対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
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回答数: 4件
私は現在27歳で、勤続6年目(会社名は伏せますが、一流企業とよばれている会社です)です。
5月まで約1年半うつ病で休職しており、6月から復職しました。
休職する前の年収は350万円です。
夫は32歳、勤続10年目、年収580万円です。
このたび私の両親と二世帯住宅を建てることになり、見積もりを出してもらったところ土地+建物+諸費用で約5600万円でした。
私たちの頭金が500万円,あとは現在両親が暮らしているマンションを売ったお金からローン残債を引いたお金(おそらく400万円くらいになると思います)が最初に用意できる資金です。
よって残りの4700万円の借り入れをしたいのですが、住宅会社からは借り入れ金額が大きいため夫婦収入合算で2人とも住宅ローン減税を受けることがよいと言われました。
私たちもできればそうしたいのですが、私の病歴でもこのケースは可能でしょうか?
またもし無理な場合、減税対象にならない収入合算または夫の限度額から足りない分を私が団信ナシでもOKの銀行で借りるつもりです。
借り入れは大きいですが、両親がまだ若いため月5~7万円程援助してくれるため返済は可能だと考えております。
私たちでも借り入れは可能でしょうか?
きゅまさん ( 愛知県 / 女性 / 26歳 )
回答:5件
慎重に他社さんの査定をとってから行動しましょう!
きゅま様、タカラシンコーの佛坂です。
住宅の購入に踏みきられたようですのお答えいたします。
まずは、購入先行でのスタートのようですね。
売却充当の部分があると思われますので手数料に惑わされないようにしてください。
まずは、販売価格(希望価格)と実販売価格(契約金額)の差があるはずですのでよく住宅メーカーに確認してください。
他社さんにも査定を依頼してください。
その際にお住まいのマンションの実際の売買事例を一緒に添付してもらってください。
その上でどこに頼むかを比較検討されては如何でしょうか?
いずれにしても買い先行の場合は、売却の期間が比較的短く、売却の完了の時期を制限されてしまいます。
慎重になさって下さい。
評価・お礼

きゅまさん
わかりやすい回答ありがとうございました。
追加で質問なのですが、今の夫の収入に私が収入合算すれば、4700万円の借り入れは可能なのでしょうか?
返済できるあてはあるのですが、最初にまとまった資金を用意することが難しいため、できれば収入合算でも借りられれば借りたいと思っています。
また連帯債務の収入合算の場合、夫婦2人とも住宅ローン減税は受けられますか?
回答専門家

- 佛坂 好信
- (東京都 / 不動産・相続コンサルタント)
- タカラシンコー 代表取締役
お客様が「本当に納得できる不動産取引」をめざして。
基本は、「お客様第一」です。不動産・相続のご相談は、永いお付き合いになります。ライフスタイルの変化などの住み替えや不動産と相続等のご相談をさせていただいております。お客様の立場・視点で考えてアドバイスさせていただいております。
フラット35の金利によっては、ご主人のみで4700万円の借入が可能ですが、、、
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
団体信用生命保険(団信)への加入が条件となる住宅ローンの場合、
(通常の銀行による住宅ローン等)
「うつ病」の病歴があると団信へは加入ができないので、
結果として住宅ローンは否認されます。
したがって、今回、「きゅま」さんに対して
団信加入が必須となる住宅ローンを組むことはできません。
(一般的に債務者となるのであれば、団信が必須になります)
今回、都市銀行等の金融機関の住宅ローンでは、
ご主人の年収だけでは4700万円の借入はできません。
(返済比率35%、審査金利4%で、最大3820万円の借入)
しかし、今月のフラット35であれば、最大で4920万円の借入まで可能です。
(返済比率35%、金利2.23%、期間35年、その他借入無し)
今回、「きゅま」さんは、住宅ローン控除による控除額を
気にしていますが、一度、その金額を確認してみてください。
仮に「きゅま」さんの借入に対する住宅ローン控除部分が
それほどの大きなものでなければ、ご主人だけで住宅ローンを組んで、
きちんと団信に加入することをおすすめ致します。
どうしても、「きゅま」さんの住宅ローン控除を活用したのであれば、
フラット35の連帯債務で、「きゅま」さんの借入に対する
団信に加入しない方法もあります。
参考までに、ご両親に資力があるのであれば、
ご主人とご両親との連帯債務、収入合算、親子リレー等の
住宅ローンの組み方があります。
(ただし、ご両親が団信に加入できると仮定して)
また、フラット35については、土地と建物に対する一括実行が
原則となるため、土地を先行して購入し、その後に、
注文住宅を建築する場合は、つなぎ融資が必要となります。
各種融資のタイミングをよく確認して日程を調整する必要があります。
蛇足ですが、住宅ローンにおいて、借りられる金額と
継続的に返せる金額は異なります。
二世帯住宅で継続的にご両親からの援助が想定できるのであれば構いませんが、
ご両親からの援助が無くなった場合の返済プランを用意しておくことを
おすすめ致します。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼

