対象:家計・ライフプラン
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ファイナンシャルプランナー
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まずはお金を分けるところから始めましょう
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kujakuさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
突然のご不幸、ご愁傷様です。
ご主人のご冥福お祈り申し上げます。
さて、ご質問の件ですが、運用を開始する前にまずやるべきことがあります。
それはいついくらのお金が必要となるか、それを割り出すことです。
お子さんの教育資金として何年後にいくら必要か?
遺族年金とパート収入で生活が成り立つのか、不足する場合は取り崩しがいくら発生するか?
上のお子さんが18歳高校を卒業するまでの間と、それ以後下のお子さんが高校を卒業するまでの間、そしてそれ以降では遺族年金の額も異なります。
そのような収入と支出を考えて取り崩し額を割り出しましょう。
なぜなら、運用できる期間によって選択できる商品が異なるからです。
1)5年以内に必要なものは元本保証
2)5~10年で使う予定のお金は安定運用
3)10年以上先に必要なお金はある程度リスクを取って運用する
6000万円を1,2,3に分けるところから始めましょう。
銀行ではとりあえず、5年10年の保険にということですが、保険だと短期で解約すると元本割れしますし、老後資金にあてる分まで利回りのよくない保険にする必要はありません。
ご主人の残された大切なお金ですから、運用を急がず、じっくりと将来設計を立ててみてから運用をしましょう。
できれば、kujakuさんの立場に立って一緒に将来設計を考えてくれるような独立系FPにご相談することをお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
kujaku さん
早速お返事ありがとうございました。
運用できる期間による分け方もあるのですね。勉強になります。
銀行ですすめられる保健ですが、今の預金の金利に比べると幾分ましというだけで、10年もそこへ資金を置いておくのが得策という気にはどうもなれなくて、考えているところです。
老後資金に充てるものについては、少しリスクをとっても運用を考えたほうがよいようですね。
ありがとうございました。
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この回答の相談
46歳パート勤務の主婦です。夫が急死し、6000万円を相続しました。これは子ども二人の教育費と私の老後資金に充てたいと思います。
とりあえず銀行へ分散して貯金したところ、どの銀行でも「低金… [続きを読む]
kujakuさん (兵庫県/46歳/女性)
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