対象:家計・ライフプラン
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夫に病死されて12年間、仕事と子育てに専念してきました。
ここ1年の出来事ですが、ある国家資格取得後に励んでいた仕事にて上司と意見の食い違いが起こり、仕事をやめざるをえなくなりました。まさかこんなことは起こるまいと思っていたので、上の娘は私立高校に通い、下の娘もフリースクールから私立高校に通っている最中です。(下の子が通う学校がとても学費が高いです)
落胆の気持ちは大きかったため、立ち直るのに1年かかりましたが、夫の残してくれた財産もすべて子どもの教育費につぎ込んできたこともあり、もっと自分に投資してもよいのではないかと考えるようになりました。
しかし、ふたりとも大学に通うとなると、トータルで1000万はゆうに超えてしまいます。
30代であきらめたロースクールに入る事を今は考え、受験予備校に通っています。
現在45歳。遺族年金は下の子が18歳まで(夫が自営業でしたので遺族基礎年金のみです)。貯蓄はドル建てで1000万ほど、円建てで1100万ほど。ただし、ドル相場は変動するため油断は禁物だと思っています。(1ドル=80円計算)
自宅は23区に隣接する市の一戸建てですが、庭木の剪定や固定資産税等、維持費がとてもかかるので、子どもたちが二十歳になることを機に売却し、中古マンション等に移る事を考えています。
相続して10年以上経過するので、不動産譲渡税も若干安くなるのかなと思っています。
5年前に不動産仲介業の方に算定していただいたら、1億1000万ほどでしたが、今は若干価値が落ちて9000万弱となっています。
大学は二人で4年間で800万円弱かかり、ローも2年(既習生受験をする予定です)で、300万弱。みんなでそれぞれ給付奨学金を受けられたらいいねと家族で話していますが、うまくいくかどうか…。その上、しばらく仕事が出来ないと思うので生活費もかかるかなと考えています。
生活費は、今までですと、生命保険等の支払いを含めて1か月25万で余裕をもって3人で暮らせます。自家用車は交通至便な場所に暮らしているため、夫の死を機に所有しておりません。
知り合いの弁護士の方は以前、「土地はいったん失ってしまうと二度と取り戻せないから、売却するなら家族でよく考えて」とアドバイスしてくれました。
子どもたちが大学に入り、私もローに入るとなると貯金がたぶんゼロになります。
何か良い対策はないものかと考えています。
補足
2012/04/21 10:22実際家族3人で住むにはかなり広いため、それから子どもたちが二人とも女の子であるため、あまり所有権とかにこだわる事もばかばかしく、老後に私がこじんまりと暮らせれば十分と考えています。
社協の生活福祉資金などを活用して、今の貯金を残したまま借入等をして大学の費用にあてた方がいいのか、いろいろと考えます。
子どもたちに奨学金を借りさせるのは苦労させることかなととても悩んでいます。
xiaolin_akiさん ( 東京都 / 女性 / 45歳 )
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不動産の有効活用
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、現在の住居を賃貸併用の自宅に建替するなど、所有不動産の活用をされてはと思います。
資金的には事業用のローンが可能ですので、一部の自己資金を加えて資金調達することは可能でしょう。
詳しくは所有不動産の状況がわかれば、簡単なご提案は可能ですのでご検討されてはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
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答えより先にプランを考えてみてください
xiaolin_aki様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
将来のことについて、真剣にお考えのようですね。
経済面での方法は、いくつもありますが、まずは、ご自身やご家族がどうなりたいか、を決めていただくことが、先決です。
その際、優先順位で考えてみてはいかがでしょうか。
仕事(資格)なのか、家なのか、教育なのか
といったあたりです。
この点は、専門家の側では、決められないことです。
仮に、家よりも、仕事・教育を重視するということでしたら、家を売却して、金融資産にして、取り崩しながら、運用もしていく、という方法などがあります。
具体的なことがある程度まで決まった段階で、キャッシュフロー表を作成されるとよいでしょう。
キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことです。
なりたい自分や家族を実現しながら、一生涯に渡って、経済面で困らないようにしましょう、というのが、作成の趣旨です。
ひたすら殖やしましょう、ひたすら節約しましょう、ではなく、プランを作るということです。
私は、ファイナンシャル・プランナーとして、「プランの力」は、大きいと実感しています。
もちろん、プランは、途中で軌道修正しても構わないのですが、プランがあるからこそ、ブレずに継続できることも多いです。
経済面についてもそれは同じです。
やや抽象的な説明となってしまいましたが、もしも、この機にしっかりとプランを固めたい、とお考えになる場合は、ぜひFP事務所などに出向いてご相談ください。
もちろん私の事務所でも承ります。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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今後の資金対策について
xiaolin_akiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『子どもたちが大学に入り、私もローに入ると貯金が多分ゼロになります。
何か良い対策はないものかと考えています。』
につきまして、
xiaolin_akiさんにおかれましては、
今後予定している、お子さまの大学進学や、
xiaolin_akiさんご自身がロースクールに進学した場合、
いつ頃からいつまでの期間、
各期間ごとに幾らくらいかかるのかにつきまして、
分かる範囲で結構ですから、
この機会に書き出すことで、
整理してみてください。
具体的なライフイベント資金が把握できましたら、
今後の生活資金に支障をきたすことがないように、
資金対策を考えていくことになります。
尚、資金対策につきましては、
現在、保有している不動産の有効活用も含まれますし、
家計の見直しなども含みます。
xiaolin_akiさんの場合、
収入もなく、今は辛い時期かも知れませんが、
お子さまのためにも頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:5pt)
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