対象:住宅資金・住宅ローン
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小向 裕
不動産コンサルタント
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リスクに対する考え方次第です。
初めまして。不動産コンサルタント(モーゲージプランナー)の小向と申します。
変動金利か固定金利かの選択というのは、誰しも迷われますよね。
変動金利の方が、確かに金利が低いのですが、将来の金利動向を予測することは困難です。逆に固定金利は、現時点では確かに変動金利よりも高い金利ですが、20年後、30年後でも当初の金利が適用となりますので、安心感(安定)があります。
これらの選択は、ご本人のリスクに対する許容度が重要です。
手持ち資金(余裕資金)が豊富(潤沢)であるならば、仮に変動金利であっても柔軟に対応できると思います。
しかしながら資金計画上、住宅購入資金と日常の生活関連費用等で、あまり余裕がないようであれば、固定金利を選択されて安定(安心)している返済方法の方がよいかもしれません。
因みに、過去バブルの崩壊前(1990年頃)の民間金融機関の変動金利では、8%台の水準であった記憶があります。
仮にそれ位の水準になった場合でも、返済が可能かなどもシミュレーションされた方がよいでしょう。
※繰り上げ返済や借換えなどの手法も選択しながら、住宅ローンという借金を上手に(なるべく早く)返済していくことを、慎重に冷静にご検討してみて下さい。
補足
私のブログ(マンション購入予定者にマンション購入に不可欠な情報)には、一般消費者の方にとても有益な情報やノウハウをご提供(発信)していますので、是非ご覧下さい。
⇒ http://fanblogs.jp/iimansion/
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初投稿します。
住宅ローンで迷っています。
頭金500万で2900万の住宅を購入しようと思っています。
そこで住宅ローンの話になるのですが、一般的な主流の3年固定は当初0.9%で3年後から基準金利より優遇1%… [続きを読む]
2525nicoさん (北海道/35歳/男性)
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