対象:海外留学・外国文化
小学2年生の娘がいます。海外で生活することで、視野を広げてほしいという思いがあり、将来海外留学をさせたいと思っています。
私自身は大学時代に留学したのですが、子供の将来への影響を考えると、早いほうがいいのでしょうか? 小~中学で親子留学するか、高校で1ヶ月程度短期留学させるか、それ以降か。経済的な問題があるので、何度も留学させることはできないので、おすすめの時期を教えていただけると助かります。おすすめの国(場所)も参考までにぜひ教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:13件
留学先は「目的」で選んで下さい
20年留学生アドバイスをしている中で同様の質問を多く受けます。
「留学」を単なる「単なる海外経験」と同一化していると思います。
「外国で勉強する」という意味の留学は「目的」から考えて下さい。
留学する目的はなぜ?
留学で何を得たいのか?
外国で勉強することを選ぶ特別な理由は?
などです。
一般的な「お勧めの場所」「おすすめの時期」が留学希望者すべての目的に合致するとはとても思えません。
「外国に勉強に行く目的」が「物価や治安」ではないはずですね。
例えばbehavior economicsのdegreeを取ることが留学の目的だとしましょう。
現在注目されている分野で、人間の消費行動を科学に基づいた人間行動分析から推察、分析し、ビジネスまた政治に役立てていく分野です。
人間の行動を把握することと大切さから、オバマ政権はこの分野の専門家を多く擁しています。
学問分野が非常に立て割で狭い日本の環境ではとても取れないdegreeです。
他にも、business psychology, statistics/enocomics など様々な関連分野をintegrate(概念をブレンド)したdegree は現在の日本では無理だと思います。
だから、アメリカ・カナダの大学で。
なら意味がわかりますね。
それもただ単に、例えばカナダの大学という漠然としたものではなく、behavior economics のリサーチが多く行われている大学を選ぶと思います。
専門の先生について学べる機会が多いからです。
例え物価が少々高くても、degreeの価値はありますね。
治安は、自分がきちんと危機管理さえ出来ればまずどこでも大丈夫。
アメリカのテレビドラマ Law & Order のように毎日殺される危険などないですからね。
あと非常に気になったのが、「日本に帰って来た場合」の心配についてです。
また元通りこの国の主流ルートに戻れるかどうか・・・が気になるのなら「留学」しないほうがいいですね。
世界の日本評価「内向きで変化を好まない」から脱して世界レベルの教育を受けることが「留学」の本当の意味だと信じる人が「留学」し成功すると経験から強く思います。
もし「留学」のあと、日本の集団社会に戻るのを窮屈に感じたら戻って来る必要はないと思います。
今後ますますGlobalizationが進み、国々の垣根を飛び越えて活躍する日本人は貴重な存在となるはずですから。
補足
まだ小学生であれば、焦る必要はないですね。
まず、自分できちんと筋道を立てて考える能力をつけることに専念してください。
それが将来の「留学」成功への鍵になりますし、「留学の目的」を自分で具体的にみつける能力へと発達しますから。
「留学の目的」をみつけるための経験として、学校体験プログラムなどに参加するのはいいと思います。
私も直接教えている子供たちを長年英語圏に直接連れて行っています。 毎回異なったプログラムを考えて、「子供たちを夢見心地にさせる」ことを楽しんでいます。
そんな子供たちの中から多くがカナダ・アメリカの大学へと進んで行き、世界で日本で活躍しています。
大きな可能性を持っている子供達。 とても楽しみですね。
追記:他の専門家のアドバイスの中で、カナダでは外国人留学生はアルバイトが出来ないとありましたが、正しい情報ではありませんので訂正させていただきます。
カナダでは正式な公立のUniversity, collegeに在籍する留学生の就労は可能です。 プラス、degree(associate degreeも可)を取ると仕事の内容に関係なく3年の就労ビザをもらえます。
回答専門家
- 大澤 眞知子
- (カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
- Super World Club 代表
カナダにいらっしゃい!
