対象:家計・ライフプラン
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我が家の家計診断をお願いします。
現在、夫29歳(会社員)、妻29歳(会社員)の2人暮らしです。
収入は夫手取り30万前後、ボーナス100万(夏冬合わせて)
妻手取り17万 ボーナス30万(夏冬合わせて)
毎月支出
住宅ローン 50000円
管理費 32000円
駐車場代 18000円
食費 30000円
外食 10000円
日用雑貨 10000円
ガス代 7000円
電気代 6000円
水道代 3000円
携帯電話(2台) 13000円
インターネット 4000円
ガソリン代 5000円
夫こずかい 60000円
妻年金積み立て 20000円
貯金 50000円
合計 318000円
ボーナス時の支出
車(車検・保険)40万
バイク(車検・保険) 15万
生命保険(2人分) 10万
夫こずかい 手取りの1割
貯金 490万
結婚して4年目になるので、そろそろ子どもを考えております。
育児休暇を取れる職場ではありますが、出産後しばらくは専業主婦になる予定です。
住宅ローンは変動金利で1500万、35年で今年から支払い始めたばかりです。
変動のため早めに繰上げ返済を考えています。
今度どのようにしていけばいいのかアドバイスお願い致します。
補足
2010/08/02 23:11バイクはあまり乗らないので、近いうちに手放す予定です。
結月さん ( 千葉県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
今後のこと
結月様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
家計データ拝見しました。
支出面については、住宅ローンの返済が、月々5万円と抑えられていますが、管理費、駐車場代をセットで考えると、月々10万円となり、首都圏にお住まいの方の住居費としては、ごく平均的な水準にあると思います。
その他のお書きいただいた項目に関しても、ごく平均的な水準にあると思いますが、例えば、洋服代や旅行代、交際費など、固定費ではない部分の出費について、把握されていないケースがありますので、ライフプラン設計上、注意が必要です。
もし把握されていない場合は、預金通帳の残高の推移から、実際の年間総支出額を計算し、使途不明部分を割り出してみるのもひとつの方法です。
それから、住宅ローンを変動金利で組んでいるため、なるべく早めの繰上げ返済をとお考えのようですが、一方で、早く繰上げ返済をしてしまうと、それだけ超低金利の恩恵を享受できなくなるという考え方も成り立ちます。
ですので、ひとつの考え方として、しばらくは超低金利で資金を借り続けながら、余裕部分を収益性のある金融資産で運用していくという方法もあります。
日本はデフレなので、国内資産での運用は低迷するかもしれませんが、最近は、経済成長著しい国の株式や債券などに、分散投資ができる金融商品もごく一般的です。
例えば、15年計画で、目標リターン5%に設定し、300万円を複利運用できたと仮定すると、計算上は、税金・手数料は考慮せず、15年後に約2倍の634万円になります。30年後なら約4倍の1340万円です。
理屈の上では、難しい数字ではありませんが、もし上記のようなアクションを起こす場合は、安易な考えはよくありませんので、必ず経験のある人に相談するとか、セミナーや本で勉強するなどしてください。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
結月さん
森本様
アドバイスありがとうございます。
固定費以外の把握は必要なときに用意をしているので、きちんと把握したいと思います。
運用というと株式か投資信託ですよね。個人的に投資信託をやっておりますが、上手く運用できていない状況なので、家計費からやるのは怖いです。
いろいろ検討してみたいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断について
結月さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『我が家の家計診断をお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、10.6%ほどに収まっていますので、住宅ローンの支払いが家計を圧迫しているということはありません。
また、他の家計支出を拝見いたしましたが、基本的には特に過剰と思われる家計支出項目は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されています。
尚、ふたり合わせた手取り月収金額に占める毎月の貯蓄割合は、10.6%ほどとなっていますが、共働きということもありふたり合わせた手取り月収金額の20%相当額を貯蓄目標金額としてください。
よって、結月さんの場合は、毎月の貯蓄目標金額は94,000円となりますので、あと44,000円を貯蓄に当てていただくことになります。
住宅ローンにつきましては、変動金利を利用していて早めに完済したいというご希望もありますので、少しでも早く住宅ローンを完済することができるようにするためにも、繰り上げ返済資金の原資となる毎月の貯蓄はとても重要となります。
また、結月さんの場合、これからお子様が生まれた後からの教育資金をはじめ、様々なライフイベント資金が必要になると思われますので、今のうちからしっかりと貯蓄をしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
結月さん
渡辺様
さっそくのご回答ありがとうございます。
毎月の貯蓄は最低5万円と必要経費を差し引いた金額(残金)になるので、渡辺様にご指摘頂いた金額くらいはできていると思います。
ただ現在は共働きなので安心できますが、私が専業主婦(3年から6年くらい)になった場合でも今のままで宜しいでしょうか?
渡辺 行雄
結月さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
尚、結月さんが専業主婦になった場合は、ご主人様のみの収入となりますので、毎月の貯蓄目標金額も引き下げることになります。
ご主人様の手取り月収金額の10%~15%の範囲内で、貯蓄実行可能な金額を決定するようにしていってください。
以上、これからもマネーに関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:2pt)
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