- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
私の想定外・・・それは・・・
思っていた程建物の損傷があまり無かったことですね。
これは良かったことです。
当然頭の中では分かっているんですよ。
でも震度6の巨大地震が何度かあって実際立っていられない程
の揺れを体感したわけですからね。
ちょっと住宅地に入ると塀が倒れていたり、瓦が落ちていたりして
いたので、実際に見るまではちょっと不安でしたよね。
今回は自社の年代別の物件・仲介してリフォームした物件・貸し戸建・
アパート等賃貸物件、その立地条件等色々な種類のものを見ましたし
内部状況もいろいろでした。
「液状化」も広範囲に被害が及びました。
今回この辺でも意外な場所で液状化があったり、
昔田んぼの造成地では液状化がなかったりと、このような地震で
初めて分かったこともありましたね。
とは言っても私が見た部分は市内・近隣市内でも一部分でしかありません。
建物が住める状態でなくなってしまった被災者の方が賃貸住宅を
探しに来るということも現実です。
年齢的に修繕をあきらめてしまう方もいると聞きます。
先は長いんだな・・・と実感しております。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
今から将来を見据えて、最初にちょっとした施工工夫を加えてみませんか。「地震に強い」は当然として、省エネや老後・将来の経年改良など最初に工夫して、「将来のコスト負担を出来るだけ減らす」をご提案。知恵を絞って限られた予算の中で最善を尽くします。
「その他活動など」のコラム
あれから6年(2017/03/13 12:03)
イルカ騒ぎ(2015/04/13 12:04)
震災から4年(2015/03/10 12:03)
今年も3.11が近づいてきました。(2015/03/08 12:03)
20年の節目(2015/01/17 12:01)
このコラムに関連するサービス
「家を建てる」その前に勉強しておくこと。
- 料金
- 無料
家を建てる・買う前に「最低限知っておくべきと思うこと」を計4回にまとめました。住宅取得に関する注意事項は多岐にわたりますが、その中でも最低限知っておいてもらいたいことを事前準備として一緒に勉強しましょう。
このコラムに類似したコラム
やっぱり凄い台風でした。 信戸 昌宏 - 建築家(2018/10/08 12:00)
外構工事をやっています。 信戸 昌宏 - 建築家(2018/04/12 12:00)
震災を振り返ってみました。 信戸 昌宏 - 建築家(2018/03/31 12:00)
シロアリ防蟻 信戸 昌宏 - 建築家(2016/09/09 12:00)
台風の爪痕 信戸 昌宏 - 建築家(2016/08/24 12:00)