カナダ 在住。パンデミック後のNew Normal 留学をサポート。変わってしまった留学への強力な準備として UX English主催。[Essay Basics] [Critical Thinking] など。カナダから日本に向けての本格的オンライン留学準備レッスン・カナダクラブ運営。
大澤 眞知子が提供する商品・サービス
パンデミック後の留学カウンセリング
海外留学に関して
こんにちは、仲介手数料無料不動産センター「住まいるホーム」の梅谷です。
お子様に海外で生活する事で、視野を広げて欲しいといったお気持ち、よくわかります。
私としては、個人的には早い方が、現地への順応も早くて良いのではないかと思う反面、まだお子さん自身の「自分はこうしたい!」といった意思が薄いかと思われ、親御さんの思いだけで、海外へ出すのはいかがなものかといった気がします。
やはり、子供とはいえ本人の意思を尊重していかがでしょうか?
日本国内でも、素晴らしい経験をする事はたくさんできるかと思います。
http://www.smilehm.com/ 仲介手数料が無料の不動産売買~株式会社 住まいるホーム
回答専門家
- 梅谷 晃司
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント・FP)
- 株式会社 住まいるホーム 代表取締役
不動産売買をお得にできる様、やさしくお手伝い。
一般の方にとって不動産売買は初めての事も多く、「わからない事」や「不安な事」がたくさんあるかと思います。そういった点を、あせらず少しずつ勉強しながら、ご一緒に考えていきましょう。費用もお得に、安全な不動産取引をお手伝いさせて頂いております。
梅谷 晃司が提供する商品・サービス
~東京都&神奈川県の地域限定サービスになります~
新築や中古の一戸建て、マンション、土地、投資不動産、などを安く買う方法とは~
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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海外留学の件
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『お勧めの国も参考までに教えてください。』につきまして、ライフプラン設計をとおしてお子様を海外に留学させたいという希望も決して数のうえでは多くはありませんがあります。
留学先としては、治安や生活環境などからカナダを希望される方が多いです。
現在、ひとりの方がカナダに留学しています。
また、今後カナダに留学を予定している方もいます。
カナダ以外では、ご主人様の仕事の関係からイギリスに留学を予定している方もいます。
尚、留学する時期として、ほとんどの方が大学在学中に一年程度の留学期間を考えています。
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
鈴木 将樹
英語講師
6
留学時期と国
私自身もオーストラリアで大学を出ておりますが、他に生徒さんや知り合いの方から聞いた話を交えながらアドバイスさせていただきます。
まず、留学時期ですが、これは高校か大学のほうがいいと思います。理由はいくつかありますが、1つめは帰ってきた後の環境です。留学から帰ってきた後に英語を話せる、使える環境がないとせっかく身に付けた英語も急速に衰えていってしまいます。
私が教えている生徒の方で、小学校に上がる前にアメリカに何年か住んでいてその後日本に戻ってきたという方がいらっしゃいますが、アメリカにいた当時は友達も皆アメリカ人で、英語を話せることができたのに、帰ってきてしばらくすると話せなくなってしまったという話を聞きました。そして、現在、英語を勉強し直されているわけです。
高校、大学であれば、受験、就職の際に英語が必須になってくることから、英語を集中的に勉強する時期でもありますし、授業でも英語の授業がたくさんあります。大学であれば、海外からの留学生もいると思いますし、外人の友達ができたり、英語を話す機会にも不自由しないことと思います。
視野を広げるという面でいえば、自分でしっかりと判断でき、自分の価値観を構築できる年齢になってからのほうがいいかとも思いますので、これも高校・大学での留学をおすすめする理由です。
国に関しては、私も留学する際に悩んだ経験がありますが、物価、安全面からいうとオーストラリア、ニュージーランドがおすすめです。特に娘さんということですから、治安が一番の懸念になるでしょうし、その点でアメリカ、イギリスは不安があります。物価という面でいうとフィリピンを選ぶ方もいるようです。また意外なところでは、マルタも英語圏で、非常に美しくていい場所だと聞いたことがあります。
他には、なるべく田舎であったほうが日本人も少なく、治安もよい傾向にあるので、英語を勉強する環境としては最適だと思います。
Dr.D
英語講師
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オススメは高校3年間をカナダのトロントで!今は出来ることを…
こんにちは、横浜のVAPY英会話スクール責任者/英語発音矯正専門家のDr.Dです。
留学には様々な選択肢があります。
ただ今、お子様が小学2年生で、まだまだこれから準備期間があるということと、本当の使える英語力と国際的視野を持たせたいという点から私が考える理想を申し上げます。
■今出来ること■
現段階での目標は、お子様に少しでも英語に興味を持たせてあげることが将来の留学に強く結びついていくと思います。まず、今からでもいいので出来るだけ早い段階で週に1時間程度は、発音矯正を診てもらってください。発音だけは今のうちからちゃんとしておかないと、舌や顎の筋肉が完全日本語仕様となってしまい、後に矯正を行うのは結構大変になってきます。あと、ご自宅でも海外の番組などに触れられる機会があるといいですね♪
■留学の時期と期間■
本当の英語力と国際的視野を持ち、本当の意味で自立した人間に成長する為に、カナダでホームステイし、現地の高校に3年間の留学をオススメします。
○なぜカナダ?
