「雨水」を含むコラム・事例
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外壁材のひびは何故!?入るのか??その2
原因 7. 外壁の施工の手抜き工事といいますか、セメント、砂等の配合の不良、ミスによるものと、外壁のモルタル壁の面の厚さが基準より薄すぎたり、厚すぎたりすることにより、ひびが入る、住宅の場合の厚さとして8ミリくらいという、薄い厚さのモルタル壁が実際として多く、そういう薄い壁の家はひびが入りやすく、築1〜2年で出てくる場合があり、3年すれば殆どひびが生じている。 建築基準法では16ミリにし...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁の構造は通気工法にすべきである。その3
その2より続き ★雨水侵入しないように外壁塗装やシリコンをした際、外壁通気工法で施工をされていない住宅の場合は、湿気を壁内に閉じ込めてしまい、住宅が蒸れてしまい、住宅にとって良くない環境になってしまう事 ★住宅を長持ちがさせる為及び地震が来ても安心な家にするには、木材を乾燥させる事 ★湿気は外からと中からの両方から入ってくる事。 以上を上げた事を今後の住宅のメンテナン...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁の構造は通気工法にすべきである。その2
今現在市場に流通している、窯業系外壁サイディングは施工に関して、充分に注意をしないと、雨漏りがします。また、雨が漏らないようにするには全体的にシリコンを埋めていく方法ですので、湿気が蒸れやすくなるという点も注意をしなければなりません。 その外壁を施工する際のシリコンも耐久性が2〜3年しか持たないので、外からの雨をしのぐには、本来ならば、2〜3年毎にチェックしていかなければならず、また、こ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材の施工断面図
昭和アルミのSOIV工法とは 昭和アルミ独自の外断熱二重通気性外壁リフォーム工法の略です。 まず、上記の『本体どうしのジョイントの断面図』をご覧いただいたような構造になっており、外からの雨や風雨などから、優れた防水効果があります。 これはアルミ合金などの金属を素材にした外壁材でないとできない構造であり、他の窯業系サイディング、樹脂サイディングなどの外壁材では不可能である構造です...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上で大事な事
アルミサイディング本体を施工していくには、専用役物材を施工しながら、施工していくのです。 窯業系サイディングの場合は新築用の外壁材として、使われ、サイディング本体は正面より釘打ちをして施工し、サイディング本体の目地はコーキング材で仕上げていきます。 【ですので、雨漏りの欠陥住宅として今、問題になっています。】 コーキング材は数年で劣化をし、窯業系サイディングの本体のつな...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁の5つの性能その1からその3
その1 防水性【もしも水が廻っても安心設計】 表面は金属である耐蝕アルミニウム超合金(5000番系アルミ超合金)を採用しております。アルミ金属板ですのでまったく透水や吸水をすることなく、表面からの防水性は完璧です。本体どうしの接合も独自のジョイント構造により、雨水の浸入を防ぎ、大切な住まいを外側からしっかりガードし、劣化を防ぎ、風速30m/sの台風下の風雨に匹敵する過酷な条件の試験でも漏水の...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディングと外壁塗装との比較
今の住まいを外から雨を守っているが外壁材です。 その外壁材を腐食しないように、痛まないようにしているのが外壁の表面の塗装面です。 その塗装の耐久力はもって、5年くらいの耐久力しかありません。 耐久力アップさせ、長持ちをさせるには4〜5年に1回の外壁塗装などのメンテナンスが必要です。 今の住まいに住んでいる限り、永久的にこの塗装というメンテナンスが必要になってきます...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
欠陥住宅の「欠陥」の意味をどのように考えますか
■欠陥住宅の「欠陥」の意味をどのように考えますか、又その判断をするため にはどのような事が必要ですか。 私たちが、欠陥住宅の「欠陥」の意味を考えるとき、「雨水が漏る」とか、「家が傾いた」ということを思い浮かべます。 でもこれらは現象として現れたもので、欠陥の全てではありません。 そのような現象を引き起こした原因たる事実を含めたもの全てが欠陥です。 例えば屋根から雨...(続きを読む)
- 中山 峰生
- (建築家)
インドの経済事情(5/7回目)
【農業】インドDGPに占める農業の割合は20%ですが、しかし農村地に住む住民は人口全体の70%です。インドの産業の主体はやはり農業です。勿論、紅茶はアッサムやダージリンとして有名ですが、ともかく主たる穀物は世界の上位に位置します。 その潜在力は無限大と言われています。 インドの農業の弱点は産地と消費地を結ぶインフラが弱いことです。 又、多くの産地には選果場や保冷施設がない為、せ...(続きを読む)
- 小林 治行
- (ファイナンシャルプランナー)
地下工事に関するメモ
限られた敷地に住宅を計画する際、法規制をクリアしつつ出来るだけ床面積を確保しようとすると地下利用という方法に行き着きます。その際、計画段階で考えておくべきこともあります。1)地下階はRC造となるので地上が木造であっても全体としてかなりの重量となります。そのため杭や地盤改良と言った附帯費用が大きくなることがあり得ます。2)地下にトイレや洗面、浴室を持ってくるとその排水経路に困ります。道路の埋設排水管...(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
台風に注意しましょう!
近年、温暖化の影響で気候が変化している事を感じる事が多くなりました。 東京(本州)も亜熱帯化しているのか、今後は台風の影響を考えないといけなくなりそうです。 現在、大型の台風9号が関東地方に接近しています。 沖縄県と違い、本州の住宅は台風に対する準備があまり出来ていないように感じますので、出来るかぎりの台風対策が望まれます。 雨戸を閉め施錠する事はもちろんですが、庭に飛...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
品確法と重大でない欠陥でも施行者に賠償責任!?
大分県において マンションを購入した方が 廊下や壁にひび割れなどが見つかったとして 建設業者などに損害賠償を求めた結果、 2004年4月1日施行の 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(以下「品確法」)は、 瑕疵担保責任は、基本構造部分が対象。 ?「構造耐力上主要な部分」(基礎、柱、床等) ?「雨水の浸入を防止する部分」(屋根、外壁...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
パーマカルチャーの畑
神奈川県藤野のパーマカルチャーセンターの畑は、山の斜面を利用して作られています。 畑を作って10年が経過していますが、一見するとこれが畑?と思われるような衝撃を受けました。 畑といえば作物が同じ形で整然と並んでいるものですが、パーマカルチャーの畑はどこが畑なんだろうと最初は目を疑うものでした。 パーマカルチャーは、「食べられる森」を目指し、 自然の生態系の中で、「作物を作る事...(続きを読む)
- 上利 智子
- (工務店)
vol.25雨水は土に返したい〜水は神様
シリーズを読む 設計者の自邸としては自分の建物に落ちた雨水は敷地内で浸透させ、下水への負担を減らしたいと思いました。特に今回は vol.2で紹介しましたように建物を冷やす井戸水を夏場に流しますので、土に返すリサイクルを考えました。幸い、この地盤の土は水はけが良かったので実現出来ました。 上の写真は簡易トレンチです。浸透シートで30cm角の溝を作り砂利を敷き、そこに穴を開けた10...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(2)
まずは建物についてのチェックポイントをみていきましょう。 老朽化 20年くらい経過していても定期的な改修を行っていなかった場合、外壁に関しては雨水の流入にともなう漏水や腐朽の問題があります。また屋根についても、屋根や破風、樋などの劣化による漏水の問題があります。 敷地 軟弱地盤や、周辺の土地より低くなって雨水が多く流入する土地などは、地盤改良や基礎の形状の再検討が必要で...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
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