対象:家計・ライフプラン
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現在、主人31歳、子供1歳、私32歳(専業主婦)の3人家族です。来年くらいに第2子を望んでいます。
現在はおおよそ毎月20万貯金しています。
収入40万
支出20万(家賃10万、生活費6万、光熱費1.5万、車維持費1万、雑費1.5万)
ボーナスは年間で80万ほどで、保険、衣類、旅行などでほぼ使い終わります。
マンションは9年後(主人40歳)に一括で3000万以内の物件を購入したいと思っています。手元には200~300万しか残らないと思います、、
今はあまり生活に不安はないのですが、子供が中学、高校、大学と進むと、収入がこのままであれば火の車なのでしょうか。また老後に不安はあるのでしょうか。贅沢をする性格ではありません。
2人目を考えるようになったので、今までは何となく貯金していたのですが、もっとしっかり家計について考えようと思うようになりました。
おおまかな質問で申し訳ありません。これから、自分でもっと考えなければならないと思っています。そのためにもアドバイスを頂けましたら幸いです。
しまりす07さん ( 大分県 / 女性 / 32歳 )
回答:6件
我が家の将来について
しまりす07さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今はあまり不安はないのですが、子どもが中学、高校、大学と進むと、収入がこのままであれば火の車なのでしょうか。』につきまして、現在は収入金額40万円のうち毎月20万円も貯蓄に充当できているのですから、貯蓄水準としては申し分ありません。
ただし、これからはお子様の成長に伴い、食費や衣料費をはじめ、家計支出は一般的には増加していく傾向になりますので、今の貯蓄水準をこれからも維持していくことは難しいと思われます。
そこで、これからも現在の収入をベースに、お子様の教育資金や住宅取得資金なども何とかなるかどうかを判断していただくためにも、ライフプラン表を作成していただくことをお勧めします。
具体的には、将来のいつ頃に購入資金が幾らくらいで住宅を購入するのか、また、今の時点では親の勝手で構いませんので、お子様の将来の進学予定やそれにかかる費用などを大まかでも構いませんので、時系列に書き出していくことで、将来いつ頃から幾らくらいかかるのかを今のうちから把握することができます。
また、ライフプラン表をもとに、ご主人様の収入や基本生活費なども追加して、キャッシュフロー表を作成することで、資金残高の推移を見ながら将来家計が成り立っていくかどうかを予めシミュレーションすることもできます。
キャッシュフロー表の作成方法などにつきましては、インターネットで検索していただければすぐに見つかりますので、そちらを参考にしていただくとよろしいと考えます。
しまりす07さんの場合、お金の管理もしっかりしていますので、将来のライフイベントの時期や費用などを今のうちから把握することで、今後のマネープランも立てていけるとと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
しまりす07さん
これからのライフプラン、キャッシュフローをまずは夫と考えてみます。今までは、余った分を貯金という感じで、あまり考えがなかったのですが、これからは計画のある家計にしたいと思います。
回答をありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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複数の収入源を考えましょう
しまりす07様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問内容、拝見しました。
ご自身やご家族の将来を真剣に考え、家計のことをもっと研究していこうというお気持ち、素晴らしいと思います。
確かに、日本は、低成長経済の時代に入り、給料がどんどん上がっていく時代でもありませんし、国の財政を考えると、増税や年金削減もほぼ避けられなくなっています。
住まいや教育、老後についてのご不安を持たれるのもごく自然な流れです。
ですが、ただただ不安を口にしていても、決して問題の解決にはなりません。
今後「どうしたらよいか」を個人個人がまじめに考える必要があります。
思うに、しまりす07さんの不安の大きな要因は、家庭の収入源が、ご主人の給料だけしかないところにあると思います。
毎月20万の貯金は出来ているとのことですから、「お金にも一緒に働いてもらう」という発想があってもよいのではないでしょうか。
例えば、アジアの他の国には、年5~10%のペースで経済成長しているところもあります。
そういった国々の成長力を金融経済の仕組みを通じて取り込んでいくのもひとつのやり方です。
具体的には、アジアの株式に分散投資をする投資信託を利用する方法などがあります。国内の一般的な証券会社で買えるものです。
もちろん、分散投資とはいえ、株式投資ですから、価格変動のリスクはありますし、資産運用は、ギャンブルで危険だという人も多いです。
でも、給料だけに依存することと、どちらが危険かといえば、今の時代は、どっこいどっこいかもしれません。
ちなみに、金融資産による運用のよいところは、誰にでも平等に機会が与えられているところです。
(結果は平等ではありませんが...)