アメリカ(都市部)やイギリスに比べ格段に物価が安く経済的。オーストラリアのような独特の訛りがなく標準的アメリカ英語を話します。カナダ一番の都市、トロントは治安も東京ほど悪くはありませんし、人種差別も他国に比べると各段に少ない所です。
○なぜ高校3年間も?
1年未満の短期留学では、丁度英語がグングン伸び始めたころに帰国というタイミングがきてしまいます。それだと帰国後も日本で相当努力を続けない限りは中途半端な英語力で終わってしまいます。それではもったいない気がします。それに変に海外かぶれしただけの人間にならず、ちゃんと日本人として、日本の良さに気付けるのにもそれくらいの期間が必要かも知れません。
以上の理由で、「オススメは高校3年間をカナダのトロントで!今は出来ることを…」
という解答をさせて頂きました。
Blog [All about英語発音矯正専門家Dr.Dによる一分で効果が現れる英語発声学とは…]
http://ameblo.jp/daikisoulcafe/
補足
p.s.
経済的に余裕があれば、中学校の夏休みなどを利用して、よくアメリカのLAなどで行われているサマーキャンプに参加してみるのも大きな価値があると思いますよ。
石田 さおり
英語講師
2
小学生に人気の体験留学はいかがですか?
海外留学をお子さんにさせたい、と考えていらっしゃるとのことですね。
私は親子留学推進派です。
お子さんの今後の「英語を勉強したい」というモチベーションを与えるため、また「世界には色々な考えの人がいるんだ」という思いを持ってもらうためにも、子供のころに海外を見てみるというのはとても貴重な経験になり、お子さんにとってもとても思い出深い体験になることは間違いないでしょう。
但し、小~中学校の時期に無理に日本の学校を休学させてまで長期留学をさせる必要はないと思います。
夏休みや春休みを利用したシーズンスクールが色々な国から生徒を募集していますので、親子で行けるのであればとても素敵な思い出を共有できます。
当社でも体験留学プログラムをいくつかご紹介していますので、グーグルで「アクティブキッズ 体験留学」で検索してみてくださいね。
高校・大学に入ってからの留学については、保護者様よりもご本人の意思が大きくなってくると思います。そのときにお子さんがほかに熱中することがあれば、いくら保護者様が視野を広げてほしいと思ってもお子さんが行きたがらないという可能性もありますよね。
経済的な問題について、今から「大学時代の留学」のためにお金をセーブするよりも、子供時代に世界に向けての視野を広げてあげることをぜひぜひお勧めします。
福田 治
英語講師
5
本格的な留学は大学生になってから、 とおすすめしまします。
目的意識をもって留学をすることが非常に大事だと思います.
当然留学には費用がかかります.お子様が自分で「行きたい」と言われたときに費用を出してあげるべきだと思います.
ただ、子供の頃に短期で親御さんと一緒に行かれるのもいいかもしれません.
夏休みに1週間とか2週間です.
実は、うちの娘は、現在中1ですが、小学校2年生の時にオーストリアのウイーンに行って、もちろん家族で、バイオリンのレッスンを3日間(合計3時間)受けたのです。
それが、今になって、世界で演奏してみたい、一所懸命バイオリンを練習するようになりました. それだけでも、親はうれしいものです.
