対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 2件
事実婚をしているのですが、相方と共同名義で住宅ローンを組むことになりました。ほぼ同額のローンを2人が組み、互いが保証人になっています。銀行は、入籍をしないと認められない、というので、とりあえず一時的に入籍をして、融資を受け、家が完成した時点でペーパー離婚をしようと思っています。離婚をした際、離婚の事実、名前の変更などを融資を受ける銀行にしらせなくてはならないのでしょうが、何か問題が生じるでしょうか?融資の撤回、または優遇の撤回などをいわれる可能性があるでしょうか?
sakumoさん ( 東京都 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
融資について
こんいちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンを共有名義で組んで離婚される方は多くいます。通常は離婚は予想できないことであるので、銀行が特に何か行ってくることはありません。
通常は離婚するとどちらかがそこに住むためにローンをひとつにしようとします。その場合には、年収基準の問題に引っかかる場合には銀行はなかなか応じてくれません。
今回はローンの支払いはそのままなので問題はありませんが、結婚、離婚を融資を受けるために故意にやる行為であるため、契約書の書面を確認してください。契約書の書面に書いてあることがすべてです。
事実婚の場合、籍を入れるよりも拘束力がないので、今後のことを考えるとどちらかが購入されることをお勧めいたします。
評価・お礼
sakumoさん
どうもありがとうございます。契約書をしっかりとよんでみます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
特に問題はありません。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローンの実行時(物件の残金決済時)に、
入籍をしている状態であれば、特に問題はありません。
また、住宅ローン実行後に、離婚となっても、
返済がきちんとなされているのであれば、
特に問題は起こりません。
金融機関が問題にしているのは、
離婚の財産分与の際のトラブルです。
例えば、離婚によって夫が家を出て行った場合に、
その夫が共有名義での住宅ローン負担分を
支払わなくなるケースがあります。
その際に、しばらくは残った妻が住宅ローンの全部を
支払うものの、結局は、支払が厳しくなって、
住宅ローンの支払が滞ることが良くあります。
そういった延滞や支払不能といったケースが多発したために、
金融機関は離婚に関してはかなり厳しい見方をします。
ご相談の内容から、
何か特殊な事情があるとは思いますが、
可能であれば、入籍をしておいたままの方が
良いのではと思います。
基本的には、ローンの返済さえしっかりしていれば、
問題はありませんのでご安心ください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
sakumoさん
どうもありがとうございました。
特に問題はないとのこと、安心しました。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
sakumoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『融資の撤回、または優遇の撤回などを言われる可能性があるのでしょうか?』につきまして、融資の撤回などがなされるかどうかにつきましては、融資をした金融機関の判断となりますので、残念ながらアドバイスはできかねます。
ただし、ご記入されたようなことでしたら、一人だけでは収入が十分ではないために共同名義ということもありますので、将来、別々に生活をはじめてしまった場合、いづれか一方の方だけでは住宅ローンの返済に支障をきたすことになってしまう可能性があると考えます。
住宅ローンにつきましては、借入金額も決して少なくはありませんので、将来返済していくことも十分の考慮したうえで、決定してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
sakumoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
sakumoさん
どうもありがとうございました。
金融機関の判断によるのですね。
慎重に検討してみます。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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単独での住宅ローン借入が望まれます!
sakumo様へ
はじめしまて、FP事務所アウトの山中と申します。
今回、sakumo様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.お伺いいたしますが、sakumo様の住宅ローン申込進捗状況はどの位でしょうか?或いは、本審査まで完了されましたでしょうか?
2.なぜ、事実婚の方に対して共同名義(連帯債務型)として住宅ローンの融資を拒むかは、長期に銀行等融資を返済中に離婚等で大きなダメージを受ける可能性が銀行等よりもsakumo様本人にリスク(物件の名義変更や返済額の増額等)があるからと考えます。
3.可能であれば、単独での住宅ローン借入が望まれます。勿論、同居されのですから住宅ローンの毎月の返済をバックアップされる方法が無難と考えます。
以上
評価・お礼
sakumoさん
どうもありがとうございます。
わかりました。単独でくむことも検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
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