私は、資産運用を賭け事にしないためには、金融経済の仕組みをより深く理解し、経験を通じて、リスクをコントロールできるようになることだと考えています。
以上ですが、多少でもご参考になれば幸いです。
評価・お礼
しまりす07さん
お礼が遅くなり申し訳ありません。ご回答をありがとうございました。
実はリーマンショックより3ヶ月ほど前に株、外貨を購入し、ショックを受けて以降、見ないことにしていました。勉強せずに勢いで買ったせいなのですが、、今の円高傾向に興味はあるのですが失敗を恐れ、手を出さずにきています。この傾向がいつまで続くのか分かりませんが、家計を勉強しようと思い立った訳なので、金融についても勉強してみたいと思いました。
次の購入はある程度勉強した上で行います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
永野 修
ファイナンシャルプランナー
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不安を数字に置き換えては
しまりす07さん はじめまして
熊本で個別相談・教育資金相談をしています株式会社FPフェアトレード・ジャパン
の永野です。
家計についてしっかり考えるというのはとても大切なことで
毎月20万円の貯蓄が出来ているのは素晴らしいことです。
>今はあまり生活に不安はないのですが、子供が中学、高校、大学と進むと、収入がこのままであれば火の車なのでしょうか。また老後に不安はあるのでしょうか。贅沢をする性格ではありません。
やみくもに不安を考えるよりもいつ、いくら必要でそのときに貯蓄がどうなるのかを
一目でわかるようにするキャッシュフロー表を含めた生活設計、マネープラン、リスク管理を
持っておかれるといいかとおもいます。
例えば教育費は1人あたり大学までいくと1200万円程度かかると言われています。
しかしそれに対して対処法が準備されていると安心に変わるのではないでしょうか。
細かいことがわかりませんので一般論になってしまいましたが
1度FPに相談するなどしてキャッシュフロー表を作成してみる事をお勧めします。
しまりす07さんがよりよい生活が出来ることを祈念しております。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
http://faitrade-japan.sakura.ne.jp
http://kyouikushikin.jp/
評価・お礼
しまりす07さん
早々に回答をありがとうございます。
本当にその通りですね。今は何が不安なのか分からないけれど不安な状態で、また教育資金が1200万と聞いてまた不安な気持ちになる、、これでは何も解決しませんよね。
恥ずかしながらキャッシュ―フロー表というものも初めて知りました。まずどのようなものか知るところから始めたいと思います。
永野 修
高評価を頂きましてありがとうございます。
目的を持てば手段が決まります。
9年後にマンション購入という目的がありますので
3つのプラン(マネープラン・ライフプラン・リスク管理)を持てば
きっといい手段があります。
がんばってください。
なにかわからないことがあればまたご質問ください。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
info@fairtrade-japan.sakura.ne.jp
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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キャッシュフロー表の活用
しまりす07さんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
結論から申し上げると、キャッシュフロー表の作成をお勧めいたします。
住宅の購入と同時に、家賃などの住居費がいらなくなるご予定ですから、火の車になるイメージはありませんが、将来の学費や車の買換えなどの大きな支出も含め数値で確認されると安心感が違います。
キャッシュフロー表とはどのようなものか、下記のコラムをご参考にご覧ください。キャッシュフロー表の一部ですが掲載しています。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
しまりす07さん
お礼が遅くなり、申し訳ありません。回答いただきありがとうございました。
コラムを読ませて頂きました。参考にしながら、一度自分なりにキャッシュフロー表を作ってみようと思います。
西垣戸 重成
しまりす07 様
ご返信有難うございます。
大きなスケジュールは既に組み立てていらっしゃいますから、書面にて改めて確認することになると思いますが、一度、キャッシュフロー表を作成しておけば今後の指針になることは確かです。
将来の家計に関するご相談が沢山ありますが、キャッシュフロー表があって初めて検討の土俵に乗ることができます。
是非、作成を楽しんでください!
