おはようございます、今日は世界まぐろデーです。
先日食べた山かけ、美味しかったなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
株式投資をはじめるに当たり、企業評価の手法について簡単にさらっています。
経済の主流が無形資産化する中で、どのような企業の株式を購入するのかを決めるのは、
その無形資産に対する自分なりの考え方を構築する必要があります。
よりグローバルに、成長することを目指している企業であれば、現代の経済においては
どうしたって無形資産(関連株式やM&Aに関わるブランド価値等々)が増えていきます。
逆説的には、無形資産をたくさん抱えているということは、それだけ積極的に様々な分野へ
投資を行っている、と考えることも可能です。
当然、その無形資産に対しての精査も必要不可欠です。
ほんとうにその企業が提言しているような事業展開はありえるのか?
その抱えている無形資産の価値は、荒唐無稽ではないのか?
そういう当たりについて、業界分析も含めて、真剣に検討する必要があります。
そして、それが自分には難しいと感じた場合。
もうひとつの投資方針を採用することを、あらためて考える必要があります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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