おはようございます、今日は味の素の完成日です。
地元川崎市内に、大きな工場があります。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
地域連携の可能性について、社内SNSの活用事例等から検討をしています。
地域団体や業界ごとの連携団体でも、IT普及に伴って新しい交流の流れが生まれています。
情報の回覧やお互いの技術交流など、多くの分野で新しいカタチのやり取りが産まれているようです。
その一方で、そういった地域系の共同体について、解体傾向が進んでいるのも事実です。
例えば地域の工業会や俗に「工業団地」と呼ばれるような職能団体でも、多くが休廃止に追い込まれています。
これらの団体が持つ、負の側面が注目されるようになったことも大きいようです。
地域連携というと良い響きですが、裏を返すと
・やっかみや足の引っ張り合いになりかねない、いわゆる柵(しがらみ)でしかない
こういった側面があることは、否定し難い現実です。
IT普及に伴い、こういう負の側面についての共有が進んだことも、大きな流れといえます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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