小学生からの記憶は、残っているものです. 子供さんと短期間で一緒に海外体験はいいことだと思います.絶対に親が同伴ですよ.
さて、高校生はどうなんだ?と言う声が聞かれますが、
おすすめしません. 日本の大学にいけなくなる可能性があるからです.
日本の大学へ入学するには、日本の高校の卒業証名が必要になります.
それでは、日本の高校を卒業しないで、日本の大学に入学するには、どうしたらいいのか?
これが、帰国子女枠になります.TOEFL あるいは TOEIC などの得点が必要になります.
日本国内でも、帰国子女枠を持っている大学は決して多くありません.
このことを隠して、高校留学をすすめる留学斡旋業がいるので注意が必要です.
さらに、高校で留学してしまうと、帰国が9月頃になってしまい、日本の大学入試に準備が間に合わなくなります.高校で交換留学が認められているからと言って、つまり高校卒業単位に含まれているからと言って、大学に入学するために1年準備しないといけないとなるとこれは大変なことになります.
もう少し掘り下げてみると、一つ一つの日本の教科はとても細かいところまで勉強するようになっています.それに対して、外国の高校の授業は、日本と比較しておおらかです.この環境の違いで、日本の大学を受験するのは大変なことです.
つまり、海外では、大学生は死ぬほど勉強しますが、日本の場合では高校生が死ぬほど勉強しているのです.
簡単に3点ほど上げましたが、これらが高校留学をおすすめしない理由です.
もしも、高校留学を強く押す留学斡旋業者がいるようでしたら、上記のことを聴いてみてください.
補足
ご質問に、おこたえしないといけないですね.
将来の本格的な留学は大学生になってからということを念頭において、
小学生でしたら、英語圏であるニュージランドをおすすめします.
費用が安価なのと、政治的に安定しているのと、政府が外国人を受け入れる政策を打ち出しているからです.
具体的なスケージュール、費用、日程等は、遠慮無くお尋ねください.
夏休みを利用しての、サマースクールもありますよ.
---^^------゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。.
福田 治 MBA & MSc 英語・英会話・ビジネスの専門家です。
tel: +81 (0)79 230 4181 email: info@thequeens.jp
Skype: osamu.thequeens http://www.thequeens.jp
オサムのブログ Now on Air!: http://osamuthequeens.blogspot.com/
神戸新聞マイベストプロ: http://pro.mbp-kobe.com/thequeens/
海外ホテルの料金など最新情報:http://www.askhotel.co.jp/agt_thequeens/
(兵庫県知事登録旅行業 第2-564号)
地図: http://maps.google.co.jp/maphp?ie=UTF8&ll=34.793176,134.611568&spn=0.001515,0.002376&t=h&z=19
中田 隆勝
英語講師
8
高校卒業時点で考えるのがベストだと思います。
小学生や中学生での留学の相談はよく受けますが、転勤などで海外へ赴くのとは違って、結局のところ教育面だけを考えてもおすすめしにくい面があります。
それは早い時期から海外の教育を受けられた場合、帰国後、国語を筆頭に日本の教育課程で苦戦しているのをよく目にするからです。
いろいろなケースを見てきた中で、私のアドバイスは高校を卒業する時点で海外の大学か国内の大学に進学するのかを決めることです。そして、後者を選択した場合は大学を休学するか、卒業後での留学を進めます。
語学取得は早い時期がベストなのは承知ですが、20歳前後でも遅いことはまったくありませんし、海外での大学生活のほうが、中・高校生時よりもその後の人生に大いに役に立つはずです。
要は高校生までは短期ホームステイで海外での生活を経験し視野を広げ、英語に対する意欲を高めることをおすすめします。
高校卒業後に渡米し、6年かかってアメリカの大学を卒業した生徒がいます。帰国後海外の大学を卒業した学生を対象にした企業説明会があるときいて、日本の大学卒と就職に関してあまり遜色がないのに驚きました。
本格的な留学は高校卒業時点で考えるのベストだと思います。
補足
留学先として私が薦める国はアメリカかオーストラリアです。
アメリカはやはり世界を代表する国でバイタリティーもありますし、世界中の人々が集まっている刺激的な国だからです。
オーストラリアは移民の国だからこそ教育に非常に熱心な国で、治安の良さと国民性が日本人にとてもあっているところです。
小・中・高校生時での短期ホームステイはご相談ください。ベストなホームステイをご提案します。
陣内 利行
建築家
