対象:料理・クッキング
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イタリア家庭料理を作れるようになりたいです。
先日、長期の休みを利用してイタリアを旅行してきました。
景色にももちろん感動しましたが、なにより印象に残ったのが食事!
戻ってきてもあの味が忘れられません。
今度ホームパーティーをするので、その時にイタリアの家庭料理をつくって、
みんなをびっくりさせたいのですが、パーティー向きの華やかなメニューがあれば教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
華やかで手軽に作れる、牛肉のカルパッチョをお勧めします
はじめまして。
クッキングサロンM&Yの高窪です。
イタリア料理、本当に美味しいですよね!
私も大好きです。
さて、パーティー向きのお料理ということで、すでにアクアパッツアやグリル肉のレシピは他の方がご回答されているので、私は前菜向きの牛肉のカルパッチョをご紹介します。
牛肉はたたき用の塊肉を使います。
1)牛肉は、室温まで戻してから粒の大きい岩塩と黒コショウで強めに塩・コショウし、熱したフライパンでまわりを焼きつけ、粗熱をとったらラップとアルミホイルでくるみ、肉を休ませて冷蔵庫で冷やします。
2)ニンニク一片を半分に切り、切り口を冷やしておいた盛り付け皿にまんべんなくすりつけ、ニンニクの香りをつけます。
3)2)のお皿にスライスした1)をぴったりと張り付けるようにひき、上にルッコラとパルジャミーノレッジャーノをすりおろしたもの、炒ったくるみを砕いたものをかけて、最後にエクストラバージンオリーブオイルを回しかけます。
レモンを添えて、召し上がってくださいね。
エクストラバージンオリーブオイルは、強めの味のものを選ぶとよいと思います。
パーティーは人数にもよりますが、ある程度の品数を準備する必要がありますよね。
直前に作るものと、このように前日に仕込みができるものを組み合わせると、スムーズに楽しめます。
楽しいパーティーになりますように!!
補足
おおよその分量は以下となります。
・牛たたき用の肉 ひとりあたり50g~
※スライスした後に、肉たたきで全体を伸ばしてお皿にぴったりと貼り付けてください。
・エクストラバージンオリーブオイル ひとりあたり大さじ1程度
そのほかの分量はお好みで調整してください。
前述しましたが、牛肉の塩コショウは強めのほうがよいと思います。
また、オリーブオイルと一緒にバルサミコをかけてもおいしくいただけます。
こちらもお試しくださいね。
回答専門家

- 高窪 美穂子
- (東京都 / 料理講師)
- 株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理
「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。

