「高気密」を含むコラム・事例
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住宅断熱基礎講座/ソーラーハウスの評価
04-11:ソーラーハウスの評価 さて、ソーラーハウスに共通して言えることは、自然エネルギーとしての太陽熱を活用するために結構な重装備が必要となるということです。 そして、高気密・高断熱ベースで考えれば冬場の晴天時の日中には窓から入る太陽の熱だけで充分暖かいのに、これらのシステムは最も暖房の必要のない時に最も暖房効果を発揮し、暖房が必要となる時にはすでに蓄熱量は足りなく補助暖房が...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
高断熱デザイン住宅お任せnet 新春のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。 (株)野平都市建築研究所は、昨年12月に「高断熱デザイン住宅お任せnet」としてウェブサイトを完全リニュアルしました。家づくりをお考えの皆様には今一度ご覧頂ければ幸いです。 さて、昨年はとうとう戦後60年続いた自民党政権から新政権に代わったり、新型インフルエンザが流行したりして、昨年の一字は「新」という文字が選ばれましたが、何か違和感がありま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/FBS工法とは
04-9:FBS工法とは? さて、ここでやはりソーラーハウスにも「壁体内空洞」を利用しようという考え方がでてきます。長野に拠点を置く北信商建が開発したFBS工法は外断熱による高気密・高断熱工法を基本に太陽熱と壁体内空洞の積極的な利用を図った工法です。 このシステムはOMソーラーが外気を取り入れながら太陽熱で暖めて室内に導入しているのに対し、屋根の集熱部には外気を取り込まずに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/OMソーラーとは?
04-8:OMソーラーとは? OMソーラーの基本的なシステムは、まず冬場の日中は軒先から取り入れた新鮮空気を屋根の集熱部で暖め、小屋裏に設置されたハンドリングボックスから床下に送り込まれます。床下に入った暖気は蓄熱体となる土間のコンクリートに熱を蓄えながら床全体を暖め、窓廻りに設けられたスリットから窓面のコールドドラフトを抑えながら室内にゆっくり導入されます。これは自然を巧く利用した熱...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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