八納 啓造(建築家)- コラム「勉強机を考える その3 実際の使い方とは?」 - 専門家プロファイル

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ヤノウ ケイゾウ
( 建築家 )
株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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勉強机を考える その3 実際の使い方とは?

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子供の住環境を考える 勉強机を考える 2009-10-09 08:48

勉強造りを考える その3



その2で勉強机の存在意義についてお話ししましたが、この事実を
知らなかった人が多いようで、驚かれた人もいたようですね。

ですが、既に購入している勉強机をどこに置くか?は家族や子供と
合わせて再検討することも出来ますので、ぜひ話し合ってみてください。

今回からは勉強机をどのように使いこなしていけばいいか?勉強机
自体の機能をお話していきましょう。

勉強机ですが、多くの形状は、右下に3段の引き出しがあり、正面は
棚いたがついたものです。最近は、正面の棚がないスッキリとした
ものも増えていますが、右下にある引き出しは共通してついている場合が多いです。

ところで、右下の引き出しの使い方はご存知ですか?
3段ある一番上の引き出しは何に使うでしょうか?実は、全部意図
して造られています。

一番上の引き出しは、ご存知の方もいるでしょうが、形状から察する
通り文具を入れる場所です。トレー等もついているものもあると思い
ますが、ペンや鉛筆、消しゴム、便せん等そういったものを入れる
スペースで使われています。
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