対象:不動産売買
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住宅ローンの審査について
こんにちは。
住宅ローンの審査は総合的に判断されます。総合的にとは、年収(金融機関により若干違う)、自己資金の額、物件の担保価値、借入額、勤続年数、他の債務、勤務先の規模、過去の延滞履歴などです。
よって、査定を出して見ないとわまりません。
土地も決まりとは契約を交わしたということでしょうか。
融資が土地と建物両方考えているのであれば、契約前に建築費の概算も出して、土地と建物の融資の審査を受けるようにしましょう。土地だけ先に審査を受け、建物の審査で引っかかると大変です。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
非課税世帯は問題とはなりません。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンの審査において、
非課税世帯だから審査対象外ということはありませんので、
審査において非課税世帯を気にすることはありません。
住宅ローンの審査は、物件の担保評価と
個人属性で安定した支払い能力を判断されます。
物件の担保評価は大丈夫と仮定します。
個人の属性は、基本的に、勤務先、勤続年数、年収で判断されます。
今回、仮にサラリーマンで、
給与の総支払額が325万円であったとすると、
都市銀行等の審査(返済比率30%、期間35年、審査金利4.0%)では、
借入可能額が、1830万円程度になります。
同様にフラット35での審査
(返済比率30%、期間35年、審査金利2.32%(2010年7月))では、
借入可能額が、2330万円程度となります。
上記のシミュレーションは、その他借入等を考慮していないため、
オートローン等のその他借入、
クレジットカードのキャッシングやリボ払い等がある場合には、
上記の金額から減額されることになります。
また、住宅ローンを借りる際に、少なくとも不動産購入の諸経費程度は
自己資金を出した方が、住宅ローンの審査的に有利になります。
当然ですが自己資金が多ければ多いほど審査が有利になります。
勤務先、勤続年数等に特に問題がなければ通常の審査対象となります
のでご安心ください。
もし、それでも心配であれば、都市銀行で住宅ローンの事前審査があります。
無料ですので、不動産業者を通じて、事前審査で借り入れ条件等(金利優遇等)を
確認するのが良いと思います。
素敵なマイホームを実現されることを願っております。
がんばってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
3
住宅ローン審査の件
りりんこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『非課税世帯で、住宅ローン審査は大丈夫なんでしょうか?』につきまして、非課税世帯だからという理由だけで住宅ローンの審査に通らないと言うことはありませんのでご安心ください。
住宅ローンの審査にあたり融資先の金融機関では、住宅ローン融資を申し込んだ方の年収や勤務先、信用情報などを総合的に審査したうえで、住宅ローンを組んでも毎月ちっちりと返済してもらえるかどうかを審査します。
少なくとも非課税世帯というだけで、審査の対象から外すようなことはないと考えます。
ただし、住宅ローンを組む場合には、無理な返済計画は立てないようにしていってください。
住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%ほどを目安にしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
-
審査を受けてみないと分かりません
こんにちは りりんこさん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
住宅ローンは長期に渡る負債となります。住宅ローンの審査は、毎月の返済額が無理のない範囲か、長期に渡る住宅ローンの返済を継続していけるか、延滞等が起こる可能性がないかどうかなどとなります。
よって、住宅ローンの審査では、金融機関は、収入、車のローン等他の借入状況、現在のお仕事の内容、勤続年数、本人の個人情報などから、総合的な判断を下します。
非課税世帯になった理由が、今後の住宅ローンの返済に影響を及ぼす可能性があるのであれば、ローン審査に影響がでる可能性もあります。
金融機関によって審査の基準が異なりますので、ある金融機関では審査が通らなくても、別の金融機関で通るというケースもあります。
土地、建物の金額、住宅ローンの借入予定額を元に、事前審査を受けて結果を出してもらってください。
住宅ローンの審査結果がでる前に土地の契約をするのであれば、万一住宅ローンの審査が通らない場合は手付金を全額返金してもらえるようにローン特約がついているかどうか必ず確認して下さい。
その他ご質問がありましたらご連絡ください。
りりんこさんのお役に立てれば幸いです。

佐嘉田 英樹
不動産コンサルタント
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非課税世帯だからといって・・・
はじめまして。不動産コンサルティング会社のACMプランナーズの佐嘉田です。
りりんこさんのご質問について、非課税世帯だからといって住宅ローンの資格要件に適合しないということを明示している金融機関は少ないのではないかと思います。
よくあるのは、給与所得者(正社員)の税込み年収の最低基準を設けるケースで、200~300万円程度に設定しているところが多いのではないかと思います。
それと、年収に対するすべてのローンの年間返済額の比率を設けています。例えば、「フラット35」の場合、年収400万円未満の方は、その比率が30%以下に抑える必要があります。つまり、りりんこさんの場合、他の借り入れがなければ、「フラット35」の年間返済額の上限は975,000円(81,250円/月)。35年返済、金利2.65%とすると、2200万円程度が上限になります。(老婆心ながら、返済比率30%は、正直言って生活費のやりくりは結構きついと思います。固定資産税や修繕費なども念頭に置いておく必要もあります・・・)
もちろん、その他に他のローン・クレジット等の返済状況(信用情報)、勤続年数、年齢等の個人属性の項目と、取得する不動産の担保評価、自己資金の割合なども総合的に考慮されて審査されます。
最終的には、各金融機関に申込されないと、はっきりしたことは言えません。事前審査サービスもありますので、ご利用されたらいいと思います。
末筆ながら、夢のマイホームが手に入ればいいですね。
評価・お礼

りりんこさん
とても分かりやすく、丁寧に答えていただけてとても嬉しいです。
そして、安心致しました。
ありがとうございました
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