対象:住宅資金・住宅ローン
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マイホーム(注文住宅)の購入を考えていています。
土地は未購入です。
私39歳・専業主婦と主人45歳・子供5歳の3人家族です。
家族が増える予定はありません。
主人の年収は税込1,000万、貯金4,500万です。
主人は転勤族で県内7割、県外3割ぐらいでしょうか。
下記のことがあり、予算が決まらないというか・・・わかりません。
●主人が単身赴任(社宅あり)になった時の生活費の増加。
●50歳以降は給与が減るのですが、関連会社や他社へ出向になった場合55歳になると現在の年 収の半額になる。
●子供が大学に入学した場合、主人の退職後も学費がかかる。
私としてはできる限り社宅に住み、資金を増やしたいのですが、子供が転校を拒否するかもしれないということもあるので・・・・
退職金は1,000万~1,500万位です。
年金払積立傷害保険に加入しており60歳から5年間月額12万+給付金がでます。
このような家計の状態でどの程度の予算を組めばよいのかアドバイスいただきたいと思います。
笑顔がいちばんさん ( 茨城県 / 女性 / 39歳 )
回答:4件
住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入の予算をどのように決めるべきかということですが、まずは将来の予定を書き出してみましょう。ある程度ライフプランが決まらないとなかなかいくらぐらいの住宅ならば将来に渡って楽しく豊かに生活できるのかが見えてきません。
そして、それが決まったら、いついくらぐらい必要なのか検討です。老後についてもどこでどのように暮らすのか考えましょう。単身赴任の可能性があるならばある程度想定し、支出を検討しましょう。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されると方向性がはっきりすると思われます。
評価・お礼

笑顔がいちばんさん
2010/10/14 09:40御礼が遅くなり申し訳ありません。
ライフプランを書き出し、支出の検討をしてみました。
ファイナンシャルプランナーの方への相談も考えてみます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
予算の組み方について
笑顔がいちばん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
住宅購入の予算について、決めかねているとのこと。
ちなみに、FP的によく言われる「人生の3大資金」は、下記の通りです。
1.住宅資金
2.教育資金
3.老後資金
笑顔がいちばんさんのケースで、順序をつけてみました。
今決めかねているのが、住宅資金ですが、仮に資金の全体量が限られているとするなら、まず後ろから順番に検討していった方がよいのではないでしょうか。
というのも、3.老後資金は、その時になって、足りないことに気付いても、働いてカバーすることが難しいからです。
老後資金をいくら用意したらよいかについて、絶対的な答えはありませんが、個人的には、今30代、40代の方々については、3千万円くらい用意できた方がよいのではないかと思っています。
計算の根拠は、公的年金だけでは足りないお金が月々10万円発生すると仮定し、10万円×12ヵ月×25年で、3千万円です。
老後に大病を患ったりすると、もっと掛かる可能性もあります。
教育資金については、私立か公立か、塾に通わせるかなどで、大きく違ってきます。
なお、実際のライフプランは、人それぞれですから、上記はあくまで、ひとつの考え方です。
不足する場合は、資産運用でカバーする方法もありますし、65歳以降も働き続けるという方もいらっしゃいます。
もし、より綿密なプランを作りたい場合は、ライフプラン相談の実績が豊富なFPと一緒に計算してみるのもよいと思います。
以上、ご参考になれば、幸いです。
評価・お礼

笑顔がいちばんさん
2010/10/14 10:28御礼が遅くなり申し訳ありません。
老後資金の確保から検討することは思いつきませんで、ライフプランを立てる上でとても参考になりました。
老後資金について調べたところ毎月の生活費以外にも国民健康保険料、自動車税、固定資産税など年間にするとかなりの額になり驚きでした。
キャッシュフローを老後資金3000万を確保を前提に、いろいろなパターンで作成してみました。
なるべく、長い期間社宅住まいをして単身赴任をしないのが一番なのですが、子供のことがあり早期に家を建てることになった時はかなり支出を伴うので、どの時はFPの方に相談してきちんとしたプランを作りたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
住まいに何を望まれますか?
笑顔がいちばん 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
笑顔がいちばん様ご家族が、どのような人生を求めていらっしゃるのか、ここがポイントだと思います。
住まいに何を望まれますか?
大きく豪華でゆったりと暮らしたいのか、一方、家は小さく質素にしておき、その他のことで人生を楽しみたいのかなど、多種多様だと思います。
ご質問の内容から推察いたしますと、老後を安心して暮らせることを前提に、住宅ローンの借り入れを含めた適度な予算のアドバイスをご希望いただいているように思いますが、その為には、上記の要素と年間の支出内容等が必要となります。
ご予算を試算する際には、キャッシュフロー表を作成することになります。そのキャッシュフロー表とはどのようなものかは、下記のコラムをご覧ください。これは、エクセルがお分りであればご自身でも作成可能かも知れません。
笑顔がいちばん様世帯には、平均以上のご収入や預貯金があるだけに選択肢の範囲が大変に広くなられます。そこで上記のようなアドバイスとなり、ご質問に対する十分な回答になっていませんがご了承いただければ幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心はキャッシュフロー表の中にあり!
⇒http://profile.allabout.co.jp/w/c-45077/
評価・お礼

笑顔がいちばんさん
2010/10/14 09:59御礼が遅くなり申し訳ありません。
どのような人生を求めているのか?
キャッシュフローの作成
はとてもためになりました。
そもそも、住まいに関しては夫婦ともに質素にと思っているのですが、場所に関してはまったく意見が合わず
土地の値段も雲泥の差。
更に、夫はすべてに関して考えが甘く頭痛の種でした。
キャッシュフローを作成して見せたところ、今の我が家の収入、貯金をもってしても老後は万全ではないということがよくわかったようでショックだったようです。
おかげさまでお互いの意見を交換し合い、ある程度の方向性が見えてきました。
ありがとうございました。

宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入
住宅ローンプランナーの宮嵜です。
堅実な家計ですね。
FPからみると、貯蓄が得意な奥様がいらっしゃるのは、ご主人幸せです。
さて本題です。
住宅資金も潤沢にあるが、これから学費もかかるし、ご主人の収入も定かでないので手元資金は減らしたくない。
そのような方には「預金連動型住宅ローン」がいいかもしれません。
住宅ローンを借り入れてもローン額と預金額の差額分にしか金利がかからないので、通常のローンより負担が軽減される可能性が高いと思われます。
予算については、ミニマム基準(収入は最小、出費は最大)で検討することが大切です。
詳しくはお近くのファイナンシャルプランナーなどにご相談されると、ライフプランを作ってくれますよ。
個人的には「この家を買えば私の家族が安心だ」と思える住宅なら、買い、ですね。
ラフな回答ですみません。
ご多幸をお祈り申し上げます。
FP-Japan
宮嵜 勝己
評価・お礼

笑顔がいちばんさん
2010/10/14 10:32例が遅くなり申し訳ありません。
なるべくローンは組まないで現金でと思っていたのでローンに関しては考えたことがなく無知でした。
ただ、早期に家を建てることになった時はローンも必要になるので検討したいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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