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子供の将来
私の経験からして大学をお勧めします。高校まで日本で基本的な日本語、日本の文化で教育し、その間、夏休みなど利用して海外で体験をなさる方がいいと思います。早い時期に留学させると漢字が書けなかったり、日本語の文章が稚拙になったりします。高校まで日本で基本的な日本語、英語を学び、留学する方がいいかと思います。
留学先は、子供の将来を考えアメリカをお勧めします。プロフェショナルな教育(高等教育)においては、アメリカは優れていると思います。私は、入るのは大変だが、出るのが容易な日本の大学は勧めしません。多感な子供時代に受験のために時間を費やすのではなく、スポーツなどいろいろチャレンジし、自分が将来何になりたいか探し出す時期だと思います。アメリカでは、高校まで受験勉強などしなく、好きなスポーツなど楽しんでいます。大学に入れば、毎日レポートなどで多忙ですが、日本の大学より大変充実しています。大学院でも新たな職業に向けて学べる教育機関です。いわばプロの育成のための教育機関だと思います。
私は語学関係の仕事に従事していませんが、私の日米の大学、大学院を通じてアドバイスさせて頂きました。
YRC-Casey
英語講師
1
大学生で国際的な都会の郊外の町
私は大学生の頃が薦めです。
一番留学は充実できるかどうかに影響するのは留学生本人の精神です。短期留学でも一度ぐらい小さい問題ができてホームシックになることもある。小さい子であいまいに「留学って面白いかな」程度の気持ちで行けば、ホームシックになったらその寂しさに負ける可能性があります。それで活動しなくなって留学が台なしになってしまう。
逆に大学生になってから、本人はもう少し具体的な目的をもって、留学の機会がどれだけ特別だと分かってからすれば、ちょっと大変になっても前向きで「これでも勉強の一つ」や「明日こそもっとうまくいけるよ」で充実できる。
大学以下、特に小・中学校なら、活動はほとんど教師やホストファミリーが設定する。それでも勉強になれるけど、イベントが多くなるので留学で一番視野を広げる個人的の人間関係を作る時間は少なくなります。
あまり若い時に行くと、深い友情の友達のより遊び相手のほうができる。その遊び相手は外国の人で確かに視野が広げますが、そのレベルなら日本にいる間でも子供国際交流イベントやサークルに参加すれば似た結果がでます。
そしてその個人的の人間関係を作るためには、外国へ行く前になるべく英語を覚えた方がいいですね。これも小・中学校のより、大学生の時の方は英語の基本がしっかりできているでしょう。せっかくの留学ですので、どこでも勉強できる入門英語のより留学なりの勉強の方がいいですね。特に大学なら仕事ならでも使える言葉は覚えられて就職の時でも役立つかも。
そして場所の話ですね。親の目から見れば田舎は魅力的かもしれないが、第一目標は視野を広げるなら田舎じゃないところがいいと思います。特に留学先は人口の多いイギリスかアメリカならね。まず触れ合える人数は少なって、あまり田舎だとその国の非常生活でも代表しなくなります。そして日本語と同じく田舎なら田舎ほど方言が出て標準語の勉強になれない。
薦めは国際的な都会の郊外の町、たとえばロスアンジェルスのSan Gabriel ValleyやOrange Countyです。英語圏の留学先の特性は、その国生まれても親か祖父か祖母は移民の人がたくさんいるので色々なそれぞれ考え方を持っている人と出会える。そしてそういうところなら外国から留学生が来ても回りの人はそんなに驚かなくて、すぐにその場所の日常生活に入れて仲間ができます。
補足
ちなみに「ロスアンジェルスは日本人が多くて英語の勉強になれない」と心配している人もいますが、実は日本人と言ってもアメリカ生まれ日系人で使っている言葉は英語です。リゾート地以外にアメリカで街で日本語だけで生活できるところがなくて、これも郊外を薦めます。
小・中学校は留学がまだ早いと言っても、今から少しずつ娘さんに留学に興味を待たすようなことがあります。まずは上でちょっと話した日本にある国際交流イベントやサークルに一緒に参加すること。子供は大体新しいや慣れてないものが怖がるけど、親子で一緒に参加すると、その外国に興味を持っている親を見れば「そうか、怖がらなくてもいいかも」と思ってくる。後は子供と一緒に旅行すること。別に国内や日帰りでもいいです。留学に興味ができたきっかけは旅行が好きだという人はけっこういますからね。
英語の勉強法について http://english.ies-world.com
日々更新しております twitter http://twitter.com/YRC_Casey
青木 理恵
パーソナルコーチ
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留学プレ体験を! 後は本人の意思を尊重して
こんにちわ!