きゅまさん
ご回答ありがとうございました。
主人と本当に私も住宅ローン控除をする道を選ぶのか、それとも違う方法で話を進めるかという相談をしました。
結果、私が住宅ローン控除を受けられなくても、主人のみの住宅ローンで金利が安い(変動金利を考えています)銀行で借りられればと考えるようになりました。
そこでもう1点質問なのですが、私が債務なしの収入合算者(住宅ローン減税なし)になることはできますか?
この場合、団信加入は主人のみでよいのでしょうか?(銀行の変動金利で借りたいため)
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
住宅ローン借入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、奥様の病歴からですと、住宅ローン借入の際の団体信用生命保険の加入が厳しいため、ローン自体の申込みは難しいかと思います。
そうした点から、ご主人のみの単独でローン借入をまずは検討されることをお勧めいたします。
で、ご主人の収入のみからですと、概ね4500万円程度の借入は可能かと思われます。
どうしても合算していかないと、希望借入金額に大きくとどかない場合はともかく、とりあえずは現状からご主人のみの借入で検討されてはいかがでしょうか?
ローンのご心配も当然かと思いますが、今回のご計画のように土地を先行して購入されたり、マンションの売却をしてその資金を新居にあてたりなど、新居とは別に検討していかないことがいろいろとあります。
特に、資金の流れや、いついくら必要かなどもよく知っておく必要があります。
それらに加えて、新居の間取りの打合せ等も兼ねてきますので、かなりの労力も必要になります。
今後のことも踏まえて、資金の流れや契約ごとの手順、そしてその時期をよく理解されておくことをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明や個別のご相談をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンの審査基準 小冊子プレゼント!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/pf/t-teraoka/c/c-38346/
不動産購入&住宅建築サポート 受付中!!
詳しくはこちら ⇒ http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/tab6/tabid/60/Default.aspx
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン借り入れとうつ病について
きゅまさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私たちでも借り入れは可能でしょうか?』につきまして、住宅ローンを組むに当たり民間の金融機関を利用する場合には、団体信用生命保険への加入がローン融資の条件になってしまいますので、きゅまさんもご主人様と合わせて団体信用生命保険への加入に当たり、告知書にうつ病も含めて正確に告知する必要がありますが、うつ病が原因で団体信用生命保険への加入ができない場合も考えられます。
尚、ご主人様だけで住宅ローンを組むことは難しいと思われますので、きゅまさんの収入も含めて住宅ローンを組むことになりますが、民間の金融機関を利用するのではなく、フラット35も合わせてご検討ください。
フラット35の場合、団体信用生命保険への加入は任意となりますので、きゅまさんも住宅ローンを組むことができます。
ただし、きゅまさんの場合は借入金額もおおきくなりますので、住宅ローンを組むことよりも、今後の返済計画をしっかりと立てていただくことの方がより重要となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
連帯債務型のフラット35(団体信用生命保険は任意加入)を!
きゅま様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、きゅま様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.二世帯住宅購入にあたり、ご主人さまときゅま様の年収(合算)930万円を基に、住宅ローン4,700万円につきまして、
住宅ローン4,700万円、期間35年、審査金利3%(借入が全期期間固定の場合)、返済負担率35%以下、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 180,879円
・年間の返済額2,170,548円
・返済負担率 23.34%
2.そこで、ご主人さまのみでの住宅ローン借入は難しいと推測、きゅま様との連帯債務型(各々住宅ローン控除適用有り)で、かつ健康に不安を持つきゅま様のため、住宅金融支援機構のフラット35(団体信用生命保険は任意加入)をお勧めいたします。尚、フラット35対応の金融機関の8月平均金利は2.48%(35年)です。
3.但し、フラット35申込みには、建物の「適合証明書」を取得することが要件となりますので、施工業者へ確認してください。
4.業者との確認及び打合せが可能となれば、取扱金融機関は建物の中間金の融資が出来きる銀行を選択してください。私が相談者と行動した経験で労働金庫(地元:東海労働金庫)が中間金(つなぎ融資)を受けたことありました。
以上
(現在のポイント:-pt)
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