おはようございます、今日は幽霊の日です。
こう毎年暑いと、出てくるのも嫌になったりしないもんですかね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
地域連携について、その良し悪し両方について、色々な話題が散見されています。
ある意味でその極論とも言える事例として「地域おこし協力隊」が挙げられるかと思います。
総務省が推進する活動で、人口減や高齢化が進行する地方に転居し、地域を盛り上げる活動をするための仕組みです。
行政が主体的に支援している点もあり、地域の各プレイヤーを連携させる役割を担っています。
実際、全国各地でこの活動が取り入れられており、特に若年層が不足する地域で重用されています。
成功事例と呼ばれる取り組みも数多く報告されています。
その一方で、トラブルが多発しているのも事実です。
特に「地方独特の慣例や濃すぎる人間関係」を理由に、途中で挫折する人も多発しています。
動画サイト等での問題報告も相次ぎ、負の側面が大きく注目されたのは、比較的最近のことです。
地域おこし協力隊などは「地域連携」の最たる例であり、良い面も悪い面も、極端まで表出しています。
程度の差はあれ、どの共同体でも似たような期待と課題が言われています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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