小学校2年生のお嬢様。 これからのことを考えると夢が膨らみますね!
幅広くリサーチし、信頼できる方からのお話を出来だけ沢山聞き、現地に足を運ぶことをお勧めします。
我が家にも、3歳からの海外生活を経て、自ら希望したボストンのボーディングスクールに行き(13歳~)、現在、アメリカの大学に通う20歳の娘がいます。
実は、中学受験をして日本の学校が決まった帰りの飛行機の中で、ステキな本と出会い、彼女の人生は変わりました。
「レイコ@チョート校」という本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B3-%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E6%A0%A1-%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%9D%B1%E9%83%A8%E5%90%8D%E9%96%80%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE16%E6%AD%B3-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%A1%E5%B4%8E/dp/4087201147
著者の岡崎玲子さんに会いに、チョートローズマリーホールを訪れたのですが、残念ながら休み中でお会いすることは出来ませんでした。
でも、恵まれた環境の中、広大な敷地で伸び伸びとスポーツし、真剣に学ぶ姿を見て、親子でショックを受けました。
こんな世界があるなんて・・・と最初は驚いたのですが、娘は強く惹かれ、私もこういう学校で学んでみたいと言い出したのです。
そこで、受けるだけなら・・・ということで、娘の年齢でも受験できるGROTONにチャレンジすることにしました。
その時に参考にした本がコチラです。
「アメリカのスーパーエリート教育」
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E6%95%99%E8%82%B2%E2%80%95%E3%80%8C%E7%8B%AC%E5%89%B5%E3%80%8D%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E5%85%A8%E5%AF%AE%E5%88%B6%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%9F%B3%E8%A7%92-%E5%AE%8C%E7%88%BE/dp/478901004X/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1278074982&sr=1-5
補足
ここがポイントです。
受けるだけ・・という軽い気持ちで受けて受かってしまった場合、後が大変です。
高校を卒業するまでの学費のこと、その先の大学の卒業までにかかる莫大な学費のことを良く考えておかなかったため、親にとって大きかったのは最後まで払い切れるだろうかという学費のプレッシャー。
経済的なことを敏感に感じた娘には、必要以上に遠慮させてしまいました。
そこでお勧めは、留学生のホームステイを受け入れたり、海外のサマーキャンプに参加するなどして、留学のプレ体験をすることです。
テレビやPCを通じて学んで、世界観を広げるのもいいですね。
大きくなって、海外で学びたいという意識が高まったころに、学校の交換留学、AFSなどで1年間の留学を体験するのも良いのではないかと思います。
AFS http://www.afs.or.jp/jpn_ja/home
留学と並行して日本語で考える力をつけることも大切かと思います。
NYの塾校長だった市川力先生の「英語を子供に教えるな」
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AA-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AC-%E5%B8%82%E5%B7%9D-%E5%8A%9B/dp/4121501209/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1278076013&sr=1-5
私は、アメリカ、英国に計12年住み、数多くの留学生を見てきました。
個人的には、小中学生からの留学はちょっと早いかな~(お子様、また親ご様にもよりますが)という気持ちがします。
思春期の大切な時期を、信頼できる先生方のもとで過ごすことが出来ることは安心です。
一人子ですので、大きな家族が出来たことも、大変有難い経験でした。
半面、もっと甘えさせたり、親子でぶつかる体験も必要だったのではないかと、早く大人っぽくなった(なるしかなかった)娘を見て、胸がチクリと傷んでいます。
いずれにしても、よくリサーチして優先順位を決め、いろいろな可能性を求めてチャレンジした結果、娘が決断したことを受け入れ、親として見守ってきました。
辛かったこともあったと思いますが、娘が自分が選んだ道なので頑張れたようです。
池口 洲
研修講師
2
高校生以上の年齢で高校留学や大学留学をしましょう!
