対象:住宅資金・住宅ローン
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島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
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現在の生活状態と将来への生活見通しにより選択肢が変わるかと思います
こんにちは2525nicoさん
ファイナンシャルプランナーでモーゲージプランナーの島津と申します。
いきなり数値化して、諸費用を考慮しないで2400万円の住宅ローンとして考えてみます。
1.2%の変動金利が35年間続くという前提に立ちますと、ボーナス返済なしで月々7万円ちょっとで総返済額は2,940万円強となります。一方フラット35という住宅金融支援機構の35年長期固定金利が利用できるとしますと、(現在は安い所で2.51%の金利なので)ボーナス返済なしで月々は8.6万円弱で、総返済額は3,609万円弱となります。
変動金利を利用する場合一般的に、比較的短い返済期間で返済する予定で且つ繰り上げ返済も視野に入れ、月々の返済額がUPしてもその変動に耐えうる収入見通しの方が当てはまりやすいかと思います。
今の金利情勢であれば、固定金利はかなり安い水準にありますので、安い固定金利の金融機関を
選択すれば、変動金利の場合と比較してさほど大きな支払い差にならないようにも思われます。
但し金利の変化は誰にも予想できず、タイトルに書きました通り、将来のお金の面の生活見通し
と現状の収支状況によって望ましいスタイルは変わってくると思います。
ちなみに、固定金利と変動金利をミックスして選択するという手段もありますので、専門家
等にライフプランを含めてシュミレーションして頂いたら宜しいのではないでしょうか。
多少なりともお悩み解決の一助となれば幸いに存じます。
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初投稿します。
住宅ローンで迷っています。
頭金500万で2900万の住宅を購入しようと思っています。
そこで住宅ローンの話になるのですが、一般的な主流の3年固定は当初0.9%で3年後から基準金利より優遇1%… [続きを読む]
2525nicoさん (北海道/35歳/男性)
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