若林 葉子
料理講師
6
できたてならアクアパッツァ オーブンならラムチョッグリル
はじめまして、ハーブスクール ウィズハーブ葉子の若林です。
ゴージャスな感じを出すには、1.彩り2.ダイナミックな演出3.立ち上る香り
この3つが重要ですね。
オードブルは、作り置き出来るブルスケッタや白身魚のカルパッチョ、トマトとモッツァレラのサラダでいいでしょう。
パーティーなら、スープは不要です。
大きなフライパンをお持ちであれば、タイやスズキ、サーモンを使ったアクアパッツァはまさにオリーブ・魚介・彩り野菜・ワインの組み合わせで地中海の息吹香る素晴らしいメインになります。
人数が多めで、オーブンに慣れているなら、ラムチョップなどはいかがでしょうか
意外に簡単!余分な脂をそぎ落とし、ローズマリーとニンニクで香りづけしたたっぷりのオリーブオイルでソテーし、焦げ目がついたら、220度のオーブンにお任せ。フライパンのオイルの半量は、ジャガイモに回しかけ、一緒にオーブンへ、美味しいつけあわせが出来上がりです。どちらも15分ほどで焼き上がります。
焼いている間に残りのオイルにブラックオリーブ、束ねたお好みのハーブ(を入れて香りを移し、香りが立ち上ったら取り出します。赤ワインと少量のしょうゆ、粗引きコショウで味を整えれば、ソースは完璧です。
焼けたら、そのまま10~15分オーブンの余熱で、お肉を休ませましょう。
(庫内設定温度40度程度に下げてください)
前菜とサラダをサッパリしたワインと一緒にいただいている間にお料理は出来上がりです。
テーブルにそのまま出せる、オーブンウェアで調理すれば、オーブンからそのままお客様の目の前に美味しいメインを披露できます。
デザートは、手軽にバニラアイスに煮詰めたバルサミコビネガーか、熱々のエスプレッソを目の前で掛けてあげてもいいですね。
パーティーが成功しますように!
補足
*アクアパッツァ
白身魚 人数分
アサリ 人数×4~5個
黒オリーブ 人数×3~4個
フルーツトマト 人数×4個
カラーピーマン 1~2個
ケイパー 人数×小さじ1
ニンニク 人数×1/2片
オレガノ 少々
イタリアンパセリ 少々
オリーブオイル 適量
白ワイン 人数×40ml
塩コショウ 適量
ニンニクで風味を出したオリーブオイルで魚をソテーし、
その他の材料を入れてアサリが開くまで蓋をして蒸し上げる
味を見て塩コショウで整える
*ラムチョップのオーブングリル
ラムチョップ 人数×2本
ゆでてくし形に切ったじゃが芋
オリーブオイル 人数×30ml
ニンニク
ハーブ(ローズマリー・ベイリーフ・タイム・パセリなど)
ブラックオリーブ
ローズマリー
赤ワイン
しょうゆ
塩コショウ
それぞれ適量

星野 佳代
料理講師
3
イタリアの家庭料理の定番はパスタ&煮込み料理デス!
こんにちは。
イタリア料理教室Primo Piattoの星野佳代です。
イタリアの家庭料理はもともと大家族が基本になっているので、ほとんどのお料理がパーティに向いていると思います。
気取らずに楽しく食べて飲んで…ゲストと一緒にできるだけ長く過ごせるお料理がおすすめですね。
大皿でお料理をサービスすると、見た目は華やかなのに、後片付けは楽チン!ですよ!
先ずはちょっとボリュームのある彩り豊かなサラダでスタートしてみてはいかがでしょうか。
数種類の野菜にゆで卵などを飾るだけでOKです。
イタリアのトラットリアのようにオリーブオイル・ビネガー・塩などをテーブルに並べて、各自で味付けをしてもらってもいいのではないでしょうか。
チーズやパンなども一緒にサービスすると、華やいだスタートができるはずです。
イタリア料理といえばパスタは欠かせませんが、慣れていないと手間取ってしまう場合もあります。
ソースはトマトソースやジェノベーゼソースなど前日から準備ができるものがよいでしょう。
煮込み料理やオーブン料理も前日から準備ができるのでパーティにはおすすめです。
私がパーティの時に時々作るイタリアの煮込み料理のレシピをご紹介します。
イタリア人の友人からおしえてもらったレシピで、大好評のお料理です。
楽しいパーティになりますように。。。!
〔鶏肉とパプリカに赤ワイン煮込み〕
(4人分)
鶏胸肉(もも肉可)2枚 玉ねぎ 1/2個
パプリカ 2個 トマト 2個
赤ワイン 200cc ローリエ 1枚
オリーブオイル、塩、こしょう 適量
1 玉ねぎはみじん切り、トマトは角切り、パプリカは短冊切り、鶏肉は削ぎ切りにする。2 鍋にオリーブオイルと玉ねぎ、ローリエを入れ、よく炒める。
3 しんなりしてきたら鶏肉を加え、表面が白くなるまで炒める。
4 赤ワインを加え10分ほど煮て、トマトを加える。
5 トマトが崩れてきたら、パプリカと塩(少々)加え、水分がなくなるまで煮込む。
6 最後に味を調え、できあがり。
(*少し置いて味を馴染ませた方が美味しくいただけます。)
(現在のポイント:35pt)
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