対象:家計・ライフプラン
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現在、夫30歳(専門職+学生)、妻29歳(専業主婦)、3歳と1歳の子供の四人暮らしです。居住地は地方政令指定都市です。
家計内訳は次の通りで、上の子が小学校に上がるタイミング(三年後)か下の子が小学校に上がるタイミング(五年後)で5千万円程で一戸建ての購入を考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
収入:手取り75万 (ボーナス:年に手取り35万)
支出:賃貸住宅費 96000円 *共益費含む
食費 50000円
外食費 20000円
夫小遣い 50000円
水道費 5000円
電気代 6000円
ガス代 4000円
通信費(携帯、インターネット) 18000円
新聞代 3500円
日用雑貨費 20000円
娯楽費 10000円
服飾費(夫婦) 15000円
交際費 10000円
交通費(夫婦) 60000円 仕事に行く際の交通費など。実費の為
子供の洋服オムツ等 10000円
幼稚園、習い事 40000円
社会保障、保険、税金等
国民年金(夫、妻): 26600円(実際は1年分まとめ払い)
国民健康保険: 50000円
生命保険(夫): 40000円
生命保険(妻): 10000円
自動車任意保険: 6000円(実際は1年分まとめ払い)
海外インデックス型投資信託:20000円
奨学金返済: 20000円(残金は約200万)
学費:280000円/6ヶ月毎(実質、1ヶ月で47000円)
貯蓄:銀行普通預金:300万ちょっと
銀行定期預金(新生銀行など):400万
株、投信など:約250万
専門職で収入もある程度あるのですが、博士課程の学生でもあるので、社会保障が乏しく、そのために出費も多いのが悩みどころです。学生の期間はあと3年間で、それ以後はおそらくはある程度の社会保障がついて、税込年収1200万前後と思います。
月によって収入の変動があるため、大体貯蓄は5万円~20万円の間、年間では150万弱位貯蓄しています。
補足
2010/08/30 16:16(質問1)
世帯収入などから考えて、3年後に頭金1200~1400万位を準備し(親が500万位は援助してくれるようです)、残りの3600~3800万円をローンで住宅購入するのはいかがでしょうか?もう少し頭金を貯めた方が余裕があると考えたら、下の子の小学校にあがる2年後とも考えています。
(質問2)
また生活費を書き出してみて、収入に対して特に高すぎる項目などありましたらご教授頂けたらと思います。明らかに交通費は高いのですが、これは夫が遠方に仕事に行くためで、減らしようがないのですが、、。
(質問3)
現在奨学金200万円程が年利2%で残っているのですが、これを早く返すべきでしょうか?住宅ローンの方がフラット35などでは利率が高い為、あせって奨学金を返さずに、頭金に回した方が得なのではないかとも考えるのですがいかがでしょうか?
(質問4)
最後に、現在国内株安ですが、今後追加投資するか定期預金にするか迷っています。
ある程度住宅購入の時期(3or5年後)が決まっている場合には株は手じまいにするべきか、それともリスクとして許容出来るのなら、そのままにしておくべきか、アドバイスなどよろしくお願いいたします。
ittanさん ( 福岡県 / 男性 / 30歳 )
回答:3件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
(質問1)
住宅購入の自己資金の目安は、物件価格の2割+諸費用以上です。おおよそ3割ぐらいと考えればいいでしょう。そうすると5000万円の3割ですので1500万円です。
自己資金から考えると無謀な計画ではありません。ただ、住宅ローンを組んで今後の予定や目標に無理がないかどうかについては、収入の推移や支出の推移がどうなるのか想定しないとわかりません。一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談され家計のシミュレーションを作成してみたほうがいいでしょう。
(質問2)
家計の内訳では、生命保険料の金額が高いように思いますが、保険証券を見てみないとわかりません。
あとは、どのくらい節約したいのですか。まずは将来の予定や目標を考え、どのくらい支出を抑えないとならないのか検討してください。
お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を抑えるか、運用するしかありません。支出を抑えるのは我慢になるので、なるべく我慢せずに目標達成したいものです。
(質問3)
他の債務はないほうがいいですが、査定に問題がないのであれば住宅ローンの金利のほうが高い場合には住宅ローンの支払いを優先したほうがいいです。ただし、3年後、5年後の金利なので今判断は難しいです。
(質問4)
ittanさんの運用の仕方(性格)や経済情勢をどのくらいチェックできるのかによります。
ただ、3年後、または5年後必ず購入を考えているのであれば安全をみて元本割れのない商品を選択したほうがいいでしょう。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
ittanさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
住宅を購入する場合、住宅を購入した後から住宅ローンで家計が圧迫されないためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用は用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
よって、物件価格が5,000万円となりますので、頭金としては物件価格の20%相当額となりますので、1,000万円ほどとなります。
尚、ittanさんの場合、1,200万円から1,400万円ほど用意できるということですから、大丈夫だと考えます。
質問2について
家計支出項目の中で気になる項目としては、食費と外食を合わせた金額が7万円となりますが、ちょっと支出が過剰のようです。
今後、お子様が成長するに連れて食費は更に増加していく傾向となりますので、この機会に一度見直ししてください。
また、ご主人様の支払い保険料につきましても、保障内容を適切にしていけば、支払い保険料はもう少し安くなると思われます。
質問3について
金利差を考えてどちらを優先するのかを決定していただくとよろしいと考えます。
ただし、奨学金を完済してしまうことで、気持ちの上で結構楽な気持ちになると思われます。
質問4について
ittanさんの今後のライフイベントの優先順位としては、マイホーム購入資金やお子様の教育資金になっていくのではないでしょうか。
そうなると今しばらくの間は、毎月の積み立てや定期預金などでの運用が中心になると考えます。
以上、ご参考にしていだけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
新谷 義雄
行政書士
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家計診断をお願いいたします。
ittanさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
毎月手取り額に対して、交通費以外目立った高支出もなく、必要経費性もあるので仕方ないでしょう。実情に応じて日用雑貨など削れるなら、もう少し支出を減らせるのかな?と言った感じです。
住宅購入時期を3年後か、5年後かで迷われているようですね。現在の時点で預貯金・金融資産の合計が950万円あります。年間150万円を貯蓄されているのでしたら、3年後には1400万円、5年後には1700万円と、5000万円相当の物件購入には十分な頭金です。さらにご両親からの援助が見込めるのでしたら頭金や、諸費用など支払い後の当面の手元資金等も問題ないと思われます。
現在奨学金200万円/年利2%を残したままで普通預金や、定期預金を保有していても直ぐに手持ち資金が必要な場合以外あまり意味は無いでしょう。3OR5年後の住宅購入の頭金作りに必要な短期~中期の資産運用方法も考えた方が良いかも知れません。
(現在のポイント:-pt)
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