対象:不動産売買
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先日、土地を購入する契約を結びました。
10月5日までに、
所有権移転登記(道路分)
所有権移転登記(土地ニ筆分)
住所変更登記(道路分)
住所変更登記(土地ニ筆分)
所有権保存登記(建物)
抵当権設定登記(土地三筆分)
抵当権変更登記(土地三筆分)
抵当権追加設定登記(建物)
に自分自身でしたいと思っています。
法務局の近くに住んでいるので、労をいとわないです。
司法書士さんに上記の登記の見積もりをお願いしたところ58万円の見積もりでした。
なんとか自分自身で登記を済ませたいです。
皆さまのお知恵をお貸し下さい。
このときには、どのような書類を揃えていく必要がありますか?
ざきさん ( 静岡県 / 男性 / 42歳 )
回答:4件
所有権移転登記について
ざき さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
今までの経験から申し上げると、保存登記や住所変更登記を自身で行った方はいますが、
司法書士の資格を保有していない方が移転登記や抵当権設定登記を行ったケースはございません。
理由は両方(移転登記・抵当権設定登記)とも相手方との共同申請のため、相手方の承諾が必要になってくるからです。
(金融機関はご自身で抵当権設定登記を行うことを承諾しない可能性は高いと思います。)
まずは売主および銀行に相談してみてはいかがでしょうか?
ご自身で登記可能な場合は、法務局に必要書類の確認を行うのがベストです。
また、どうしても登記料が高く感じるようであれば、他の司法書士を探してみてはいかがでしょうか?
登記料は大きく分けると3部構成になっています。
(1)登録免許税(税金)
(2)実費(交通費・登記簿謄本代等)
(3)報酬
(1)および(2)はどの司法書士に頼んでも同じ金額(交通費を除く)ですが、(3)は依頼した司法書士によって異なります。
もし、司法書士への報酬が高いと感じられたのでしたら、相見積もりをとって金額交渉を行うと安くなる可能性は高いと思います。
いずれにしろ、登記手続き日まで日がありませんので、速やかに行動することをお勧めいたします。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
FPによる住宅ローン初回無料相談 http://www.ad-cast.co.jp/money/loan/
住んでから気になることを事前に説明 物件調査報告 http://www.ad-cast.co.jp/purchase/object-report/
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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所有権移転登記手続きについて
ざきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『なんとか自分自身で登記を済ませたい...』につきまして、単純な所有権の移転登記でしたら、ざきさんご自身でも行うことは可能です。
しかし、ご記入されている内容を見ると融資先の金融機関の抵当権の設定登記も含まれていますので、ざきさんご自身で抵当権の設定登記を行っても構わないかどうかを融資先の金融機関に確認する必要があります。
融資先の金融機関によっては難しいかも知れませんので、早めに確認しておくようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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先ずは関係者との相談
ざき 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
住宅ローンを利用し、仲介物件を購入されるのもとしてご説明します。もし、間違いがあればお教えください。
売主、仲介業者、金融機関が関係することになり、一般的には、全ての登記をご自身で行うことは難しいものとなります。特に、抵当権設定がその大きな要因です。
先ずは、仲介業者及び金融機関とご相談くことが先決だと考えます。
その結果、ご自身で登記可能な部分があれば、物件を管轄する法務局へ出向きその方法を教えていただいてください。一から教えていただけるはずです。 以上

久野 博
不動産業
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リスクが大きすぎます。
宅地建物取引主任者の久野博です。
所有権移転登記を自分で行いたい。
自分でするのはそんなに難しことではありません。
法務局で聞きながらやればできることと思います。
ただ、1回ですんなりいくかどうか
書類の不備で出し直しなんて言うこともよくあります。
登記をするということは
早く自分の名前にしてしまうことが目的ですから
お金を支払った後は1分でも1秒でも
早く自分の名前に変えてしまわないと
それだけリスクを伴います。
親子間とか信用できる人からの移転であれば
所有権移転に少々時間がかかっても安心ですが
他人との売買ですとあまりお勧めできません。
単に登記料を節約するということであれば
お見積りの58万円のほとんどが
所有権移転登記と抵当権設定登記の印紙代です。
この印紙代はご自分でやられても同じ印紙代がかかります。
不動産のリスクは大きいので
専門家に任せるほうをお勧めします。
金融機関も司法書士を入れないと
融資が下りないと思います。
(現在のポイント:-pt)
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