EYE-PLUS 西垣戸 重成
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
とてもしっかり家計を考えておられます。
はじめまして。
鹿児島市在住のファイナンシャルプランナーの宮里です。
ご主人の収入のみで半分も貯金しておられるとは、さすがですね。
奥様の性格からして、堅実で、マンションも一活で購入予定とのこと。
住宅ローンを組んだとしても、お子さんの教育費がかかる、高校、大学に入られる前に、完済できるのが、一番理想的ではあります。
なので、奥様の考えておられる、第1子が10歳の時に、マンション購入という予定であるので、高校、大学まではまだ時間もありますし、最低必要な学資代わりのものを今から用意されておくという方法もあります。
奥様の不安については、キャッシュフロー表を作ることからお勧めします。
これは、ご家族の10年、20年、30年後と、イベントと、家計の収入と支出を表にすることによって、貯蓄残高なども見えてきます。
一度このようなものを作られて、きちんとだすことによって、不安材料がなくなり、もしくは、出てきた問題点に、どのような対処の仕方があるか、考えていけばいいと思います。
遠方の方には、メール相談もしておりますし、キャッシュフロー表も作っておりますので、よろしければ、お気軽に、お問い合わせくださいませ。
評価・お礼
しまりす07さん
お礼が遅くなり申し訳ありません。回答をありがとうございました。褒めていただき、嬉しかったです。
今回質問することで、これから考えなくてはならないことが沢山あることに気づくことができました。少し面白くなってきています。まずは勉強してみたいと思います。
宮里 恵
評価ありがとうございます。
そうですね。とても、勉強家でいらっしゃるようですし、また、何かありましたら、メールででも、ご質問くださいませ。
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
-
将来プラン
しまりす07さん、はじめまして。
FP-Japanの宮嵜と申します。
9年後マンションを一括で購入すると、毎月・毎年の支出が大きく変わります。
減る支出・・・家賃10万円
新しい支出・・・管理費、修繕積立費、固定資産税(年間)
おそらく今よりも支出が減るのではないかと思われ、余裕が生まれるかもしれませんね。
また、将来お子さんが順調に進学された時に、資金が不足するのが不安であれば、住宅購入については一部住宅ローンで購入する、という方法もあります。
金利負担は発生しますが、手元資金が残るので精神的にも安心でしょうし、もしも教育資金に使わずに済んだら繰り上げ返済してしまうのも一案です。
また、一括で購入できる資金があるのであれば、預金連動型住宅ローンなども検討するといいかもしれません。預金とローンの差額分にしか金利が発生しません。
しまりす07さん一家のご多幸を祈念申し上げます。
株式会社FP-Japan
宮嵜 勝己
評価・お礼
しまりす07さん
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。回答していただき、ありがとうございました。
預金連動系住宅ローンというものを初めて知りました。住宅購入はまだ先のことなので一度も深く考えたことはありませんでした。けれど時間があるうちに沢山検討した方が良い結果を得ることができそうですね。
自分たちでしっかり考えた上で、新しい情報や、自分たちの考えが偏りすぎていないか等を判断して頂くために、ファイナンシャルプランナーさんへ相談したいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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