“金利”か、“スカイツリー”か！？

こんにちは！

寒さが身にしみる今日この頃ですね。

さて、巷では、「ホームレスマネー」がだぶつく中、大手企業は社債を通じて、資金調達を積極的に行っています。

特に、昨年の個人向け社債の発行額は、約８１００億円と、前年に比べ３４％も増加しました。

銀行の貸出残高が減少しているのとは対照的に、企業は「直接金融」にシフトしてきています。

今年に入っても、東武鉄道が、今話題の「スカイツリー債」を１００億円発行する予定です。

今までは、「レジャーボンド」として募集をしていましたが、「スカイツリー人気」にあやかり、今回は名称を変更して募集を行うようです。

表面金利は、３年物で０．６％となっており、前回募集の金利（０．９９％）より、０．３９％も下回っています。

それでも、特典として、抽選でスカイツリーが一望できる東武ホテルの宿泊券をプレゼントするなど、金利より話題性で関心を集めようとの狙いがあるようです。

確かに、「０．３９％」の金利よりは、スカイツリーのほうが“わくわく感”があって、楽しめそうですからね。

ご興味がある方は、検討してみては。。。

さて、最近、海外だけでなく、国内での投資情報や運用商品のお問い合わせも、顕著に多くなってきました。

そこで、現在、国内における投資情報や手法をお伝えしていく準備も進めています。

準備が整いましたら、またコラムやメルマガでお知らせしたいと思います！

今年は、本腰を入れて「資産運用」で備えなければならない年となりそうですからね。

それでは、良い週末を！