私自身高校と大学を海外で留学しました。
18歳以下で行く利点は文化の吸収がすごく早いです。
言葉も遊び友達が多くできるので早く
良い意味でも悪い意味でも現地人化します 笑
私は高校の男子校の寮に行ったのですが
すご~く厳しかったです。
春休みや夏休みごとに帰国してご家族で過ごすといいですね。
高校生で寮にいると親のありがたみがすごくわかりました。
大学で留学する場合
勉強は半端なくしないと卒業できません。
本人に勉強のやる気が必要ですよ~すごく
中学までは2週間ほど楽しい海外体験をして
現地に友達ができれば英語への興味を持ち
日本でも英語が好きで取り組まれると思いますよ
経済的なことを考慮するとお勧めは
オーストラリアで高校以上の留学がお勧めです。
オーストラリアでは日本人留学生もバイトができます。
特にシドニーにはバイトが多いですし、時給も最低時給は12ドルと高いです。
1週間に20時間働いて1か月で10万円近くバイトで稼げます。
そうすれば生活費にはなると思いますよ
アメリカやカナダでは留学生のビザで働けませんので
おこずかいから生活費すべて仕送りの必要があります。
実際に日本人の高校留学生で現地のアパレルショップでバイトしてたり
マクドナルドでバイトしてたりとバイトをすることが普通になっています。
海外で高校生活した後に日本の大学に帰国子女で進学することも可能です。
その場合帰国子女枠での入学になりますので
ちょっと入学しやすくなりますねぇ
大学留学でもバイトができますので
大学留学中に現地で
3か月の夏休み、1か月の冬休みで学費や生活費を貯める日本人生徒さんもいます。
勉強も大変ですがバイトすることで
英語も使う頻度が多くなりますしいろいろな人に接して世界的な視野を広げる機会となります。
何よりも現地の社会に入っていくいいチャンスにもなりますよ。
一度遊びに行ってみてくださいね。
その時に現地のこと接する機会があれば
きっとご本人が自主的に留学されると思います。
補足
www.tora-tora.net
シドニーのトラトラ無料留学ワーホリセンターには毎日現地日本人留学生(高校生)が集います。
週末や平日学校のあとはバイトしてる高校生が
毎日トラトラに
おじさ~ん元気??
と来て学校のことやバイトのこと将来の進学のこと等
毎日相談にのっています。
そういう高校生や留学生を現地で無料でサポートしているのが
『トラトラ』です
留学生だけでなく観光旅行客もフラット立ち寄り格安ツアーなどを申し込んだりと
シドニーで毎日200名以上の日本人の方にご利用されています
www.tora-tora.net HP
Blogも読んでくださいね: http://ameblo.jp/toratora-jp/
藤原 純衛
転職コンサルタント
1
海外留学期間が休学にならない高校
海外留学に関して私の息子の進学の際に調べた学校を思い出しました。
クラーク記念国際高等学校
http://www.clark.ed.jp/index.php
広域通信制高校として設定された同校は全国36都道府県に展開し1万名を超える生徒が学んでいます。
ここには「各県に開設された高校」と同等の設備を有する分校をオーストラリアにも設置しています。
オーストラリアキャンパス
http://www.clark.ed.jp/australia/
分校ですのでここに在学している期間も日本国内の在学期間に合算されます。
つまり「日本の高校に1年間通学後に休学して海外留学、帰国後に復学し2年かけて卒業」しなくても”予定通り”3年で高校を卒業できます。
大学には高い語学力を生かしてAO入試を受けるのだそうです。
ご参考までに
(小学校2年の娘さんが高校生になる頃には、ほかにも選択肢がでてきそうですね)
(現在のポイント:4pt)
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