私くらいの運用規模(?)の人間でもファイナンシャルプランナーさんに相談しても良いのでしょうか?
渡辺 行雄
2010/12/18 10:55skoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
『私くらいの運用希望の人間でもファイナンシャル・プランナーさんに相談しても良いのでしょうか?』につきまして、誰でもはじめからたくさんの金融資産を保有していたのではありません。
はじめは、skoさんと同様に毎月コツコツと積み立てていったのです。
ですから、skoさんにからのご相談にも、十分に対応いたしますし、オールアバウトさんに利用しやすい価格の相談メニューがありますので、ご興味などありましたらご参照ください。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
永野 修
ファイナンシャルプランナー
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積み立てについて
skoさん はじめまして
個別相談をしております株式会社FPフェアトレード・ジャパンの永野です。
全然スケールの小さい話ではないですよ。
今のうちから金融商品に関して考えることはとても重要です。
投資・運用に関してはゴールを設定することをオススメします。
例えばいつまでに、いくら貯めて、何をするといった具合です。
それにより目標利回りがきまり、金融商品が決まります。
旅行でもそうですが、どこに行きたいを決めてからいつにするか、
いくらかかるか、期間はどうするかを決めませんか?
投資も同じです。
質問1
月5千円の投資信託はあまり意味がないでしょうか?
例え5000円であったとしても年間6万円貯まります。
金利がなかったとしても20年で120万円
3%で約155万円(税引き後)
5%で約189万円です。
お金×利息×時間で決まりますので時間は大切です。
5000円でも十分だと思います。
質問2
純金積立はインフレ対策と考えていますが、不動産があれば必要ないでしょうか?(10年後くらいに相続する予定の土地があります)
現在世界は未曾有の状況です。
日本の状況もそうですが未来を予測するのがむずかしい状況です。
私であればこのプランを考えます。
貯蓄:3万
・投資信託積立:5千円
・純金積立:5千円
ただし投資信託については選び方で勝負がついてしまいますので
証券会社や銀行ではなく専門の方のアドバイスを受けることをオススメします。
skoさんの未来が輝かしいものになることを祈願しております。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
http://fairtrade-japan.sakura.ne.jp
評価・お礼
skoさん
2010/12/18 10:06永野様
具体的なアドバイス、また私であればこうするというご意見までありがとうございます。
貯蓄の目的については補足に書きますのでご覧になってください。
投資信託についていろいろと調べているのですが、やはりどなたかのアドバイスを受けて具体的な銘柄(?)を選ぶのがいいように思えています。月々は小さな金額とはいえ、利回りが違えば大きく違うのですね。とても参考になるご意見ありがとうございました。
永野 修
2010/12/18 11:24夢は叶う!!
補足を読まさせていただきました。
夢や希望は強く持てばかなうように出来ています。
なぜなら、考え方が行動につながります。
運用を株式などのリスク資産だけで利回りを考えるのではなく
1,定期預金・普通預金などのいつでも換金可能な安全資金(短期・流動性資金)
2,国債・社債などの金利を考える安定資金(中期・5年~10年程度)
3,株式投資信託・公社債投資信託・金投資などの成長性資金(10年以上)
に分けてトータルで利回りを考えることをオススメします。
そうしないとリーマンショックなどのときに金銭だけではなく精神的ダメージも
大きくなってしまい中断なんてことも。
まずはキャッシュフロー表を作成し自分の性格と生活環境にあったライフプラン
マネープラン・リスク回避プランを作成の上運用に入るといいかと思います。
夢は叶うを忘れなければ大丈夫です。
がんばって下さい。
なにか不明な点があればおたずね下さい。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
info@fairtrade-japan.sakura.ne.jp
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